箕面市役所 新人奮闘記!

箕面市役所の新人職員が、奮闘の日々をブログにします。
新人職員だから語れる率直で元気あふれる内容です。

議会ふしぎ発見!?

2012年04月23日 | 議会事務局

議会事務局議事課の吉田です。

いよいよ私のブログも最終章となりました。

みなさま、1年間ご愛読いただきありがとうございました。

この1年間のブログでは皆さんに定例会の経過や議会事務局議事課での仕事内容や取り組みについてお伝えしてきました。

議会事務局は市役所本館の3階にあり、まだまだ来られたことのないかたも多いのではないかなと思います。

そんなかたへ、少しでも議会に興味をもっていただくために、私がミステリーハンターとなり、議会フロアのちょっと不思議なものを紹介したいと思います。

議場編                          

〇演壇の高さが・・・!                

本会議が行われる議場には議員や理事者が発言するときに用いられる演壇があります。この演壇は、時に高さが変わることがあるのです。

 

(議場の演壇  左:通常の高さ、右:低くした場合)

この演壇は、車いすのかたでも発言できるように演壇の高さを調整できるようになっているのです。

調整は、議場の議会事務局席に設置しているスイッチで行います。

 

〇謎のシャッター          

 議場の中には謎のシャッターがあります。これは、限られたときにのみ開きます。何のシャッターでしょうか?

  

(議場のシャッター  左:閉じた時、右:開いた時)

シャッターの中には、車いすのかた用の傍聴席があります。

車いすの方が利用される時にシャッターを開きます。

 

(車いす席から見た議場)

車いす席は議員席と同じ高さにあるため、議員と同じ目線で本会議を傍聴できます。

議場では、以上のような設備面からも、バリアフリーに取り組んでいます。

  

議会事務局編          

〇カセットテープの山         

議会事務局には大量のカセットテープが保管されており、頻繁に利用しています。

パソコンに音楽などをダウンロードし、iPodなどのオーディオプレイヤーで聞くことができる時代にナゼこれだけ多くのカセットテープがあるのでしょう。

  

本会議や常任委員会、議会運営委員会、特別委員会での発言は全て、ICレコーダーで録音しているのですが、万が一、録音できていなかった時やICレコーダーの音声が一部、音飛びしていたときのために、カセットテープにも録音しているのです。

本会議の会議録や委員会記録を作成するための、非常に重要な素材となるので慎重に録音しています。

 

〇議会事務局で鳴る謎の音part.1 

議会事務局で仕事をしていると「カチッ」と小さな音が頻繁に鳴ります。

特に定例会中は多く鳴るのですが、何の音でしょう?

 

(議員の出退盤)

実は議員の出退盤の登庁ランプが点灯する音なのです。議員が登庁されると、1階の受付のかたがその議員の登庁ランプを点灯させます。その時に、議会事務局にある出退盤が連動するようになっていて、「カチッ」と音が鳴り、議会事務局の職員は一斉に出退盤を見て、どの議員が登庁されたのかを把握します。

議会事務局に入った最初の時は、この「カチッ」の音に全く気付きませんでしたが、今では、先輩職員と同様、この「カチッ」の音で反射的に登庁ランプを見るくせが付きました。

同じような音が、街中で聞こえると振り向いてしまいます。

職業病ですね(笑)

 

〇議会事務局で鳴る謎の音part.2  

議会事務局で仕事をしていると、これまた頻繁に「ピンポーン」と音がします。

 

実は、3階廊下南西部分にセンサーが設置されており、上図の丸印を誰かが通るとチャイム音が鳴るようになっているのです。

なぜかというと、この奥には議長室や副議長室、また、応接室や議員控室などがあり、議長や副議長へのお客様や応接室などを使う議員を確認するために音を鳴らすようにしているのです。

また、3階フロアで迷われた市民のかたをご案内するために役立つこともあります。

 

このように、議会フロアでは、さまざまな工夫によって、定例会中だけでなく、日頃から細やかな対応を行うよう努力しています。

 

さてさて、3月27日に平成24年第1回定例会が閉会しました。

昨年6月の平成23年第2回定例会で初めて議会を経験して以来、年4回の定例会を全て経験することができ、1年間の議会の流れを学ぶことができました。

1年前は右も左も分からない状態でしたが、少しは余裕をもって先輩職員についていけるようになったかなと思っています。

年4回の定例会はそれぞれに特色があり、特に今回の第1回定例会は平成24年度の当初予算など盛りだくさんの内容であり、議案書や予算書など、いつも以上の量の書類と格闘していました。

議決結果はこちら

(議案書・予算書)

条例案件で、「箕面市災害時における特別対応に関する条例制定の件」が可決されたのをはじめとし、大規模災害の発生を想定した防災に関する議論が活発に交わされ、「災害に強いまち箕面」に向けての取り組みが見える議会であったと思いました。

また、平成24年度の一般会計当初予算については、2件の予算の修正案が提出され、本会議での質疑・討論を経て、最終的に原案が賛成多数で可決されました。

平成24年度の当初予算についての常任委員会での審査や本会議での審議を通じて、今年度の市の全体方針や、市役所の各部署の取り組みが分かり非常に勉強になりました。

 

