箕面市役所 新人奮闘記!

箕面市役所の新人職員が、奮闘の日々をブログにします。
新人職員だから語れる率直で元気あふれる内容です。

農業奮闘記 第4回(最終回)

2014年02月10日 | 農業委員会事務局

こんにちは、農業委員会事務局の植松です。

前回のブログで次は農業公社の農地について書きますと予告していたので、今回はそのことについて書きたいと思います。

昨年の4月に設立された農業公社は、みどり豊かな住環境を守るため、耕作したくてもできない農地を支援しています。遊休農地(耕作目的に利用されておらず、かつ、引き続き耕作目的に利用されないと見込まれる農地)を解消するために農地を所有者から積極的に借り受け、今では1.5haもの農地を預かるようになりました(ちなみに、甲子園球場のグラウンド面積が1.3haです)。

 

(農業公社借受農地の一部)

 

預かった1.5haの農地のなかには、最近まで耕作していて作物の種や苗をすぐにでも作付可能な農地もあれば、所有者の都合により長く放置され森のようになってしまった農地もあります。

農業公社が預かったなかで、「森のような農地」から「作付可能な農地」へ変貌を遂げた農地がありますので、その農地についてご紹介したいと思います。

(BEFORE)

(AFTER)

同じ角度から撮影した写真です。

変貌っぷりが一目瞭然ではないでしょうか?

ここまでの変貌を遂げるまでに、伐採、巨木根の処理、近畿クボタさんとの官民連携など様々なことがありました。

今後、農地の一部は地元小学校の体験農園として活用する予定です。

いつまで続くのかと思うような炎天下での現場作業を経験したことで、「人間やればできる」ということを再認識できました(笑)

今後とも農業公社は遊休農地や耕作者不在の農地を借り受け、耕作し、学校給食へ食材を提供していく意向ですので、農地のご相談などあればこちらまでご連絡ください。

  


 

さて、タイトルにありますように、私の農業奮闘記も今回で最終回となってしまいました。

倉田市長から農業の部署への辞令をもらった時は、農業のことを何も知らない素人だったのですごく不安でした。しかし、この部署に配属されたからこそ経験できることがたくさんあるので、今では本当に良かったと思います。ブログでの農業奮闘記は今回が最終回ですが、私の農業奮闘記はこれからも続きますので、温かく見守っていただければ嬉しいです。

というわけで、最後はこの1年間で特に印象に残っていることをお伝えし、ブログでの最終回としたいと思います。

 

(市民の方々と一緒に農業体験をすることで、作物の生育過程を学べました)

 

 

(トラクターに初めて乗り、農機具の機動性を実感しました)

 

 

(チェーンソーを初めて使い、人類の英知を再認識しました)

 

 

(農業祭では野菜が飛ぶように売れ、地元産に多くの需要があることを体感できました)

 

 

(多くの方に視察に来ていただき、自治体によって様々な取組みがあると知りました)

 

 

 

(テレビ局の取材があり、私は関係ないのに緊張しました)

 

(女子大生とのゆず収穫は楽しかったです)

 

1年間ありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いします\(^o^)/

 

 

 

 

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農業奮闘記 第3回

2013年11月18日 | 農業委員会事務局

こんにちは、農業委員会事務局の植松です。

前回のブログでは農業公社の仕事について書かせていただきましたが、市役所職員としては珍しい仕事なのでなかなかの反響をいただきました。

しかし、作業着での現場仕事だけでなく、スーツ姿での仕事もあることを知っていただければと思うので、今回はそちらの仕事について書かせていただきます。

「農業の部署って、こんな仕事してるんだ」とみなさまに伝えることができればと思います。

では、農業奮闘記第3回スタートです!

