7月18日(水曜日)、8月3・4日に山形県天童市で開催される第33回全国中学生選抜将棋選手権大会男子・個人の部に出場する、箕面第5中学校2年生の桑野幹二さんに、教育長から青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
桑野さんは、今年の6月に開催された第36回大阪府中・高等学校将棋選手権大会にて優勝し、今回の全国選手権に大阪府代表選手として選出されました。
小学1年生のとき通っていた子どもラグビーの合宿中、雨がふって練習ができなくなった際に、偶然その場にあった将棋をみんなでやり、楽しかったことが将棋を始めるきっかけだったそうです。その後、箕面市内の将棋子ども教室に通い始め、小学生の頃から様々な大会で好成績をおさめられています。
今後はプロになるための登竜門である奨励会に入会するために、試験を受けられるそうです。普段は将棋会館で大人のかたと対局する他、インターネット上で、自身と同等の力量の対戦相手を探しての対局も日々の練習として行われているそうです。
パチン、と音を鳴らす駒の置き方のレクチャーを受けた教育長は、「是非優勝して、もう一度来庁して下さいね」と激励されました。
<モミジーヌも格好良く「パチン!」と音を鳴らしてみたい!桑野さんの大会での活躍を期待しているよ~!