撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面市との連携協力により実施された大阪大学大学院高等司法研究科講義前期が閉講

2016年08月13日 | こんなことがありました!

 「大阪大学と箕面市との連携協力に関する協定」に基づき行われた大阪大学大学院高等司法研究科講義「政策実践と法」が前期を終え、受講生の中から高等司法研究科長により推薦された6名の院生が、箕面市役所の法制室やまちづくり政策室おいてインターンシップ生として学ぶことになりました(8月17日~9月20日)。

 講義のねらいは「中央府省、地方公共団体における政策実践と法の運用に関して、理論と実務の両面から学び、個別政策に即して、基本的な法の運用や政策立案を行う」もので、文部科学省からも大学と地域の連携モデルとして高く評価されているものです。

 講師陣は、倉田市長(同高等司法研究科招へい教授)のほかに高等司法研究科副研究科長の野呂教授、高橋教授そして総務省から大阪大学に出向中の筬島教授と研究者と実務者による理論と実例をもとにした条例制定のプロセスや運用を理解できる実践的な布陣となっています 

 受講生に混じって、中央府省、地方公共団体の実務に関心のある聴講生も議論に参加できるもので、7回目の同講義は、北大阪急行線の延伸を素材として、黎明期停滞期政策形成期(転機~障壁乗り越え~合意形成)、そして新たなまちづくりに至るまでの市役所内での法律の解釈・運用や関係機関との協議・調整について、講義と質疑応答が展開されました。 

 受講生からは、
法律は様々なところで関わってくることや、交渉の際のポイント、行政の仕組みを知ることができ、非常に有意義な時間でした。特に交渉のポイントにおけるリスクを負う覚悟を示すことという言葉には感銘を受けしました

 最も印象的だったのは実現したいことがあったから、法律を駆使した。という行です。実際の現場では、私が考えていた以上に柔軟に法律が運用され、そして思いもよらない方法で政策の形成・実現がなされていることにはとても驚きました

 私は条文解釈や学説・判例の勉強をしていると、そこに生身の人間が存在することを時に忘れてしまいそうになります。しかし、政策の形成・実現には、さまざまな立場の多くの生身の人間が関わっていること、そして法律はただ守られるだけでなく、人が動かし利用するものなのだということをこの講義で改めて感じることができました

 新聞の裏側を探ってみるという話が大変興味深く、ああなるほどと感じました。資料の新聞記事の一部に、箕面市が伊丹空港の廃港に賛成とあって市長のお話を聞くまで、全く理解のできない決議だと思っていたのですが、決議の裏側を聞いて非常に面白く思いました。これからはなぜこう書かれているのか自分で考えて1つ1つの記事を吟味していこうと思いました
等の感想が寄せられました。

 また、上記講義のほかに行政研究会との連携事業として次の特別講義も実施されましたが、後期も「大阪大学と箕面市との連携協力に関する協定」に基づき、特別講義をはじめとする市民の皆様も参加頂ける多様な連携講義等が展開されますのでお楽しみください。 

モミジーヌも聴講しています。>

 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« クマにご注意ください! | トップ | 止々呂美ふれあい広場では、... »
最近の画像もっと見る

こんなことがありました!」カテゴリの最新記事