🎵 嵐の夜も雨の日も、 独居老女は怯む無し！

８月７日（月）　台風５号

昨夜は、美しい満月🌕であった。

深更に至って雲が覆い始め、やがて篠突く雨が降ったり止んだり。　深夜に家庭ゴミを出しに行くさくらは、今日の台風を既に実感していた。　

なので、少々の風雨に驚きはしないのだけれど、テレビＮｅｗＳで、台風が名張を通過中と報じたらしく、電話とメールが相次いだ。

皆さま、ご心配をおかけしています。
当地は、台風と言うほどの荒れ方は無く、さくらは今、市内のイオンの前の岡田皮膚科に来ていますぅ。

実は、先日友人との話の中で、「耳の後ろに脂肪の塊が出来ていて、ほくろのがんを案じて切除してもらったの」
と聞いた。

「えっ、それなら私にも」
手触りで塊のようなものに気づいていたのだ。

複数の友人に見ていただいたら、「黒いような青いような、ほくろのような…」って！

ちょ、ちょ、ちょっと。
それって、メラノーマ？
一説に、「人類がかかる、最も悲惨ながん」とも謂われる、あの、メラノーマ？

息子たちに、何気なく話したらいたく心配されてしまい、離れ住む次男からは「病院に行くように…」、と３日にあげずメール確認が届く。
ありがたくも、仕方なく、イオンの前の皮膚科を受診した次第なのだ。

折しも台風５号の通過中とあって、少し風雨は激しいけれど、空調の効いた待合室は２０人ほどの患者さんでいっぱいだ。

同じ街のかたがたも、「今から主人が迎えに行くから…」とか、「大丈夫？　こわくない？」などと、安否を訊ねてくださるも、ほんとうに、何の心配もなく受診し、「あー、これは脂肪の塊で、よくありますよ。黒く見えるのは毛穴から入ったほこりや垢」ですって！

メラノーマなんかでは、ありません！
温厚なＤｒが断言してくださったので、お盆明けに再診を受けることにして帰宅。

老いの日々は、心身ともに不具合を感じることが多く、『先人がたや親たちもそうであったのでしょうに、愚痴など聞いたことがなかった』という覚えのある幸せなさくらは、自分もそのように、愚痴も言わず弱音も吐かず、いつも笑って生きたい！、と思う。

台風の夜。
皆々さま、ほんとうに、ありがとうございます。


　　　　　　　　　　　　

昼間は、時折激しい雨が降るるものの、いつものように踊りのお稽古♪

「背筋を伸ばして、腰を落として、上手下手（かみてしもて）を意識して…」
西川先生の叱咤激励に、「はい。　健康維持のために♪」

独居老女の明け暮れは、一に健康、二に健康、三、四が無くて、五に健康！

心身ともに健やかで、笑って生きる。
これがさくらの、幸せな日々。


　　　　　　　　　　　　

朝は、昨夜の残り湯を洗濯機用の小さなモーターで汲み上げ洗濯をしていたのだ。

嵐の前の静けさのなかで。


　　　　　　　　　　　　
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夜は、昨日頂戴したでっかいゴーヤーに椎茸やにんじん、ベーコンを合わせてチャンプルーにし卵でとじた。
栄養満点・美味満足！

嵐の夜も、怯むなし。