箕面市役所Edubuntu日記

〜情報システム管理担当者のつぶやき〜

Remastersys の近況

2011-03-01 23:22:28 | ちょっと素敵なUbuntu のTips

みなさまこんばんは、箕面市役所の那谷です。
当ブログには、検索語「Remastersys」でお越しいただく方も多いようです。
「Remastersys」というのは、DebianやUbuntuなどのLinuxシステムにおいて、「システム全体のバックアップ」をとったり、「カスタマイズした状態のシステムを配布」できるようにするために、isoイメージを作るというソフトです。
最近では、できたisoイメージを、USBメモリでスタートアップディスクにするのが一番お手軽でしょう。
私どものところでも、約500台の端末側は、HDDレスでインストール不要ということでしたが、LTSPサーバ(親機)を40台セットアップする際に、このソフトのお世話になりました。
ところが早いものでそのころからUbuntuのバージョンは2つあがりましたので、今日は、現時点で最新版である「Ubuntu10.10 Maverick Meerkat」での「Remastersys」の使い方について、整理しておきたいと思います。

●1.公式サイトから、レポジトリを追加するためのAPTライン文字列をコピーします。
「KarmicやLucidやそれ以降の、GRUB2なUbuntuでは、「karmic版(バージョン2.0.13-1以降)」を使ってください。」と書いてあります。
公式サイト:
http://www.geekconnection.org/remastersys/ubuntu.html

ソースリスト文字列:
deb http://www.geekconnection.org/remastersys/repository karmic/



実際、http://www.geekconnection.org/remastersys/repository/ を覗いてみると、「ubuntu」や「karmic」はありますが、「Lucid」も「Maverick」もありませんね。

●2.「システム→システム管理→アップデート・マネージャ」で、「設定→他のソフトウェア→追加」で、APTラインの欄に、ペーストします。
最後の部分が「例:」とちょっと違いますが、訂正する必要はありません。
 

●3.「システム→システム管理→Synaptic パッケージ・マネージャ」で、検索語「Remastersys」とし、インストールします。
検索ヒットしない場合は、コマンドライン端末で「$ sudo apt-get update」してみてください。
 

●4.「システム→システム管理→Remastersys Backup」から、Remastersysを起動します。
例えば、「Backup」を選択して「OK」します。
 

●5.バックアップができたら、バックアップされたシステムイメージが、iso化されて「/home/remastersys/remastersys/custombackup.iso」としてあります。
また、このディスクイメージは自動的にマウントされるので、「RELEASEのインストール」というメニューが出来ています。


●6.2GB〜4GB程度のUSBメモリをスタートアップディスクにします。
バックアップされたシステムイメージが、iso化されて「/home/remastersys/remastersys/custombackup.iso」としてありますので、これを指定します。
何台ものパソコンにセットアップする場合、「シャットダウン時にすべての変更を破棄する」にします。
そうしないと、パソコンごとにLANカードが識別され、USBメモリ内に履歴が残ることによって、別のパソコンをセットアップする度に、LANカードがeth0、eth1、eth2、とどんどんカウントアップされてしまいます。

  

●7.「/home/remastersys/remastersys/」の容量をみると、数GBになっています。iso本体以外に、作業用一時ファイルなどが残っています。


●8.isoファイルが不要になったら、データを、一式まるごと削除してしまいましょう。
 $ sudo remastersys clean
で、「/home/remastersys/remastersys/」以下が削除されます。
「/home/remastersys/」は残ります。


●9.システムセットアップ
システムを複製したいパソコンを、出来上がったUSBメモリから起動してインストールします。
(USBメモリから起動できる必要があります。)
USBメモリから起動できない場合は、DVDーRなどに焼きましょう。

いかがでしょうか。
同じ設定のUbuntuシステムを何台もセットアップするには、とても便利なツールですね。
私どもも、大変お世話になりました。
作者の方に感謝です。

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Likewise-open の近況

2011-02-27 22:27:31 | ちょっと素敵なUbuntu のTips

みなさまこんばんは、箕面市役所の那谷です。

来る3月19日(土曜)には、「UbuntuオフラインミーティングKansai11.03」が開催されます。
https://wiki.ubuntulinux.jp/Events/OfflineKansai201103
関西一円のUbuntuユーザーが交流する場ですので、ご興味のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
もちろん私も参加させていただくつもりをしております。
ノートパソコンなど持参していただければ、LTSPを体験していただけるようにいたします。
会としても、異業種交流の様相を呈しており、とっても有意義です。(広い意味ではIT系な方が多いのですが)
関西の自治体職員の方のご参加を特に期待しております!


