2015みのおアイデアメニューコンテスト表彰式を、第40回箕面市農業祭で開催しました。
今年は青空の下、たくさんの人が注目する中で表彰式が行われました。
今回のコンテストのテーマは、「箕面でとれた秋の野菜を食べよう！」です。箕面で秋に収穫される野菜をたくさん取り入れてご飯とおかずを組み合わせたバランスのよいメニューが作品の条件でした。
箕面産野菜を使ったメニューコンテストということで、農業祭に訪れた多くの箕面市内の農家の方が関心を持ってみてくださいました。
今年のコンテストは8月3日 (月曜日)から9月11日(金曜日)にかけて作品を募集しました。
書類審査を通過した7組14人は、10月25日(日曜日)に箕面小学校の調理実習室で調理とプレゼンテーションを行いました。
その結果、最優秀賞1組、優秀賞1組、特別賞2組が選ばれました。
〈最優秀賞〉
チーム名「36 ～サーティシックス～」
萱野小学校5年生の江野脇 朝妃さん、荻野 結衣さん
メニュー名「色どりあざやか枝豆ご飯・とろんとおいしいかぶのポタージュ・頭をよくなるマグロのハンバーグ・なすのボートに明太子とチーズをのせて」
〈優秀賞〉
チーム名「箕面クッキングスター☆」
豊川南小学校5年生の川田 一葉さん、武田 珠空さん
メニュー名「カラフル野菜のたきこみごはん・もみじ入りかぼちゃのみそ汁・里いもとだいこんのゆず風味」
〈特別賞〉
チーム名「チームN&K」
豊川北小学校6年生の米田 愛那さん、中西 郁花さん
メニュー名「きのこ雑炊・アスパラガスのチンゲンサイ肉巻き・もやしのごま油いため」
〈特別賞〉
チーム名「M6☆HOME ECONOMICS CLUB」
第六中学校3年生の小路 佑風さん、1年生の山本 花菜さん
メニュー名「さつまいもの炊き込みごはん・UFOギョウザ・秋のもみじみそ汁」
入賞作品や調理の様子は「2015みのおアイデアメニューコンテスト二次審査」をご覧ください。
受賞者には、倉田市長から表彰状と記念品のゆずるグッズが贈られました。
また、最優秀賞を受賞した2人には箕面市の農家の方が丹精込めて作った米と野菜の詰め合わせが贈られました。
コンテストの審査員長である大阪青山大学健康科学部健康栄養学科長の藤原政嘉教授から、今回のコンテストについての作品講評があり、工夫とアイデアあふれる料理に賛辞が送られました。
最後に、受賞者の1人1人が今回コンテストに臨んだ感想等を一言ずつ発表しました。
感想の中には「来年度も挑戦して最優秀賞を目指したい」という意気込みを新たにしたコメントもありました。
表彰式の始めは緊張して硬い表情だった受賞者たちも、表彰式後の写真撮影のときには、満面の笑みを浮かべていました。
料理ができる力は段取り力や集中力にもつながり、子どもの力を育てます。アイデアメニューコンテストで受賞された経験が、これからの食生活や地産地消への関心につながることを期待しています。
【お知らせ】
2015みのおアイデアメニューコンテストで最優秀賞となったメニューが、市民会館入口1階の飲食店舗「かふぇでびゅ」のメニューとなって登場します。
詳細は、部長ブログ＠箕面市役所
「まもなく紅葉が見ごろに…。“もみじまつり”＆“ アイデア メニュー コンテスト ”」
http://blog.goo.ne.jp/butyoublog/s/%8E%B1%8E%B2%8E%C3%8E%DE%8E%B1
をご覧ください。
＜コンテスト入賞おめでとう！！来年もすてきなメニューが登場するのを待ってるモミ～！
