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「第23回日本管楽合奏コンテスト」において関西創価小学校の一員として文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞を受賞した西岡晟さんに箕面市長表彰!

2018年01月30日 | こんなことがありました!

昨年11月に開催された「第23回日本管楽合奏コンテスト」(主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会)に関西創価小学校の一員として出場し文部科学大臣賞・最優秀グランプリ賞を受賞された西岡晟さんに、1月24日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



西岡さんは小学校4年生の時、吹奏楽部に入部されました。同部には2学年上のお兄さんが在籍されており、そのお兄さんに誘われたのがきっかけだそうです。パートはクラリネットを担当されており、「最初は音が出ませんでしたが、3ヶ月くらいで指使いを覚えて、1年くらいで吹けるようになりました」と話されました。
吹奏楽部には75名が在籍されており、火曜日と木曜日の放課後に1時間の練習があるほか、授業のある日は毎日朝練が7:30から1時間あるため、毎朝5時に起きるそうです。
学校からは自宅練習用の楽器も貸し出されており、自宅でも練習をするとのことでした。



西岡さんの小学校は今回出場した大会では受賞常連校ですが、文部科学大臣賞の受賞は創部34年目にして初のことだそうです。昨年はお兄さんが出場して最優秀賞を獲得しましたが、「弟が文部科学大臣賞を受賞したことで、兄にも火がついています」とのことで、中学校でも吹奏楽を続けているお兄さんにもよい影響を与えているようです。
大会に向けた取り組みについて、「練習ゼロの日をゼロにする『ゼロゼロ作戦』をみんなでやりました」と話されました。



文部科学大臣賞を受賞した学校は、翌年のコンテストでは前年の最優秀校として記念演奏を行うことになっており、コンテストには参加できませんが、吹奏楽部ではほかにも様々なコンテストに参加されています。昨年12月に行われた「平成29年度MBSこども音楽コンクール」においても、西日本最優秀賞を獲得して「文部科学大臣賞選考会」に推薦されました。



倉田市長は「前年の最優秀校としての記念演奏はプレッシャーですね。来年は6年生としてクラブを引っ張っていってください」と激励しました。

<西岡さん、おめでとうございます!かっこいい記念演奏を期待しているモミ!

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