また、本会議の最終日には「独立行政法人国立循環器病センターの箕面市における飛躍発展を希求する決議」が議員からの動議で提出され、全会一致で採択されました。

決議とは市議会としての意思を決定し、それを対外的に表明することです。

この決議の採択により、国立循環器病研究センターの箕面市への誘致を強く願うという箕面市議会としての意思が表明されたということです。

 

そして、今定例会で議会として、注目を集めたのが議員定数の削減です。

「箕面市議会議員定数条例改正の件」が賛成多数で可決され、今年の8月12日に投開票が実施される箕面市議会議員選挙から議員定数が2人削減され、現行の25人から23人になります。

箕面市で議員定数が削減されるのは平成12年以来、12年ぶりであり、多くの傍聴者が見守る中、議員定数削減の必要性や経費削減の効果などについて熱く議論され、議会としての大きな改革を肌で感じました。

 

第1回定例会の内容は5月15日発行予定の議会だより第87号をご覧下さい。

今号ではいつもよりページ数が多く、今定例会の内容盛りだくさんでお届けする予定ですので、乞うご期待ください。

 

最後に・・・・・

 

Devil is in the details.(God is in the details. )

「悪魔は細部に宿る。(神は細部に宿る。)」

 

過去に、この言葉が、課内のミーティングの中で出たことがあります。

その時は、行政視察の事務について、

「報告資料はわかりやすくまとめよう。

ただ、事務的に残す資料は細かいところまでメモしておこう。

細かい部分のメモがなかったので困ることがよくあると思う。

逆に、細かい部分までメモしておいて役に立ったこともあるのではないか。」

というような話をしました。

この言葉は、本会議第1日の平成24年度の施政及び予算編成方針の中で市長が述べられた言葉でもあります。

 

今、一度、この言葉をかみしめながら、細かいところまで、気がつくような職員になれればと思います。

市民サービスについても、細かいポイントを押さえるか押さえないかで、効果や印象が全く変わってくることがあるかと思います。

細かいといっても、相手の細かいミスを指摘するのではなく、細かいところを押さえて相手を喜ばせるような、気が利く職員になりたいと思います。

 

これで、私の全6回の新人ブログを終わります。

私自身、ブログを書くことで、日常の業務を客観的に見ることができ、普段の業務ではなかなか気付かない改善点も見つかり、よい経験になったのではないかと思います。

 

また、5月からは今年度の新規採用職員の新人ブログにバトンタッチです。

新人らしいフレッシュなブログを楽しみにしています。

 

それでは皆さま、1年間ご愛読いただき、ありがとうございました。

 

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当初課税

2012年04月20日 | 総務部

こんにちは、税務課の山本です。

税務課に配属されて一年が経ちました。

去年の今頃は税金の知識がほぼ皆無で、あせりと不安を抱いていました。

そんなことを思い出すと、懐かしい気持ちでいっぱいです。

最近は桜も咲き、お花見をしながら春を満喫したいと呑気なことを思う毎日です。

 

さて、今税務課の市民税グループでは

平成24年度 個人住民税決定(当初課税)のため、日々多忙です。

個人の住民税を決定するまでには、長い道のりがあります。

今回は当初課税についてお話ししたいと思います。

 

まず個人住民税決定のもととなるものが給与支払報告書というものです。

毎年1月中旬頃から事業所から給与支払報告書が各市町村に届きます。

給与支払報告書とは下図のようなものです。(いわゆる源泉徴収票とも呼ばれています)

 

給与支払報告書は総括表とセットで送られてきます。

その数は膨大で箕面市では約13万件送られてきますが、その内公的年金にかかる報告は約3万件あります。届いたものは一枚一枚丁寧に職員が目を通し、パソコン(住民情報システム)に課税資料データとして3月末までに入力する作業をしなければなりません。

 

給与支払報告書とは別に市府民税申告書も個人住民税決定のもととなります。市府民税申告書は毎年1月末に市民のかたに送付しています。(平成24年は前年実績をもとに約4千件送付)

当初課税ではこの申告書を約4千件受理し、これらもすべて内容点検し、課税資料データとして住民情報システムに入力します。

その他にも、税務署で受理された確定申告書も国税局から約3万件がデータ媒体で送られてきて、これもすべて内容点検し、課税資料データとして住民情報システムに入力します。

 

これらの各種課税資料を元に個人住民税を決定します。

資料の見落としなどが課税誤りに繋がるため慎重に、かつ膨大の数を期日までに処理しなければならないので迅速に作業を進めなければなりません。

事務作業の内容を処理段階ごとにまとめてみました。

 

【1】徴収方法

まず大切なのが住民税をどのように徴収する(納める)かということです。

住民税には大きく分けて特別徴収と普通徴収の二通りの徴収方法があります。

(※年金の収入があるかたの場合を除く)

徴収区分の判断もとても重要で、その時に総括表の報告人員欄を見て判断・決定します。(不明分は会社に電話確認)

↑上図総括表参照

 

