みなさまこんばんは、箕面市役所の那谷です。
当ブログへは、「Mozc(Google 日本語入力)」関連でお越しいただく方も多いようです。
もう1ヶ月以上経ってしまいましたが、今年のお正月に、Ubuntu Japanese Team のあわしろいくやさんが新版Mozcである、「1.0.558.102」のパッケージをPPA(Personal Package Archive)で公開してくださっていますので、これの導入方法を、解説してみたいと思います。
公開されているのは「Ubuntu10.10(Maverick Meerkat)」用と、「Ubuntu10.04(Lucid Lynx)用」の2バージョンです。
ちなみに、いまのところ、次期「Ubuntu11.04(Natty Narwhal)には、このバージョンが収録される予定だそうです。
Japanese packages for testers のPPAはこちら。
https://launchpad.net/~japanese-testers
●1.まず、PPAをレポジトリに追加します。
$ sudo add-apt-repository ppa:japanese-testers/mozc![]()
●2.パッケージ情報を更新します。
$ sudo apt-get update![]()
●3.「システム→システム管理→Synaptic パッケージ・マネージャ」から、検索語 "mozc" で、
・「mozc-utils-gui」
・「mozc-server」
・「ibus-mozc」
にチェックを入れて、「適用」します。![]()
●4.以下のパッケージがインストールされます。![]()
●5.インストールができたら、有効にします。
「システム→設定→キーボード・インプットメソッド」を開いて。![]()
●6.2番目のタグ「インプット・メソッド」の「インプットメソッドの選択」で、日本語のなかから「Mozc」を選びます。
残念ながら(?)、水色の暫定アイコンから、オレンジの純正オリジナルアイコンになっていますね。![]()
●7.「追加」して、さらに選んで「上へ」で「日本語−Mozc」が一番上にくるようにして、閉じます。![]()
●8.再起動などすると、Mozcが使えるようになっているかと思います。
ただ、標準では、「単語登録」や、キーバインド変更などをする「言語パネル」が表示されません。![]()
●9.「言語パネル」を表示させるには、再度「システム→設定→キーボード・インプットメソッド」を開いて、「一般」タグの「言語パネルの表示」を、「アクティブなとき」などにします。
![]()
●10.言語パネルが表示されるようになります。
スパナアイコンで、「Property」がキーバインドなどの設定変更画面で、「Dictionary tool」が単語登録です。![]()
●11.「Property」
代表的なIMEの設定雛形がありますので、慣れているものにするといいですね。![]()
●12.「Dictionary tool」
辞書登録したい単語の、読みと漢字と品詞を指定します。![]()
以上です。
予測変換など、大変快適な日本語入力ができますね。
ひと昔前の Linux のデスクトップ環境からすると、本当に隔世の感がありますね。
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