1月21日(金曜日)、劇団四季の俳優、坂本剛(さかもとごう)さんが表敬訪問のため、箕面市役所を訪れました。
坂本さんは異色の経歴の持ち主で、現在の劇団四季に入るまでに、JALを退社後、イタリアを放浪、モデルを経験。ミュージカルに興味をもち、1999年2月にオーディション合格。「ライオンキング」で初舞台を踏み、「南十字星」「クレイジー・フォー・ユー」「ウィキッド」等のミュージカルで活躍されています。
そんな坂本さんがなぜ、箕面市役所を訪れたかというと、実は坂本さんは箕面市出身で、西小学校、第一中学校を卒業されています。
現在は川崎市にお住まいで、舞台出演のかたわら、劇団四季の社会活動の一環として、東京都などの小学5、6年生を対象に、「美しい日本語の話し方教室」を展開されています。劇団四季の中で培われてきた独自の“母音法”を通して、美しい日本語の話し方について分かりやすく教える授業で、劇団四季では、これまでに訪れた小学校は1350校、3000回を超える授業を実施されています。
坂本さんは、2月13日まで、大阪四季劇場で「ウィキッド」を公演中で、「機会があれば、ぜひふるさとの箕面の小学校でも教壇に立って、君たちには無限の可能性があるんだということを伝えたい」と熱く語っていました。
<坂本さん、かっこいい~。坂本さんはオレンジゆずるバスが好きなんだって。うれしいな。モミジーヌもミュージカルに出たいな。今度、相談してみよう。あと、現在公演中の「ウィキッド」のポスターをもらったよ。
役者さん全員のサイン入りだよ。いいでしょ。