□特別徴収

特別徴収とは、事業者(給与支払者)が従業員(給与所得者)の毎月の給与から住民税を天引きし、翌月の10日までに納入していただく制度です。これは地方税法第321条の4に、給与を支払う事業者はパート・アルバイト等を含めた全ての従業員から住民税を特別徴収することと規定されています。(ただし退職者や給与不定期支給の場合を除く)

 ★  特別徴収のメリット

(1)  所得税のように毎月の給料から1カ月分の税額を計算したり、年末調整する手間がかからない

(2)  納期が年4回の普通徴収とくらべ、特別徴収は年12回のため、従業員の1回あたりの負担が少なくて済む

(3)  従業員ひとりひとりが金融機関等へ納税に出向く手間が省ける 

特別徴収の場合は毎年5月10日前後に特別徴収義務者に対して、市から個人住民税決定の通知書を送付します。通知書の発送件数は約1万3千件にもおよびます。

 

□普通徴収

年4回払いで、納税義務者自身が税金を納める方法。自営業者や前年に退職し、その後就職していない方や乙欄適用(主たる給与が他にある人のこと)の場合は普通徴収扱いとなります。6・8・10・翌年1月のそれぞれ末日が納期限です。

普通徴収の場合は毎年6月10日前後に納税通知書を市から発送します。対象者は約3万件、この中には特別徴収と普通徴収の両方で納税されるかたもあり、課税資料の合算処理作業時(詳細は下部に記載)に判断します。

★普通徴収のメリット

・給与以外の収入があるときに、給与以外にかかる住民税を給与から引かず、自分で納めることができる

 

【2】課税資料合算処理

収入が2カ所(2種類)以上ある場合は、

その二つを本当に合算しても良いかという判断をしなければなりません。

例えば、年度途中にA社を退職し、同年度にB社に就職した場合、

給与をA社とB社の二つの会社からもらっていることになります。

その際にB社の給与支払報告書の摘要欄にかかれている前職分給与の記載が重要になります。

(↑上図給与支払報告書の丸囲み部分参照)

年末調整時に前職分給与の有無を会社に申告する必要があり、

前職給与を含んでいる場合は摘要欄にその旨の記載をするようお願いしています。

 

給与のほかに雑収入(講演料や印税、生命保険契約等に基づく年金などのこと)や不動産収入、年金収入などがある場合は、各々の希望する納税方法で住民税を納めることができます。

給与にかかる住民税は給与から天引きし、雑収入などにかかる住民税は普通徴収で納付するという方法です。

給与以外にかかる住民税の納税方法を変更する場合は、所得税の確定申告書の住民税に関する事項にその旨を記載します。

主な徴収方法のパターンをケースごとにまとめてみました。

(1)給与収入にかかる住民税を特別徴収、雑収入などにかかる住民税を普通徴収する

(2)すべて給与から特別徴収する

(1)給与収入にかかる住民税を特別徴収、年金収入にかかる住民税を年金から特別徴収する

(2)給与収入にかかる住民税を特別徴収、年金収入にかかる住民税を普通徴収する

※65歳以上の方は公的年金にかかる住民税は年金から特別徴収することが地方税法321条7の2-1により義務付けられています。

 

(1)給与収入にかかる住民税を特別徴収、雑収入などにかかる住民税を普通徴収、年金収入にかかる住民税を年金から特別徴収する

(2)給与収入にかかる住民税を特別徴収、雑収入などと年金収入にかかる住民税を普通徴収する(65歳未満の方のみ適用)

(3)給与収入と雑収入などにかかる住民税を給与から特別徴収、年金収入にかかる住民税を年金から特別徴収する

  

【3】両年度処理

4月は退職や就職・転勤がとても多い時期で、その処理も毎日しています。

退職や就職・転勤等をした従業員がいる事業所(会社)は市にその報告をする義務があり、給与所得者異動届出書を提出しなければなりません。

給与から住民税を天引きしていて退職した場合、退職後、給与から住民税の天引きができなくなります。そのため、退職した後はどのように残りの税額を納めるかという意思表示です。

 

上図は転勤の場合の例です。

 

徴収方法は3通りあり、

・  特別徴収継続(主に転勤のかたが対象)

・  一括徴収(残りの税額を給与が発生する時期に一括で徴収する)

・  普通徴収(残りの税額を個人で納付する)

です。


給与支払報告書を提出後に退職、転勤をした場合、当初報告していた徴収方法と異なります。その際は給与所得者異動届出書をもって、こちらが徴収区分の変更をしなければなりません。この作業もとても重要で、平成23年と平成24年の両年度に関係し、処理を間違えると、既に退職しているのに特別徴収扱いという誤りに繋がります。

 

【4】世帯査定

世帯査定とは、扶養親族を有する納税義務者に対して本当にこの人の扶養控除は正しいか否かを判断する作業です。

判断基準は、

(1)扶養親族の所得が扶養控除適用の範囲内かどうか

(2)他の納税義務者と扶養控除が重複していないか

(3)年齢要件の扶養親族かどうか(年少扶養、一般扶養、特定扶養、老人扶養)