 

1.農業委員会について

 

(農業委員会総会前の様子)

農業委員会は各市町村に置くことが法律で義務づけられているもので、農地転用(農地を潰して宅地などに変更すること)の許可権限も有しており、農地と都市が共存できるまちづくりを図っています。農業委員会は各地区の農家さんの代表など21名の農業委員で構成されており、後継者不足で悩む農家さんへ耕作者を斡旋したり、地域の農業と農地の保全を行っています。

 

2.農業委員会総会案件の現場調査について

 

(現場調査の様子)

毎月1回開催される総会では、農地の権利移動といった案件も審議されます。なので、地区ごとの担当農業委員にわれわれ事務局員が随行し、権利移動申請のあった農地を事前に調査します。実際に農地を現場確認し、農地転用する案件であれば近隣農地への影響なども調査し、悪影響を未然に防ぎ良好な農業環境の維持を図ります。

 

3.農業公社視察について

 

(視察の様子)

市町村が独自に「農業公社」という組織を設けることは非常に珍しく、耕作放棄地を預かり、栽培した作物を学校給食へ出荷するという取組みは全国的にも例がないことなので、最近様々な方が視察にこられます。写真は、橿原市議会議員の松尾高英さん、桜井市議会議員の工藤将之さん、奈良県議会議員の猪奥美里さんです。どの自治体も同じ悩みを抱えているので、こちらも非常に参考になるご意見をたくさん頂けています。

 

4.箕面産の普及活動について

 

(ゆずジャム販売の様子)

箕面には、ゆず・栗・びわ・葉ボタンといった特産品が数多くあります。地場産の消費を広めていくために、1人でも多くの方に箕面産を知ってもらえるよう情報発信に努めています。ちなみに、ゆずは12月の冬至の日をピークにこれから収穫が始まります。今年も明日(19日)から農業サポーターによる産地応援隊を結成して、目標収量8トンを目指します(昨年度収量は6トン)。

 

5.農業祭について

 

(昨年度農業祭の様子)

みなさん、11月30日(土)はなんの日かご存知ですか?第38回箕面市農業祭の日です!箕面ではこの時期にたくさんの野菜を収穫できるので、毎年11月末頃に農業の祭典を行っています。農業祭では、野菜直売コーナーだけでなく、フードコーナーや福引コーナーもあるので、ぜひお越しください!30日は9時から芦原公園でお待ちしております。

 

6.番外編

 

(ある日のアフター5の様子)

社会人として、色々な方と情報交換をすることは大切なことですよね。私もできる限り飲み会などに参加し、仕事だけでなく様々なことにアンテナを張るように心掛けています。写真は同期で飲みに行き、箕面ビールの飲み比べをした時のものです。私は箕面ビールを初めて飲みましたが、どれも美味しいものばかりでした。ちなみに、どや顔しているのは同期の黒田さんです。

 

 

上記のことは私が携わっている仕事の一部ですが、現場仕事以外にも色々な仕事があると知ってもらえたでしょうか?

色々な仕事があるので、大変ではありますが、変化にとんだ仕事ができています。

 

さて、農業公社は懸念事項であった新稲地区に一応の目処がつきました。なので、これからは止々呂美地区に突入していきたいと思います。詳しくは、次回ブログで書こうと思いますので、ご期待ください\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

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農業奮闘記 第2回

2013年08月30日 | 農業委員会事務局

こんにちは、農業委員会事務局の植松です。

早いもので、箕面市で働いて5カ月が経過しました。

なので、今回はこの5カ月間を写真を交えて振り返りたいと思います。

 

豆を植えるために畝(うね)切りをしたり、

 

 

さつまいも畑に水やりをしたり、

 

 

草刈り機で草を刈ったり、

 

 

チェーンソーで切り落とした丸太を運んだり、

 

 

枯れ木をダンプカーに集めたり、

 

水路確保のために土を掘り起こしたり、

 

切った大木の根を掘り起こしたり、

 

 

・・・・・・・・・・、市役所職員らしからぬ畑仕事で農業に奮闘している毎日です。

今年の夏は私の人生の中で一番汗をかいた夏として記憶されることでしょう(笑)。

さて、なぜこのような仕事を私はしているのか?