さて、箕面市では今春、また一つ新しい市立小中一貫校が開校するのですが、そちらへEdubuntuシステムをお届けするための準備をしております。
そしてついに、この学校から、最新版である「Ubuntu10.10 Maverick Meerkat」で、LTSPサーバ機(親機)をセットアップしようとしております。

前回、「Ubuntu10.04 Lucid Lynx 」でやろうとした時には、「likewise-open」で「\"AssumeDefaultDomain\"設定が有効にならない」という問題から、断念したという経緯がありました。
さて、Maverick になって改善しているでしょうか?

●0.「Ubuntu10.10 Maverick Meerkat」で「likewise-open」をインストールしてみましたが・・・

標準のパッケージはバージョンが「5.4.0.42111-2ubuntu2」でした。
こちらをインストールしてみたところ、どうも「AssumeDefaultDomain」は有効にならないようでした。
残念。

●1.PPAからインストール
気を取り直して。
「likewise-openのPPA 」をリポジトリに追加して、インストールします。
方法は、前回の「likewise-openのPPA を追加する」記事を参考にしてください。
バージョンは、「5.4.0.42111-3~ppa9」になっています。
こちらでは、ドメイン名を省略してのログインができました。
やはり、Maverickでもひきつづき、PPAからのインストールが必要なようです。


●2.ActiveDirectory 上のユーザーで「自動的にログイン」したいけど・・・
諸般の事情により、「親機の電源を入れたら、自動的にログインしたい」という状況もあります。
自動的にログインするユーザーを指定するには、「システム→システム管理→ログイン画面」でロック解除してから、「ユーザー ○○○ として自動的にログイン」とするところですが、このユーザー名を選択するところでは、ローカルユーザーのみがリストに出てきて、ActiveDirectory上のユーザーが出てきません。
ActiveDirectory上のユーザーを指定することはできないのでしょうか。
 

●3.それは「 /etc/gdm/custom.conf 」でした。
先週の「行っとけ!Ubuntu 道場!」を読んでいますと、
http://ascii.jp/elem/000/000/590/590918/index-4.html

>ミズノ:設定を変更した場合、普通はどこかのファイルに保存されてるはずなので、これを使えば「GUIからの設定変更は、実際にはどのファイルを修正しているのか」が調べられますね。GUIで設定を変更したら、「find /etc -mmin -1」とか、「find ~ -mmin -1」とかするといいです。

とありました。
なるほどっ!!
ということで、試しに適当なユーザーで「自動的にログインする」設定にしてから、

 $ sudo find /etc -mmin -1

としますと、
 $ sudo find /etc -mmin -1
 /etc/gdm
 /etc/gdm/custom.conf

と出ました。
さっそくなかを見てみますと

 $ sudo vi /etc/gdm/custom.conf


どうやら、ここに、「AutomaticLogin=(自動的にログインしたいユーザー名)」と書けばいいようです。
試しにActiveDirectory上のユーザーを書いてみたところ、うまくログインができました。
これはいいですね!!

ここで、ユーザーのパスワードを特に指定していないのにログインできてしまうことが逆に不思議だったのですが、それがどうしてなのか、は、またおいおい勉強してみたいと思います。


これでかなり環境が改善しそうです!
現地展開作業が楽しみですっ!


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VirtualBox 4.0 for Linux のUbuntuへのインストール方法

2011-02-17 21:45:13 | ちょっと素敵なUbuntu のTips

こんばんは、箕面市役所の那谷です。
仮想環境はいろいろありますけれど、私はVirtualBoxを愛用させていただいています。
OracleによるSunの買収でどうなるか、と思っていましたら、最近、めでたくメジャーバージョンが「4」に上がりましたので、そのインストール方法をまとめておきたいと思います。

●本家のホームページ(Linux版)
http://www.virtualbox.org/wiki/Linux_Downloads
に丁寧に解説されています。

・マニュアル:
http://www.virtualbox.org/manual/UserManual.html


従来「OSE版」と「PUEL版」の2系統であったものが、「OSE版」のみになり、「PUEL版」でのみ提供されていた機能は、プラグイン化されています。
ただ、プラグインのライセンスは「PUEL」なため、機能とライセンスの関係性は、従前と同じであると思います。