(4)障害者に該当か非該当か

などをもとに判断します。

当初課税の事務作業時では明らかに扶養控除の範囲外のもののみを抽出し、扶養控除の条件に非該当のものは扶養控除の適用を認めません。

世帯査定は年3回実施していて、夏・秋頃にも調査をかけ、

随時、当初課税時に発見できなかったものを見つけ、正しい課税計算をしなおしています。

2回目以降は戸籍調査や、他市照会等でさらに詳しく調査します。

 

【5】最終チェック

今まで入力したもの全ての中から、エラーで残っているものを抽出し、訂正します。

・住宅ローン控除適用のための『住宅借入金等特別控除の額』の記載が誤っている

・住宅ローン控除適用外の年に入居しているが、住宅ローン控除額が計算され、適用されている

・本人の申告忘れや転記誤りなどの原因で本人申告額と会社からの報告金額が不一致である

・住民税での寄付金控除対象外のものが適用されている

・住民票がない者だが課税されている

などとエラーの種類は様々です。

エラー訂正後、入力作業は以上となり、

税額決定通知書を発送する前に、特別徴収対象者、普通徴収対象者それぞれの税額決定通知書をテストとして数枚印刷します。

テストでは個々の収入の種類別にパターン分けされたものが打ち出しされて、その通知書に書かれてある税額が正しく計算できているかどうかを確かめます。

計算はパソコンを使わず、全て職員の手作業で行われます。

このテストデータで打ち出された通知書をチェックして間違いがなければ、いよいよ税額決定通知書の発送となります!

 

これらの段階を経て、個人の1年間の住民税が決定します。

住民税が決定するまでには長い時間と労力がかかります。

ただ単に、送られてきた課税資料を住民情報システムに入力するだけでなく、ひとつひとつ職員がチェックし、コンピューターでは発見できない誤りを私たちが見つけ、正しく訂正することが重要になります。

作業は複雑で難しいですが、先輩がたからの指導のもと日々奮闘中です。

課税誤りを増やすも減らすも私たちの作業次第で変わってきますので、今市民税グループでは職員一丸となって、当初課税作業を遂行している最中です。

 

以下、上記記載の補足として記載します。参考になれば幸いです。

(参考文献 平成23年度版 箕面市市税概要)

  • 市税内訳

 

  • 市民税納税義務者の推移

  • 市民税徴収区分別割合の推移

 

 

ちなみに箕面市では住民税の特別徴収率が約60パーセントで府下でも低い水準です。

(大阪府では三島郡島本町が約80パーセントの住民税特別徴収率で府下最高)

滞納者を減らすためにも、特別徴収を推奨していく必要があります。

豊能税務署管轄地区の3市2町(箕面市、池田市、豊中市、能勢町、豊能町)では、『個人住民税特別徴収義務者の指定促進に関する検討委員会』を設置していて、特別徴収推奨に関する取組みを行っています。

私も箕面市を代表して委員会に参加しました。

発足したばかりのため、第一回目は顔合わせと各市町の情報交換で終わってしまい、委員会の活動内容の報告ができないことが残念ですが、この取組みで少しでも特別徴収率を上げることに貢献したいと思います。

 

平成24年度市・府民税から税の制度が変わります

最後にその内容について少し触れたいと思います。

◎扶養控除の改正

・  扶養親族のうち16歳未満(平成8年1月2日以後生まれ)の年少扶養親族に対する扶養控除が廃止

・  年齢16歳以上19歳未満(平成5年1月2日から平成8年1月1日生まれ)のかたに対する扶養控除が45万円から33万円に引き下げ(特定扶養親族から一般扶養親族へ変更)

・  同居の特別障害者に対する障害者の控除の額が30万円から53万円に引き上げ

※障害者控除は年少扶養親族を有する場合で、扶養控除の適用がないときにおいても適用されます。

◎寄付金税額控除の改正

・  寄付金税額控除の適用下限が5000円から2000円に引き下げ

※寄付金は一部対象外のものもありますので、詳細は市民税グループにお問い合わせください。

 

 

今回で私のブログの更新は最後となってしまいました。今まで読んでくださったかたがたや、ブログを掲載するにあたり協力いただいたみなさんに深く感謝申し上げます。採用二年目になりましたが、これからも初心を忘れず、一日一日を大切に頑張っていきたいです。一年間ありがとうございました。

 

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ライプラの春

2012年04月16日 | 健康福祉部

こんにちは。
健康福祉部の乾です。

ようやく、春らしい気候になってきましたね。

ライフプラザ内に咲く桜です☆


毎朝この桜の木の横を通り、眺めることが最近の楽しみのひとつになっています。

残念ながら、先日の雨で随分散ってしまいましたが…。

この土日はお花見に行かれたかたも多いのではないでしょうか。

春の訪れとともにもうひとつ……容赦なくやってきた花粉症に日々苦戦しながら過ごしています。


みなさんも花粉症対策を万全に、残りわずかのお花見を楽しんでください!