それは、ずばり「箕面市農業公社」が設立される初年度だからです。

 

「なんじゃそりゃ?」と思われる方も多いと思いますので、箕面市農業公社について簡単に説明させてもらいます。

箕面市農業公社は将来的に独立することを目指して、今年の4月から準備期間としてスタートしたものです。

 

その主な取り組みは大きく分けると2つになります。

①活用されないまま放置されている農地を農業公社が借り受け、農地として復活させます。

→樹木や雑草ばかりで「これ農地なの?」と思う土地でもきれいにして、作物を生産できるように努めています。

(木ばっかりのところが農業公社で借り受けている農地です)

 

②農業公社や農家さんが収穫したものを市内の学校給食に出荷するお手伝いをします。

→この取り組みがあるからこそ、地場産給食の推進を図ることができるのです。

 

(こんな大きなかぼちゃも給食に出荷されます)

 

こんなに良いことばかりの箕面市農業公社について少しでも関心を持っていただけた方はこちらのHPで詳しく説明していますのでご覧ください。

 

さて、入庁して5カ月があっという間に経過しました。

この5カ月だけでも本当に色々な経験をさせてもらい、充実した毎日を過ごさせていただいてます。

次回のブログまでにも色々な経験をしていけるだろうと楽しみにしつつ、日々がんばっていきたいと思います。

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

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農業奮闘記 第1回

2013年06月10日 | 農業委員会事務局

はじめまして!
農業委員会事務局 農業公社 農業振興課の植松大輔と申します!
 

 

まずは簡単に自己紹介をしたいと思います。
私は大学卒業後、民間企業で3年半勤め、今年から箕面市役所で働くことになりました。
民間企業では外回りの営業をしていたので、事務作業などはほとんどしたことがありませんでした。
そのため、現在の市役所の仕事では事務作業の膨大さに驚くとともに、効率的に仕事をこなせるように努める日々を送っています。
 

 


私は10年ほど吹田市に住んでいますが、箕面を訪れる機会はほとんどなく、箕面市についての知識はほぼ皆無でした。
なので、今回は私が箕面で働き始めて気付いたことや、箕面の印象について思ったことを書きたいと思います。

まず1つ目が、「自然が本当に美しい」ということです。
農業振興課では長期間放置された遊休農地(耕作目的に利用されておらず、かつ、引き続き耕作目的に利用されないと見込まれる農地)の調査などを行うので、箕面市内を移動する機会が多くあります。
移動する際に、箕面の自然の美しさを再認識しています。
特に止々呂美地区などは昔ながらの田園風景が残されており、大阪でもこのような地域が未だに残っているのかと感銘を受けました。
 
(止々呂美地区の田園風景)

 

2つ目が、「穏やかな人が多い」ということです。
私は4月から福祉施設2つ(豊能障害者労働者センターとパンハウス・ワークランド)、クリーンセンター、市役所と職場を経験することで、様々な人と接する機会がありました。
私の接した多くの方々が、親切で穏やかな人ばかりでした。
私が作業中に戸惑っている時などは、即座に察知して話しかけてくれ、丁寧に指導をしてくれました。
このような人が多く集まっている箕面市で働けることに幸せを感じています。
 
(豊能障害者労働センターの作業風景)

 


さて、農業委員会事務局に新人職員が配属されるのは久しぶり(10年以上ぶり?)のようです。
なので、初回のブログでは箕面市で働くことで感じたことなどを書かせていただきましたが、次回以降は素人目線ながら箕面市の農業に関することを伝え、少しでも多くの方に農業に関心を持ってもらえるように努めたいと思います。

 

 

最後に、ちょっとPR。
最初の写真に写っている大根と玉ねぎは箕面の朝市で販売されているものです。
朝市で販売している野菜はどれも新鮮でおいしいものばかりです。
お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてください\(^o^)/

 

 

 

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