撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

第7回チアリーディング世界選手権で優勝した松尾珠里さんに箕面市長表彰!

2014年02月21日 | こんなことがありました!

昨年11月23日、24日の2日間にわたりバンコクで開催された第7回チアリーディング世界選手権大会(オールフィーメール部門)に日本代表として出場され、チームの優勝に貢献された松尾珠里さんに、2月15日(土曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、具田教育長から激励金が交付されました。

 

松尾さんの受賞は、箕面自由学園高等学校時代の日本選手権大会で優勝された2回を含めて今回で3回目の受賞となりました。
また、松尾さんは、当日行われた平成25年度箕面市青少年健全育成市民大会において『もみじ顕彰』を受賞されました。
もみじ顕彰とは、箕面市の青少年のために、特に顕著な貢献または活躍をされた方、または団体に対する表彰です。

 

はじめに、倉田市長は世界選手権大会の優勝に対する祝福をした後、「全日本の代表選手の選考方法やチームは混成メンバーになりますが、練習等はどのようにしてされたのですか」と質問すると、松尾さんは「まずは、トライアウトでの厳しい審査を経て、代表になれました。また、これまで別々のチームで演技していたわけですから、一つ一つの技を仕上げるのに大変苦労しました」と答えられました。
なお、練習は3か月間にわたり毎週4日間帝京大学で行われたそうです。

 

また、松尾さんは「全日本メンバーは18人中箕面自由学園高等学校出身者が8人と最も多く、さらには姉がコーチでいましたから大変心強かったです」と話されました。

そして、倉田市長が世界選手権大会での優勝の要因について尋ねると、松尾さんは「今回の目標は、とにかくノーミスで演じ切ることでした。それが出来たのがとてもうれしかったです」と話されました。

 

なお、今回の日本代表チームの活躍はNHKからの密着取材を受け、テレビ番組『アスリートの魂』で昨年12月21日(土)に放映されました。今回その再放送が来る2月25日(火)ワールドプレミアム午後10時~10時44分、2月27日(木)総合午前1時30分~2時14分に放映されます。

 

また、松尾さんは、姉妹で最高の舞台に立てたことに対し「今まで支えてくれた家族、共に戦った先輩・同僚、見守ってくださった地域のみなさんに感謝したいです」と話されました。
最後に、倉田市長は「今の気持ちを忘れないで、2年後の世界選手権大会でも代表選手となれるようこれからも頑張ってください」と激励しました。

 


 

<松尾さん、市長表彰と、もみじ顕彰の受賞おめでとうございます。これからも世界のチアリーディング界をリードし続けてね~!モミジーヌも応援してるよ~!

 

 


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「ネットトラブル防止に係る箕面市生徒会学習会」が開催! ~滝ノ道ゆずるも参加しました~

2014年02月21日 | こんなことがありました!

2月19日(水曜日)午後3時50分から、箕面市教育センター大研修室で市内中学校の生徒会役員が集合し、小・中学校の先生方(生活指導担当・生徒会担当)と一緒に箕面市生徒会交流会が開催されました。

 

子どもたちの世界では、ネットトラブルが頻繁に発生しています。この交流会は、市内の中学生が主体的にインターネットに潜む危険性から身を守るための活動や取組に役立てることを目的として各中学校の生徒会役員代表が集まりました。

 

初めに、豊中少年サポートセンターの松本智樹氏から「ネット犯罪被害防止教室」としてお話を伺いました。

ゆずるも熱心にメモをとっています。

次に、各校区の小・中学校の先生方と意見交流をしました。先生方の質問に生徒会役員がたくさん答えていました。

続いて、各校の生徒会役員による意見交流をしました。

各校の生徒会役員のみなさんは『友だちとのネットトラブルを避けるために』や『ネット依存を避けるために』などをテーマにとても活発な意見交流をしていました。

「LINEの既読が多すぎて大変」「一日にメールが1000件~2000件もある友だちがいる。」「テスト前になると、メールが減り出す。」などの意見もありました。

また、「自分はLINEする時間をはっきり決めている。それを友だちにはっきり伝えると大丈夫」「ネット依存の友だちに、『しばらくやめてみたら』とアドバイスした」など自ら身を守るための意見もありました。

参加していた先生方や箕面警察署及び豊中少年サポートセンターの方々も「生で中学生の意見を聞き、初めて知ることや驚くこともあり、とても勉強になりました。」など感想を話していました。

学習会が終了した後、第三中学校の生徒会役員から彩都の丘学園の生徒会役員に「いじめZERO」缶バッチが贈られました。これは、昨年11月に彩都の丘学園中学校から第三中学校に「いじめZERO」カードが届けられたことにより実現しました。このカードには、「いじめをなくそう」などのメッセージが書かれています。

また、豊能町立東能勢小学校5、6年生からも第三中学校生徒会役員に「いじめZERO」カードが届けられました。

生徒会役員のみなさんの活発な意見交流で有意義な学習会となりました。

<生徒会学習会で交流した意見をこれからの活動でも役立ててね!


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箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました!

2014年02月21日 | こんなことがありました!

2月15日(土曜日)、箕面市立メイプルホール大ホールにて、平成25年度箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました。

この大会は、「箕面市子ども条例」や「箕面市新子どもプラン」の趣旨を啓発し、市と市民が一体となって青少年のためのまちづくりの推進を図ることを改めて確認することをねらいとしています。

市内の青少年関係団体や福祉団体によって構成された実行委員会が主催するもので、今年で26回目を迎えました。

第1部の式典では、『箕面の子どもたちがたくましく、心豊かに成長することを願う私たち市民は、これからも地域での取り組みを継続させるとともに、団体間のつながりを更に強め、市民が互いに支え合い、力をあわせて、いきいきと輝く「箕面っ子」の夢とロマンをはぐくむまちづくりを進めることを決意する』という内容の「大会決議」が採択されました。

(大会決議文朗読)

引き続き行われた第2部「箕面市青少年健全育成推進功績功労者表彰式」では、世界大会・全国大会で活躍された青少年や、地域で長年にわたり青少年健全育成活動を続けてこられたかたが表彰を受けました。

受賞件数は「もみじ顕彰」が10件、「ささゆり褒賞」が43件で、箕面市教育委員会の山元委員長、具田教育長から賞状と牌が贈られました。

「もみじ顕彰」を授与された松尾珠里さんは、『これからももっともっと成長し続けられるよう、常に向上心と感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進していきたいです。今回の受賞を機に、これからも箕面の、そして全国の子ども達が夢と希望を抱き、笑顔でいきいきと暮らせるよう、私たちに今何ができるのか、自ら問いながら、微力であっても、「箕面っ子」の誇りを胸に、できることに取り組んで参りたいと思っております。』と謝辞を述べました。

(謝辞を述べる松尾さん)

第3部では、『ぼくとママの黄色い自転車』が上映されました。秘密を背負った家族の、信頼と絆の再生を描いた愛と感動の物語でした。

<モミジーヌも映画で感動して泣いちゃった。表彰されたみなさん、おめでとうございます!

 


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