 

さて、新年度になり、みなさんがそれぞれに新しいスタートを切ったことと思います。

豕瀬さんのブログでも紹介があったように、

箕面市役所内でも、新規採用職員のかたの入庁や人事異動などにより、それぞれの部署で新しいスタートがありました。

今まで大変お世話になった先輩が異動されることはとても寂しく心細いものですが、新たな体制で一体となって仕事に取り組み、責任感をより一層強く持ち、頑張っていこうと身が引き締まる思いです。

 

今回で、私がブログを担当させていただくのも最後となりました。

一年間、このブログを通し、総合保健福祉センター(ライフプラザ内)に関することを中心に紹介させていただきました。

最後のブログでは何を紹介させていただこうか、とあれこれ悩んだ結果、今まであまり触れることのなかった日々の福祉に関する相談業務について、少しだけご紹介させていただきたいと思います。

福祉に関する相談業務といっても、内容はとても幅広く、お問い合わせの内容も様々です。

そんな時、とても活躍するのがこのパンフレットです!

(写真は一部です)


例えば、障害福祉・高齢者福祉サービスの一環として


○身体障害者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳の申請・交付(障害福祉課)

障害の程度に応じて等級が分けられており、手帳を所持されているかたは、等級に応じた各種福祉サービスの利用や税制上の優遇措置などが受けられます。

 

○紙おむつの給付(高齢福祉課)

在宅で常時紙おむつを使用されていて、非課税世帯に属するかたに対して、1カ月4200円以内(消費税込)で紙おむつを給付します。


○緊急通報装置の設置(高齢福祉課・社会福祉協議会 在宅ケアセンター)

一人暮らしの高齢者・身体障害のあるかた等が、急病や災害等の緊急事態発生時に、ペンダント式のボタンを押すと、警備会社から警備員が急行し救急車を呼ぶなど、必要な処置をとります。また、通報機器に付属している相談ボタンを押すと、健康や介護に関する専門家が対応する相談機能もあります。

対象は一人暮らしの高齢者又はこれに準じたサービスを必要とするかた、身体障害者のみの世帯、又はこれに準ずる世帯です。1カ月400円が通報機器のレンタル料として必要です。


○福祉予約バス(ディマンドバス)の利用(健康福祉政策課)

公共交通機関が利用困難な高齢者や障害のあるかたを、ご自宅から公共施設や医療機関(片道10キロ以内)へ送迎します。リフト付きのため、車イスのままで乗車可能です。また、介助が必要なかたには申請前の申し出により介助員の同乗も行います。

(ご利用にあたっては、事前登録が必要です。)

 

(※上記は、申請に際して申請書等が必要になります。)


などなど、ご紹介したサービスはごく一部ですが、パンフレットには様々な福祉サービスについて掲載してあります。

お問い合わせの内容に応じて、それぞれの担当課におつなぎしています。

パンフレットは、各種サービスについてとても分かりやすく記載されていて、いざという時にとても役に立ちます。

センター内の総合相談窓口で無料配布を行っていますので、是非ご利用ください。


私は市で行っている福祉サービスを学ぶ上で、これらのパンフレットはかかせないほどとても参考になるものでした。

学ぶべきことはまだまだ沢山ありますが、これからも業務に携わる中で日々学んでいけたらと思います。


一年間、本当にありがとうございました。


今年度も、素敵な先輩がたとともに、市民のみなさんが日々の生活のなかでいきいきと笑顔で過ごすことが出来るよう業務に励みたいと思います。

 

ライフプラザに勤務するみなさん☆


これからもどうぞよろしくお願いいたします!

 

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【箕面に住む?】新人(仮) 24歳の日誌

2012年04月13日 | 地域創造部

はいっ! 皆さん2カ月ぶりです!

 

地域創造部 活力推進室 箕面営業課の豕瀬です ヽ(=゜∀゜=)ノ

早いことで僕も無事、入庁2年目を迎えました!
今研修中のホントの新人さんに代わりまして、新人(仮)がブログをお送りします(´-`*)

 

まずは近況報告をば…

2012年度を迎えるにあたって、箕面市役所内では人事異動も含め組織改革があり、その一環として新たな「室」・「課」・「担当」ができるなど、様々な動きがありました!

地域創造部でも、色々とありまして、特に僕に大きく関わる部分での変更点として、新たに「活力推進室」ができました。

細かいことは置いときましょう、要は…
    

 

…こうなりました!

「『活力推進室』の2課2担当で今まで以上に連携して、頑張ってやってこーぜ!!」

って意味だと、自分なりに理解しています!

 

そしてもう一つ、僕に関わることとして、「箕面広報課」の兼務が外れました!

早いもので昨年7月から9カ月間、箕面営業課の業務と併行して、箕面広報課で主に取材業務を担当させていただいていましたが、この度の人事異動で、再び箕面営業課専属職員に戻ることになりました。

箕面広報課での業務は本当に色んな経験を積ませていただきました!

兼務は外れましたが、同じ部内ですし、箕面営業課とも密接に関わる仕事が多いので、これまでの経験を糧にこれからももっと邁進していく所存ですっ

 

さて、そんな箕面広報課と箕面営業課が密接に関わる仕事…の最たるものが完成しました。

前回の僕のブログでも前半のインパクトで隠れるようにこっそりと書いていたのですが、僕の初ブログでも紹介していました、箕面市魅力PRリーフレット「箕面に住む?」の改訂版が完成しました!!!

それがこちらっ(゜ロ゜)!!

