鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

株主さま御優待

2016-12-08 12:11:12 | 演劇・映画

だんだん、寒くなってきて、昨夜などは、足先が冷たくて、なかなか寝つけぬうちに朝になってしまった。
昼夜逆転生活が長くなってきて、体内リズムも逆転して、朝にならないと深部体温が上がらないのだろう。

夜寝たいのにな・・・。

コレは、勤め人だった頃も、夜はトコトン眠れなかった。
眠れぬ翌日の仕事は、辛い・・・。
もう眠気との戦いで、拷問である・・・。

今は、そんな拷問には、縁がないけれど、やはり普通に、夜に眠れたらよいと思う・・・。
人類誕生後、夜は眠るものだと決まっているDNAに、逆らって起きている訳だから、よいことなどないに決まっている。


最近は、月に1度か2度映画に行く。

映画は、趣味・・・を通り越して、映画は、義務?とのたまう相方のご相伴で、時々、映画館へ行くようになった。

基本的に、映画は、テレビで観るモノだと思っていたので、1作品に、通常料金1800円(前売り1400円)を支払うのは、暴利?だと考えている。
週に何度か、ナントカDayで、料金が、1100円の割引になる日があって、レディースディだとか、カップルディだとか・・・。

最近のお気に入りは、月一歌舞伎だけれど、コチラは、正規の料金が、2100円~2300円。
普通の作品に比べると割高である・・・それでも、実際の歌舞伎に比べれば、かなり安価だ(でも、カット場面が多すぎるケド・・・)。

もっと映画を安く見る方法は、ないものだろうか・・・と考えていたときに、興行会社の株主優待というものがあって、映画は、1本あたり800円で見られる特典がある・・・ということを知った。

本数を多くみる相方などには、かなりの節約になるだろう・・・ということで、3000株分の優待カードを市価の半額で、ゲットしてみた。

画像は、松竹の3000株分の優待カード。
コレを映画館に持っていくと、800円で見ることができる・・・らしい・・

松竹は、現在1株1200円前後で推移していたとおもうけれど、最低購入単価1000株からで、最低でも1200000円の資金がないと購入できないし、株価と言うもの日々上下する。

経営状態のイカンに関わらず、暴騰・暴落を繰り返す・・・暴騰する分にはよいけれど、暴落はな・・・。

それでも、配当金、優待など含めると、資産をもっているひとにとっては、銀行預金利息より、ずっと割高なのだろうねぇ・・・マイナス金利だしな。

資本主義の世の中。
お金持ちには、特典が一杯だ。

いいなぁ・・・松竹の株主さん。

映画の他に、観劇もできるみたいよ?もちろん3000株以上保有がないとダメだけどさ・・・。



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