国際結婚 ~アメリカ編~

Hubby との出会い、Fiance Visa & GC 取得のプロセス、結婚生活など綴っています。

スピリチュアル!?な話 (1) 祖父が出会わせてくれた!?

2008年06月10日 | スピリチュアル!?
不思議って言えば不思議だけど、ただの私の思い込みって言ってしまえばそれまで
という程度のお話です。


私は(幸いなことに)霊感も全くないし、最近流行のスピリチュアルな経験も全然
ありません。度胸はあるけど恐がりなので、これからもそういう経験はしたくないと
思っています

宗教の話の記事で私はほぼ無宗教(強いて言えば浄土真宗)と書きましたが、
でも、いつも誰かに守られているような感覚は感じてます  ←これも思い込みで
ある可能性はです(笑) そして、もし本当に誰かが私を守ってくれているとしたら
それがマットと出会う直前の2005年の夏に亡くなった母方の祖父であることを願って
います


私の母方の祖父は80歳の若さで2005年8月23日に亡くなりました (うちの
母方の親族は大抵90歳代まで生きるので80歳で亡くなるのは10年早いんです

まぁ、若い頃にはいろいろと悪さもしていたらしいし、肺の大きな病気もしていた
にもかかわらず祖母にブツブツ言われながらもずっとタバコを吸い続けていたので
それも祟ったのでしょう(苦笑) でも私は初孫だったのと母の仕事で小さい頃は
ほとんど毎日祖父母の家に通っていたのでとてもかわいがられていました。

祖父がすい臓癌で余命1年以内と告知されたのは私が留学先のカレッジも卒業し、
1年の期限で OPT (Optional Practical Training) で働いていた時でした。当時の
私は Matt に出会う前だったので、アメリカに残りたくて弁護士さんに相談したり
スポンサーになってくれる就職先を探したりと必死でもがいた結果、結局日本に
帰らざるを得ないとわかり 『私の人生はこれで終わり 』 くらい落ち込んで
いました。

私の仕事の期限はその年の12月半ばだったので、それを終えて年を越してから
日本に帰国する予定だったのですが、母との電話で癌専門のホスピスの先生に
よると祖父の余命は残り1年どころかお盆を超えられるかどうか(2、3ヶ月だったと
思います)ということが判明したので急遽8月のお盆前に、それまで祖父が生きて
いると願って2週間程一時帰国することに決めました。

私が帰国した時には祖父はお盆を家で一緒に家族で過ごすことができましたが、
私が滞在したたったその2週間の間にどんどん衰弱していき、ホスピスの担当の
先生が言われた通り、私の滞在を延期する必要もなく私の再渡米直前に亡くなり
葬儀にもちゃんと参加できました。

そして私は予定通り、残り数ヶ月をアメリカでの生活の想い出を作る&整理する
ために再度アメリカ入りしました


そしてその1ヵ月後に Matt に出会ったのです


実際にお互い意識し始めて初デートに至ったのはそれから更に1ヵ月半後でしたが、
その時はもう既にアメリカには残れないと思って日本に帰国する覚悟はしていたし
Matt との関係もまだどうなるかわからなかったので全くそんな風には思いません
でしたが、後から考えると

祖父が Matt に出会わせてくれたのかな・・・

って思えます。

Matt はもし祖父が生きていたら、すごく気に入ってくれて言葉が通じないなりに
意気投合しそうなタイプなんです。

酒飲みだし、タバコ吸うし、若い時は悪いことばっかりしてたし・・・





って共通点悪いことばっかりじゃんっ!! 





あ、音楽好きってのもありました (まぁ、好きな音楽の種類は当然違いますが




とにかく・・・

私は 『じいちゃん、Matt と出会わせてくれてありがとう
っていつも勝手に思ってます。





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4 コメント

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そうかも・・・ (りんのん)
2008-06-11 15:47:26
きっとおじいちゃんは、Kimmyさんの幸せを一番に考えて、アメリカにちゃんと帰れるようにと亡くなったのかもしれないですよね。
きっとそうです!
運命って不思議ですよね・・・もしおじいちゃんが元気だったら、反対にmattさんにも会わなかったかもしれないし、今頃日本にいたかもしれないですよね。
だからKimmyさんのアメリカ生活を一番応援しているのはおじいちゃんかも・・・
おじいちゃんに感謝の気持ち、とってもわかります
返信する
Unknown (つぶやき)
2008-06-11 17:16:15
そうですか、誰かに守られている。

私のところは、5年前に兄が仕事場で突然苦しみだして、そのまま亡くなってしまいました。
それから3ヵ月後に父が、自宅で突然腹痛を訴えて、2日後に亡くなりました。

私は、父親に対しても兄に対しても、悪い息子であり、悪い弟だったので、彼らが私を守ってくれるとは思えないのです

それでも、何者かに守られていると思わされるときはありますね


ところで、kimmyさんのブログが、とても温かく、読んでいて思わず微笑んでしまいました。
勝手ながら、私のブログにリンクを貼りました。
もしも、なにか不都合があればはずしますから、そのときはご連絡をください。

それから、私に届いた1回目のコメントは1件だけでしたので、ご心配は無用です。
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りんのんさん (Kimmy)
2008-06-12 01:49:12
りんのんさんにそう言って頂けるとうれしいです

運命ってあるんですね。そっか、もし祖父があのタイミングで
亡くならなかったら私は Matt と出会えてなかったかもしれない
ですもんね。

祖父が早くに亡くなったことは悲しいけれど、これもまた運命
ですね  でも私の花嫁姿は見て欲しかったな~
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つぶやきさん (Kimmy)
2008-06-12 01:59:47
お兄様もお父様もそんなに突然亡くなられたのですね。ご家族の
驚きや悲しみは想像しかできませんが、相当なものだったのではと
お察しします。

つぶやきさんのことはブログ上でしか存じませんが、私にはつぶやき
さんが悪い息子・弟だったとは信じられません。でも、もしそう
だったとしても守られていると感じることがあるのはもしかしたら
お父様やお兄様かもしれないですね。

こんなブログをそんな風に思って頂いてとっても嬉しいです
リンクに関しても全然不都合なんてありません。むしろありがたい
くらいです!! 私、パソコンに弱いのでリンクの仕方がわからない
ので、ブックマークに登録させて頂きます。(同じことかな!?)
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