外面


(クリックで拡大できます)

 

内面

(クリックで拡大できます)

A4三つ折のリーフレットとなっております。昨年と大きく違うのは内面。レイアウト等を大幅に変更しました!

できてしまえばたった1枚A4両面のリーフレットですが、発刊に至るまで様々な苦労がございました…。何しろ箕面市の主要施策を盛り込み、箕面に住んでいただくための参考にしていただくまさにド直球のPRリーフレットです。思い入れも強く、一言一句あれやこれやと悩み、協議し、照会し、多くのかたの助けをお借りしながら完成しました。

もちろん、作ってそれでおしまいでは自己満足でしかありません。箕面市内はもちろんのこと、市外の不動産業者さん等に配布・設置をお願いしたり、各種イベントにて積極配布したり、主要駅や大学生協にて設置いただけないかとお願いツアーをしたり…と、とにかくできる限り人目につくよう、そして効果的に配布できるよう、新訂版「箕面に住む?」を活用していきます!

 

僕のブログは「箕面に住む?」で始まり「箕面に住む?」で終わりましたね。

最後にこの1年を写真と共に振り返って締めたいと思います!


ABCハウジング千里住宅公園にて。
記念すべき最初のイベントでした。研修中だったこともあり、この日が箕面営業課としての初仕事でしたが、いきなりの休日出務!ツイタもん可愛かったです(笑)


スノーピーク箕面キャンプフィールドで開かれた「スノーピークウェイ」に参加。元気なちびっ子がたくさん来て楽しいイベントでした。僕は虫がすっっっごい苦手なんですが、課長にバッタを投げられたのは今でも忘れられません(;ω;)


なにわなんでも大阪検定の会場、大阪府立大学にて。
今年は大阪検定のポスターにゆずるが選ばれました!

 


箕面市が運営権を持っている、住之江競艇場にて。ぬり絵が大人気でした!


「キグるミサミット2011in彦根」にて。ゆるキャラにかなり詳しくなったように思います(笑)


大阪エヴェッサの応援&箕面PRのためにバスケットボールの試合へ!
大迫力の試合でした!!


現在好評公開中の「ゆるキャラビデオレター by iタウンページ」での撮影の一幕。
僕は事務手続をしただけです(;ω;)

バレンタインデーや…

交野市へ行ったり…

大航海時代を迎えたり…

この他、紹介しきれないぐらいのイベントへ参加しました!

・・・と全記事を通じて、僕の紹介するものはイベント系ばかりでしたが、

実は箕面営業課は事務分担上、地域創造部の「政策調整課」というモノにあたっておりまして、「部内調整」という聞こえは楽そうですが想像を越える事務処理があり…

これについて語りはじめると暗黒面に落ちそうなので控えます(笑)!

 

こうして振り返ってみると、随分いろんなことがあったなとしみじみ思います。

この1年間での急激な成長を、主にお腹回り付近から実感する今日この頃です。

今年度の新規採用職員のブログはどんなのになるんでしょうか。最初は研修ネタが被りまくってあたふたすると思いますが(笑)、今年度も新人らしいフレッシュなブログが展開されるかと思われます。

 

では、1年間ありがとうございました! どうぞこれからも箕面市をよろしくお願いいたしますっ。

 

<今年度はモミジーヌも色んな人のブログで語りたいなぁ!!

 

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庁用車に乗るために

2012年04月09日 | 市民部

こんにちは。介護・福祉医療課、吉岡です。

気付けば早いもので、もう4月。
桜も満開とまでは言えませんが、綺麗に咲き始め、春の訪れを感じさせてくれますね。

これは、私の家の近くの桜の写真です。
綺麗ですよね。

毎年この季節になると、この道は桜のトンネルの写真を取る人がいっぱい集まって何だか異様な光景なんですが、私自身もその人たちに混じって、毎年この桜を見て春を感じ、また新たなスタートだな。と気合いを入れています。

 
さて!私が更新する新人ブログは今回が最後となりますが、今回は庁用車両の運転者登録のための試験を受けたので、そのことについて少しお話したいと思います。

市役所には庁用車というものが存在します。
一般の会社でいう社用車のようなものですが、市役所では庁用車と呼びます。これは公用車と同じ意味です。
主に、大きな荷物の運搬を伴う場合や、行き先が複数にわたる場合などに利用する車です。

この庁用車は市職員が仕事で利用するものですが、市職員なら誰でも運転をすることができる訳ではありません。
自動車の免許を持っているのは当然ですが、庁用車両の運転者登録に正式に登録されていないと運転する事ができないのです。

では、どうすれば庁用車両の運転者に登録することができるのでしょうか?
庁用車両の運転者登録といっても、免許取得とは違い、あくまで内部的に運転する上で、必要な登録なので、教習所で実技や学科の試験を受けたり、警察署で講習を受けたりするわけではありません。

庁用車両の運転者登録をするためには、まず庁用車両運転技能確認書により所属長に運転技能の確認をしてもらう必要があります。
運転技能の確認とは具体的には所属長に助手席に座ってもらい、庁用車での運転を実施し、その際に所属長に庁用車両運転技能確認書という書類に基づいて、各ポイントでの安全確認やスムーズな運転操作など項目別に、4段階で審査してもらい40点満点で点数をつけてもらいます。 