●1.VirtualBox のレポジトリをツリーに追加します。
上記のホームページで、使用しているシステムに応じたAPTラインをコピーしておきます。


●2.「システム→システム管理→アップデート・マネージャ」の「設定...」から「ソフトウェア・ソース」を開き、「他のソフトウェア」タブで「追加」をクリックします。
「software-properties-gtk」で、さきほどコピーしたAPTラインをペーストします。


●3.次に、パブリックkeyをローカルにダウンロードします。
上記のホームページのAPTラインの少し下、「here」のところで右クリックして、「名前を付けてリンク先を保存」とします。
そのままでは「ダウンロード」ディレクトリに保存されると思いますが、ホームディレクトリに置きましょう。


●4.keyを取り込みます。
$ sudo apt-key add oracle_vbox.asc


●5.と、実は3と4を一挙にやる方法もあります。
$ wget -q http://download.virtualbox.org/virtualbox/debian/oracle_vbox.asc -O- | sudo apt-key add -


※「 wget 」コマンドの「 -O- 」については、過去にメーリングリストで、「独学Linux」で有名なvine_userさんが解説してくださっています。
https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-jp/2010-October/003034.html

●6.アップデートします。
$ sudo apt-get update


●7.インストールします。
$ sudo apt-get install virtualbox-
ここまで入力して、キーボードの「Tab」キーを押下すると、候補一覧が表示されます。
そのなかに「virtualbox-4.0」があれば、ここまでうまくいっています。
あらためて、
$ sudo apt-get install virtualbox-4.0

※例では、4.0.2 がインストールされています。

●8.ホストOSのカーネルがバージョンアップした場合に、必要な調整を自動でやってくれる「dkms」を追加します。
$ sudo apt-get install dkms


●9.プラグインをインストールします。
http://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
の、「 VirtualBox 4.0.2 Oracle VM VirtualBox Extension Pack 」のところで、「 All platforms 」とあるところで左クリックし、「 Oracle_VM_VirtualBox_Extention_Pack-4.0.2-69518.vbox-extpack 」をダウンロードします。


●10.ダウンロードしたファイルをホームディレクトリなどに置きます。
ダブルクリックすると、自動的にVirtualBox が起動して、「インストール」ボタンを押すとインストールが始まります。


●11.普通にVirtualBoxを起動させるには、
「アプリケーション→システムツール→Oracle VM VirtualBox」をクリックします。


●12.アップデートが公開されると、「アップデート・マネージャ」からインストールできるようになります。
と、このエントリを書いた翌日に、「4.0.4」が公開されました。
このようになります。




以上です。
いかがでしょうか。

まだ、あまり使いこなせていませんが、最新鋭のサーバマシンなどでVirtualBoxを走らせ、サポートの切れたOS上のシステムなどをOSごと移植すれば、システムの延命などが可能になります。
また、最初からそういう形態で構築すれば、ハードウェアのアーキテクチャ変遷にも影響されにくくなります。

当方では安定して稼動していますので、とても助かっています。

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Mozc の近況

2011-02-12 22:57:31 | ちょっと素敵なUbuntu のTips

みなさまこんばんは、箕面市役所の那谷です。
当ブログへは、「Mozc(Google 日本語入力)」関連でお越しいただく方も多いようです。
もう1ヶ月以上経ってしまいましたが、今年のお正月に、Ubuntu Japanese Team のあわしろいくやさんが新版Mozcである、「1.0.558.102」のパッケージをPPA(Personal Package Archive)で公開してくださっていますので、これの導入方法を、解説してみたいと思います。
公開されているのは「Ubuntu10.10(Maverick Meerkat)」用と、「Ubuntu10.04(Lucid Lynx)用」の2バージョンです。
ちなみに、いまのところ、次期「Ubuntu11.04(Natty Narwhal)には、このバージョンが収録される予定だそうです。

