箕面市役所 新人奮闘記!

箕面市役所の新人職員が、奮闘の日々をブログにします。
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バス路線網の再編

2017年01月04日 | 地域創造部

みなさま、明けましておめでとうございます。

交通政策室の岩崎です。

 私は、昨年11月1日付けで、北大阪急行線延伸線建設事務所から現在の部署に異動となりました。これで入庁以来2回目の異動で、数で言うと中々のハイペースではないかとひそかに思ってますが、これまでと全く異なる業務に係われることに新鮮さを感じると共に、早く一人前の仕事ができるよう日々緊張感をもって業務に取り組んでいます。

 ところで、交通政策室での私の仕事内容は、主にコミュ二ティバス「オレンジゆずるバス」の運行に関することと、いよいよ着工の運びとなった北大阪急行線の延伸に合わせ、バス路線網の再編(路線バスとコミュニティバスを含む)を行っていくことです。

 ここでオレンジゆずるバス並びに、バス路線網の再編について少し触れさせて頂きます。

 

【オレンジゆずるバスについて】

 オレンジゆずるバスは平成22年3月に策定した箕面市地域公共交通総合連携計画に基づき、市内移動における公共交通の利便性向上を図るため、ワークショップ等を繰り返し、市民協働による計画づくりを行い、平成22年9月より実証運行を開始しました。 運行に際しては、計画段階から運行見直し基準を設定し、毎年度、運行内容を見直し、平成23年9月には抜本的な見直しを行い、平成25年5月20日から平日の本格運行を開始しております。休日の運行についても、運行内容の見直しを行い、平成28年7月17日より本格運行を開始してします。

 平日運行の利用者数については、平成23年9月に行った抜本的な見直し以降増加を続けており、全市民において、オレンジゆずるバスを利用したことがある利用率については、目標40%に対して平成25年度より40%を上回り、平成27年度は41.6%となっています。
 休日運行については、平成28年4月1日から平成28年7月10日までの19日間の実証運行で、便平均が12人でしたが、本格運行後の平成28年7月17日から平成28年10月31日までの21日間では、便平均15人(125%増)と増加傾向となっています。また収支ついて、平成25年の本格運行開始後、利用者数の増加に伴い毎年度収支率が上昇しており、目標の50%に対し、平成22年は30%、平成25年の本格運行では45.7%、平成27年には48.9%と月によっては50%を超えるなど、高い収支率となっています。

 

【バス路線網の再編について】

 箕面市内のバス路線は「駅と駅」「駅と住宅街」を結ぶ”鉄道型フィーダー型”と呼ばれる鉄道の発着に合わせたダイヤで運行されるタイプのものであり、南北方向は充実しているものの、東西方向が弱く、東西の移動が非常に不便になっています。主に千里中央駅や北千里駅を中心とした形になっており、千里中央駅を発着する「南北方向」の運行系統と発着本数が、市内循環型の箕面山麓線や阪急石橋駅とJR茨木駅(または阪急茨木市駅)を結ぶ「東西方向」に比べ、圧倒的に多くなっています。このため、南部の市街地の中で東西に移動しようとするといったんバスで千里中央駅まで行って再度箕面市内に向かうバスに乗り換えたり、石橋駅と茨木駅・茨木市駅を結ぶ国道171号ルートのバスに乗り、さらに南北方向のバスに乗り換える必要があります。

 

 

 この度の北大阪急行線の延伸に伴い、新駅が市街地の中心部にできることから、「駅と駅」、「駅と住宅街」を結ぶルートが変わり、北大阪急行線へのアクセス性の確保が必要となります。また新駅ができることによる効果を市域全体に広げるため、大規模なバス路線の再編が必要となります。今後、市内のバス路線とともに近隣市町と箕面市を結ぶ広域型の路線については大阪府や周辺自治体等と連携を図り、公共交通事業者・道路管理者・公安委員会・地域公共交通の利用者・学識経験者等で構成する箕面市地域公共交通活性化協議会で検討し、バス路線網の再編を進めていきます。

 

以上、これからの箕面市にとって大事な公共交通網の再編をより多くの市民の皆様に喜んで頂けるものにしていけるよう、一つ一つ積み上げていきたいと思います。

 

 

箕面市では2017年3月31日(金曜日)まで、「自転車事故ゼロ」をめざして、「ながら運転」をなくし、自転車を安全に乗っていただくキャンペーンを実施しています。

 

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