箕面市内で見かけたことがあるかも知れませんが、これが庁用車です。

今回は荷物の運搬があったので、荷物を乗せてライフプラザまで運転を実施してきました。 


幾度となく新人ブログで紹介された噂のライフプラザですね。

その後、
①庁用車両運転者登録(変更)申請書(運転免許証のコピー<裏表>を添付のこと)
②庁用車両運転技能確認書
の2枚の書類を添え、所属長を経て箕面市職員交通事故対策委員会に提出します。

委員会は、書類の提出があったときは、その内容を審査し、運転者を決定の上、登録の処理をします。
その結果は所属長及び安全運転管理者等に報告があるので、その時初めて登録ができたか分かるわけです。

実際の運転による審査は…
実は私、自動車の免許を取得して3年程経ちますが、日常的に運転する機会が少ないので、運転する前はかなり不安だったのですが、何とか無事生還することができました。
(後進による駐車は完全に指示があっての成功と言わざるを得ないですが。汗) 

免許の更新の時期も控えているので、改めて日常的に運転しなければいけないな。とひしひしと感じましたが、運転技能の確認自体は大きな問題もなく運転ができたので、おそらく登録できることでしょう!
実際に運転者の名簿に登録されたかは運転を実施してから約2週間程かかるのでまだ分かりませんが、結果が楽しみですね。


気付けばあっという間の1年間。この1年間で6回もの更新をさせていただきましたが、この更新で本当に最後です。

今頃、新たな新人さんが研修を受けながら何をブログに書けば良いものかと思い悩んでいることでしょう。
もう後輩が入ってきて、自分自身が先輩になるなんて考えただけで不思議な気分ですが少しでも先輩らしい姿を見せることができるよう、より一層頑張っていきたいと思います。

 

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収納確認

2012年04月06日 | 総務部

こんにちは。税務課の吉永です。

4月に入りましたが、まだ少し肌寒いですね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?私は花粉症と戦う毎日で、この時期は何を食べても味がわからない思いをしていますが、年度も変わり心機一転して仕事に取り組んでおります。

同期の仲間が新人ブログ担当の最終回を迎えているように、私の担当するブログも今回が最後となります。

前回のブログで、

「納付書はこんな様式です!」

「納付書はこのようにお使いいただけます!」

といったような納付書の仕組みについてご説明させていただきましたので、今回はその続きで納付書をお使いいただいた後の処理についてご紹介したいと思います。

金融機関や郵便局、コンビニエンスストア(税金が1期あたり30万円以下のもの)などに納付書を持って行き、窓口で市税を納められますと、納付書はこのように3枚に分けられます。

前回と同様に、市・府民税(普通徴収)の納付書の見本ですが、左から「箕面市の控え」、「金融機関/店舗の控え」、そして「領収書」となります。

みなさまが上記の窓口で納めていただいた市税は、各窓口から箕面市の指定金融機関の口座に納められます。それとともに、納付書の「箕面市控え」の部分はきちんと箕面市に届き、最終的に私が所属する税務課税制グループに届くのです!

これが届いた箕面市控えの部分です。

上の写真は一昨日の4月4日(水曜日)に箕面市の指定金融機関の口座に納められた市・府民税(普通徴収)分の箕面市控えです。

他にも、市・府民税(特別徴収)、固定資産税・都市計画税、軽自動車税、及び法人市民税といった市税も納付書で納めていただいた場合は、「箕面市控え」の部分が届きます。

そして、これらのデータをパソコンに取り込み、保存していきます。

データとして納税の確認ができると、多く納められている状態であれば還付の手続き、また多く納められている状態でも、同一の納税者のかたで納期限が来ていてまだ納められていない市税が他にあれば充当の手続きを行います。これら一連の作業を行うことで、いつでも最新の状態での納税証明書の発行等ができるようになります。

こちらは納税証明書の見本です。納税証明書には、市税の税目と年度、納付すべき金額、納付済みの金額、納期限がまだ来ていない金額、そして滞納額が記載されています。もし、データを取り込んで確認をしておかなければ、納付していただいているにも関わらず滞納があるという記載が出てしまいます。

この他にも、データの取り込みをして初めて可能となる作業がたくさんあるので、取り込んだデータと合っているかどうかを毎日確認しています。このようにデータを取り込んで確認する作業はとても大切で、1円も間違えてはいけないので細心の注意が必要です。

そして、このデータをパソコン上で管理し、「箕面市の控え」の部分は5年間保存します。

この段ボール箱の中に入っているもの全て、「箕面市控え」の部分です。これは市・府民税(普通徴収)の「箕面市控え」の部分のおよそ3カ月分となります。さらに他の市税の種類の控えも合わせますと、段ボール箱の数はものすごく多くなります。

この写真はおよそ1年分の段ボールの量です。とても多いですね!市民のみなさまが納めていただいたという大切な記録ですので、1枚も失わないよう責任を持って保存しています。