Japanese packages for testers のPPAはこちら。
https://launchpad.net/~japanese-testers


●1.まず、PPAをレポジトリに追加します。
$ sudo add-apt-repository ppa:japanese-testers/mozc


●2.パッケージ情報を更新します。
$ sudo apt-get update


●3.「システム→システム管理→Synaptic パッケージ・マネージャ」から、検索語 "mozc" で、
 ・「mozc-utils-gui」
 ・「mozc-server」
 ・「ibus-mozc」
にチェックを入れて、「適用」します。


●4.以下のパッケージがインストールされます。


●5.インストールができたら、有効にします。
「システム→設定→キーボード・インプットメソッド」を開いて。


●6.2番目のタグ「インプット・メソッド」の「インプットメソッドの選択」で、日本語のなかから「Mozc」を選びます。
残念ながら(?)、水色の暫定アイコンから、オレンジの純正オリジナルアイコンになっていますね。


●7.「追加」して、さらに選んで「上へ」で「日本語−Mozc」が一番上にくるようにして、閉じます。


●8.再起動などすると、Mozcが使えるようになっているかと思います。
ただ、標準では、「単語登録」や、キーバインド変更などをする「言語パネル」が表示されません。


●9.「言語パネル」を表示させるには、再度「システム→設定→キーボード・インプットメソッド」を開いて、「一般」タグの「言語パネルの表示」を、「アクティブなとき」などにします。
 

●10.言語パネルが表示されるようになります。
スパナアイコンで、「Property」がキーバインドなどの設定変更画面で、「Dictionary tool」が単語登録です。


●11.「Property」
代表的なIMEの設定雛形がありますので、慣れているものにするといいですね。


●12.「Dictionary tool」
辞書登録したい単語の、読みと漢字と品詞を指定します。



以上です。
予測変換など、大変快適な日本語入力ができますね。
ひと昔前の Linux のデスクトップ環境からすると、本当に隔世の感がありますね。

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無線LANの設定を「 /etc/network/interfaces 」に書く方法

2011-02-09 01:13:29 | ちょっと素敵なUbuntu のTips

みなさまこんばんは、箕面市役所の那谷です。

今日は、無線LANについて、小さくまとめをしておきたいと思います。
話題はおおきくは2つ、
 ・「 /etc/network/interfaces に無線LANの設定を書くにはどうするの?」
 ・「Ubuntuで、無線LANをGUIで設定した場合の設定ファイルはどこにあるの?」
です。


●経緯:
よく考えると、最近のノートパソコンは、「有線LAN」と「無線LAN」の両方を搭載していることが多いと思います。
われわれのシステムでシンクライアント環境を作る際、LTSPサーバ(親機)はLANカードが2枚あることが期待されているわけですが、このようなノートパソコンをLTSPサーバ(親機)にすれば、別途LANカードを増設しなくても、手軽にシンクライアント環境が試していただけるのではないか、と思い、情報を整理しようと思いました。
(もちろんLANカード1枚でも構築できなくはないのですが、「ブロードバンドルーターのDHCP機能を止める」など、よけいにコツが必要になります。)
※「LTSP」・・・Linux Terminal Server Project

●前提条件:
LTSPのシンクライアントは、起動の度にネットワーク上のLTSPサーバーからOSをダウンロードして、立ち上がります。
この際に、PXE(Preboot eXecution Environment)という仕組みを使います。
2000年以降製造なパソコンではだいたいPXEに対応していると思います。
BIOSで、ブートデバイスにLANカードが指定できるようであればOKです。
ただしこれは、現状では有線LANである必要があり、無線LANではできません。

※実は、PXEに対応していないパソコンでも、むりやりネットブートさせる方法もあります。
http://blog.goo.ne.jp/minoh_edubuntu/e/3afa318eb024a6db2cc595023997f4b6

●方針決定:
以上から、LTSPサーバーにするノートパソコンにおいては、
 ・有線LANをLAN側(シンクライアント側)
 ・無線LANをWAN側(ブロードバンドルーター側やイントラネット側など)
とするのがよさそうです。

●【 /etc/network/interfaces に無線LANの設定を書く】
まとめた方がいい、と思ったのは、もちろん私がよく分かっていない&覚えられないからです。
またもや、Ubuntu Japanese Team の吉田さんに、参考になるホームページを教えていただきました。

http://modelr.wordpress.com/2009/06/01/how-to-get-wireless-network-on-ubuntu-server/

