民家の寺子屋

白州の蔵移築再生の記録を逐次掲載します。工事参加者はコメント・感想を載せてください。

足場が出来ました。

2008-12-05 16:41:12 | Weblog

12月5日記載

11月30日(日)久しぶりに諏訪の佐藤さんが手伝いに来てくれました。土台の未完成分部分を施工してもらいました。2人の仕事は捗ります。一人では出来ないところを(土台のすみのあさめ部分)やってもらいました。後は簡単なところですから一人でも出来ます。ぼつぼつやっていきます。

 土台の受けのアリ溝を細工している佐藤さん。

 

 2人での作業は捗ります。

 

12月4日岩立さんと竹森さんが来てくれました。この日は大泉ある材木を白州まで運んでもらいました。寒くなると大泉は雪も降るし・八ヶ岳おろしの風が強く寒くて仕事が出来ませんので白州で作業をします。そのために引越しです。当初棟梁(横山さん地元の大工)に頼むつもりでしたが仕事が忙しく暇がないとのことで、トラック(ユニック)借りて運ぶことにしました。岩立さんはすごい人です。電話でトラックの運転が出来るか聞きましたらトラック・ダンプ・ユニックなんでも出来ると言うことで岩立さんに来てもらい運転を頼みました。3人で2回に分けて新しい材木を全て白州に降ろしました。これで棟上まで出来ます。お二人お疲れ様でした。

 

 かみさんと喧嘩しながら作った材木置き場。ここに大泉から材木を運んで置きます。

 

 材木を運んでくれる岩立さんと竹森さん。年寄りは写真係

 

 材木の山が出来ました。明日からまた、刻みです。

 

材木の山が4つ出来ました。刻みの手伝いお願いします。

 

12月5日蔵周り部分の足場が完了しました。当初大泉で使った足場材を自分たちで運んで組み立てる計画でしたが、材料が足りない・運搬に人手が掛かる等から業者に頼みました。大泉からの運搬・不足材料の追加・組み立てをまた、以前の業者に安くやってもらいました。雨の中3人で2時間で完成させて帰りました。一人でやったら10日はかかる仕事です。これで、棟上が出来ます。今年中なは、せめて蔵部分だけでも棟上をする予定です。

 

 基礎の蔵部分に足場を作ります。足場が出来てから棟上です。

 

 雨の中3人で2時間で出来ました。

 

 

真ん中と其の上が足場です。

 

完成しました。棟上を今年中には、やりたいです。

 

 オマケの写真(かみさんが来たとき干し柿を作っていきました)サルが来て食べるのは先か、私の口に入るか?