市民のみなさまが納付書を使って市税を納めていただいてから、このような処理をしています。とても大切な仕事ですので、これからも気をつけて取り組みたいと思います。

この1年を通して少しずつですが、私が所属する税務課税制グループの仕事内容や、市税に関することをブログの内容にとりあげてきました。税というと、難しそう、堅そうといったイメージを持たれがちですが、このブログを通して少しでも市税を身近に感じていただけたらと思います。

私も1年前までは市税に関することなど無知に近かったので、税務課に所属が決まったときは不安しかありませんでした。まだまだ勉強中で、わからないこともたくさんありますが、少しでも多くの市税の知識を吸収し、市民のみなさまにわかりやすくお伝えしようと前向きな気持ちで仕事をしています。

この1年間、先輩に仕事を丁寧に教えていただき、そして窓口で市民のみなさまの笑顔を拝見することで支えられてきました。年度が変わり、また新しい1年が始まりますが初心を忘れずこれからも頑張っていきます。

最後に1年間新人ブログを見ていただきまして、どうもありがとうございました。

 

箕面市では、4月から5月まで「みんなで乗ろう!オレンジゆずるバス まちのどこへでも 365日、毎日運行中!」統一キャンペーンを実施中です。


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夜間学級をご存じですか?

2012年04月02日 | 子ども未来創造局

日増しに春の暖かさが感じられる今日この頃ですが、みなさん体調はいかがでしょうか?

最近は、自転車を購入し毎日春の兆しを感じながら通勤している学校管理課の後藤です。


今回のブログは、1月にお邪魔させていただいた豊中市立第四中学校夜間学級について書きたいと思います。

まず夜間学級とは何かをご紹介したいと思います。 

夜間学級とは様々な理由(当時戦争中で就学が困難であったり、働いていて学校に通うことが出来なかったなど)により義務教育年齢のときに学校に通うことが出来なかったかたがたのために就学の機会を設ける目的で設置されています。

現在、生徒数は男性16人、女性39人の合計55人が在籍しておられます。

年齢構成は幅広く、最年少の方は17歳で最高齢のかたは84歳のかたが学んでおられます。(平均年齢58.2歳)

この夜間学級は、基礎学力の充実を図るため、特に国語・(日本語)教育に重点を置き授業を構成されています。
日本語教育中心のため、日本人のかただけでなく、最近は外国人のかたの入学が増えていて、今年度後期に入学された5名のかたはすべて外国人のかただったそうです。国籍も韓国、中国、タイ、ネパール、ペルー、フィリピン、セネガルとかなり幅広く、外国籍生徒の割合は38.2パーセントも占めているそうです。
豊中市立第四中学校に入学するには、大阪府内に住んでいて中学校を卒業していない義務教育の年齢(満15歳)を超えている人は入学することが出来るのですが、夜間学級の制度があまり知られていなかったり、知っていても家族の理解や支援がないと就学することは難しく、勇気を振り絞って電話をしてきても、そこから就学まで結びつくのはとても少ないのが現状だそうです。

そして今回の訪問では体育の授業見学と、補食を見学させていただきました。

これは豊中市立第四中学校夜間学級の外からの様子です。普段見慣れている昼の学校の様子とは一味違いますね!

  

1時間目の授業見学は体育です!

その日の授業では、卓球やバドミントン、椅子に座りながらボールを蹴るグラウンドサッカーが行われていました。 

こちらが体育館の授業風景です。

 

 

足腰に負担の少ないグラウンドサッカーに私も生徒のかたがたに誘っていただき参加しました。椅子に座っているので蹴れる範囲は決まっているのですが、その範囲内で相手のことを気づかいながらボールを蹴りあう姿にとても暖かい思いやりの気持ちを感じました。

みなさんと一緒にボールを蹴っていると授業見学に来たことを忘れてついつい夢中になってしまいました!(笑)

こちらは普段の授業風景です。

  

普段の授業は他の学校と同じように国語・理科・算数・社会・美術・技術家庭科・総合・パソコンや書道が学べる選択授業も行われています。

体育に続いて授業見学したのは補食の時間です。

補食とは皆さんも食べていた給食のようなもので、パンと牛乳が出てくる生徒さんの大きな楽しみの一つでもある大切な時間です。

私もみなさんと机を並べて参加させていただきました。

となりに座った82歳の生徒さんから「毎日学校に来るのが楽しみです。 一日も休まずに学校に来ていたら今まで読めなかったローマ字が読めるようになり、街で見かける看板が読めるようになってとても毎日が楽しいです。 こんなすばらしい場所があることをもっと多くの人に知って欲しいです」と嬉しそうに話をされている姿を見て、箕面市の教育委員会としても、夜間中学校の就学援助制度を活用していただき、できる限りのサポートをしていく必要があると感じました。

私も教育委員会の一員として1人でも多くの人に就学の機会が与えられるように、これからも頑張っていく所存であります!

最後に夜間学級のかたがたが開催された作品展の様子の写真をご覧ください!

 

下の写真は国道176号線沿いの壁に飾られている生徒のかたがたが作成された看板です!

今後も夜間中学校へのご理解とご協力をお願いいたします!

 

 

箕面市では、4月から5月まで「みんなで乗ろう!オレンジゆずるバス まちのどこへでも 365日、毎日運行中!」統一キャンペーンを実施中です。


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