蔵の土壁の検討 蔵の土壁は上に漆喰を・下はなまこ壁にします。土壁の下地はどのようにするを検討します。ここで書いての説明はできません。写真を見ながらご意見をアドバイスを願います。
蔵本体の姿です。これを再生します。上は漆喰・下はなまこ壁です。
漆喰となまこ壁に段差があります。高窓の周りに漆喰で囲んでいます。
まなこ壁と漆喰とのあいたで、下地で作ります。
漆喰の上には黒くなっています。蔵の角は漆喰よりも厚くなっています。
これは解体するときに、保存しています。このように復元するか?
解体の様子です。まなこ壁は縄で漆喰よりも厚くしています。
漆喰となまこ壁の間に縄を入れて厚くしています。
再生の高窓です。模様の下地はどのようににますか?
落とし板を貼りました。50ミリの感熱材を入れ、ルーフィングを貼ります。
其の上から板を貼り、竹釘を打ち土壁を塗ります。
竹釘は2寸~2寸5分です。壁の厚さは3寸とします。
窓の上は漆喰です。窓の下には壁がありません。3寸の壁をどのように支えるか?
今の写真で検討願います。大泉の再生が出来るか