いろいろ参考になることが書かれていますが、今回参考にさせていただいたのは後半部分です。

『DHCPとWPAを使うには、/etc/network/interfaces に以下を追記します。』
#The wireless interface
auto wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-ssid (あなたのブロードバンドルーターのSSIDを代入)
wpa-ap-scan 1
wpa-key-mgmt WPA-PSK
wpa-psk (書き留めたあなたのブロードバンドルーターのPSKキーを代入)

なるほど。

私の環境では、無線LANアクセスポイントはBUFFALO の WHR-G300N を使っています。
本体にシールが貼ってあって、
SSID:0024A51CF6
KEY:(13桁の英数字)
PIN:(8桁の数字)
という風なことが書いてありました。
このうちKEYを「0123456789abc」だと仮定して、WPA−PSKで接続する設定にしましょう。

●いざ設定を書きます:
$ sudo gedit /etc/network/interfaces


この際、注意点は、
・1点目:有線LAN側に、「gateway」を設定しない。
上の例では、#でコメントアウトして無効化してあります。
そうしないと、インターネット接続が、有線LAN側に振り向けられてしまうようです。
有線LAN側は、LAN側で、インターネットに出られませんから、結果としてリクエストがタイムアウトしてしまいます。
・2点目:有線LANは、無線LANとは別セグメント(別ネットワークアドレス)になるようにする。
有線LANを、無線LANのネットワークと同じネットワークアドレスなIPアドレスにしてしまうと、これまたうまくインターネットへ出られなくなってしまいます。

また、設定の意味として2箇所独特の部分があるかと思いますが、こちらのページの解説によれば、
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=202834

1.wpa-ap-scan
 設定値「1」・・・普通のアクセスポイント
 設定値「2」・・・ステルスアクセスポイント

2.wpa-key-mgmt WPA-PSK
 設定値「WPA-PSK」・・・認証をPre-Shared−Keyでする。
 設定値「WPA-EAP」・・・認証をEnterprise-Authentication-Serverでする。

だそうです。

設定を反映させるには、再起動がよいと思います。
$ sudo /etc/init.d/networking restart
ではうまくいかないかも知れません。


●【GUIで設定した場合の設定ファイルはどこにあるの】
0.上記の手書き設定をしていない前提で。

1.画面右上の上下矢印を右クリックします。
 「無線を有効にする」にチェックが入っていることを確認します。


2.おなじく、左クリックします。
 目的のアクセスポイントをクリックします。
 パスワードを入力します。
 ここでいうアクセスポイントとは「SSID」のことで、パスワードとは「13文字のKEY」のことです。
 無線LANアクセスポイントなどにシールで貼ってあったり、自分で設定していたりするかと思います。
 例では、SSID:0024A51CF6D4-2 、KEY:0123456789abc とします。
 

3.画面右上の上下矢印を右クリックして「接続を編集する」をクリックします。
 「システム→設定→ネットワーク接続」から、「無線」タグをクリックして「編集」や「追加」ボタン押下でも同じ画面が開きます。
 「無線」タグをみると、先ほど設定したアクセスポイントの接続設定が出来ていると思います。
 これを選択して「編集」をクリックします。
 「無線」タグをみると、「SSID」にアクセスポイント名が入っています。
 「無線セキュリティ」タグをみると、「パスワード」に13文字のKEYが入っています。
 

4.「すべてのユーザーで利用可能」にチェック
 そのままでは、パソコンの起動の度にパスワードを要求されます。
 起動したら自動的に無線LANに接続させたい場合は、「すべてのユーザーで利用可能」にチェックを入れます。

5.設定ファイルはどこにある?
 はい、こういう場合は「grep」でした。
 設定ファイルをイメージすると、文中に「SSID」を含んでいると思われます。
 設定ファイルは「 /etc 」配下であることが多いので、
 $ sudo grep -r (SSIDを代入) /etc/
 として検索しますと、
 「 /etc/NetworkManager/system-connections/ 」配下に設定ファイルがあるらしいことが分かります。 

6.開いてみると
 $ sudo gedit /etc/NetworkManager/system-connections/Auto (SSIDを代入)


本記事の前半を読んでいただいたら、なんとなくそれぞれ対応する部分というのは、読めると思います。

いかがでしょうか。
分かっているようで、意外と知らない部分なのではないかと思います。
Linux では無線LANは鬼門、というのはもはや過去のことかも知れませんね。

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