my Linux Life

物欲日記

月面写真はやはり難しい

2012-05-30 22:09:48 | 天文

10時間以上のAvistackの処理の結果は、なんと元の画像よりもボケてしまいました!!!酷いorz。もともとがボケボケの小さな惑星画像を強拡大して多分割処理するものなので、高解像度画像を処理する際にはもっともっと細かく画像分割をしてやらないといけないんだと思います。となると処理速度的に非現実的。

気を取り直してRegistaxでやり直し。「Registaxで処理しても大して変わらないじゃない」と思ってましたが良く観察すると消えたクレーターのディテールが出てたりきちんと効果あります。

ちなみに元の画像を眺めてたら、縮小画像同士の比較ではっきり分かるほど月の形が変わってました・・・何と酷いシンチレーションだったのでしょう。大きなクレーターもぼんやりぼやけたり酷いものです。

Extender 1.4でそこそこの状態まで持ってくることが出来ましたが、どうやったらもっと高解像の月面写真が撮れるのかなあ。

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上弦直前のお月様

2012-05-29 21:17:07 | 天文

透明度が悪くて色カブリしていたお月様。ちょっと硬調に仕上げてみたら思ったより見られるようになったぞ。PhotoShopでモノクロ化したらザラザラ低減フィルターが使えない?ノウハウを集めないといけないなあ。壁紙化で満足できる解像度までは後一歩足りないです。どうすりゃいいのか。

シャッタースピードは1/100secより速い方が良いようですが、口径77mmではそんなにシャッタースピードでない。RAWでアンダー目に撮って仕上げるのが良いか。以前R200SSで見た月は明るかったけど海の底から見上げるようだったのを思い出しました。

一方先日イリジウムを撮影した際には赤道儀を出して月も撮りました。ついでに火星と土星も。久しぶりに土星の輪を見たなー火星は赤いなー。で、肝心の月なんですが凄いシンチレーションの悪さ。77mm+f700mmであんなにゆらゆらと揺らいでいるとは・・・。撮影時にピント合わせ支援ソフトを使って合わせましたがピントの山は分からず・・・。撮影後にAviStackの存在を思い出してぶち込んで見ましたが、27枚の画像を一晩待ってもまだ処理してます。うーむ。

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イリジウムフレアを撮ってみた

2012-05-28 22:14:31 | 天文

現代の夜空には無数の人工衛星が飛び交っていて特に赤道付近は凄い状態になっています。しかし一番目立つのはやはりISS国際宇宙ステーション、そしてイリジウム衛星のようです。Calskyというサイトで予報が見られるので登録したところ毎日メールボックスが溢れそうになるほど通知が来ていますが結構真夜中や暗い場合が多く、ようやく条件の良い日が訪れ撮影に挑戦。

まずは8時過ぎ。もう真っ暗と思ったら今だに薄明。試写してみると青空になりましたが露出時間が長く取れません。しょうがないので感度を下げて露出時間を長めにしてフレア開始直前から撮影したところ物の見事に成功。無茶苦茶明るいですね。
Kiss X2 EF17-35mm F2.8/ 17mm F2.8 ISO 400 15sec x 2枚 比較明

15秒露出を繰り返し手動で撮っていたところちょうど1枚がドンピシャとなりました。明るいところの幅がちょうど15秒です。少し星が少ないので一枚前の画像と比較明。

さらに続けて夜の部門。今度は夜中だから楽勝だとたかをくくり15秒で連射をしていたところ、フレアの真っ最中に切れ目が来るという失態。カメラ2台で狙って2台ともでした。情けないなあ。適当連射は止めてタイミングを合わせて30秒〜1分露出というのが一番成功率が高いかも。
Kiss X2 EF-S15-85mm/15mm F3.5 ISO1600 15s x 2枚 比較明

Kiss X4 EF17-35mm F2.8/ 35mm F2.8 ISO 800 15sec x 42枚

このサイズでは判りませんが、拡大すると星が点々に!

これは酷い。撮影方法を変えねばならないようです。

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お月様を撮ってみた

2012-05-27 11:55:28 | 天文

Borg 77EDII EXTENDERx1.4III Kiss X4 ISO800 1/80s 17枚

Extenderを買ったのでちょっとBorgを外に出して久しぶりに月面写真が撮れました!簡単にこれぐらい撮れるなら毎日でも撮影できるぞ。拡大したときにはやっぱりシャープ感に欠けていますが、気楽に撮れるのは大きいです

元の写真は17枚ぐらい撮ってわざわざRegistaxで処理しています。しかしシャープ加減はPhotoshop頼りとなっています。この焦点距離では気流の影響はさほど無いのですね。ただし元画像がISO800で結構ザラザラの所に対してスタックによるノイズ低減の効果は見えました。後、品質の悪い画像を除外してくれるのでやっぱり一発撮りより良いのは間違いないはず。何とか壁紙サイズで荒の目立たない写真が撮りたいです。

Registaxはバージョンが6まで上がりました。自動アライメント機能で使い方が楽チンになりアホの私でも一発処理できました。多分もっと拡大率を上げてくるとRegistaxの効果が得られると思います。

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天文ニュース

2012-05-25 21:52:59 | 天文

再び夕景に月が浮かんでいました。車にBorgを積んでおきたいところ。しかしながら今はもう夏のような天気で気温の上昇が与えるダメージが気になって載せられません。今年は太陽や月がらみのイベントが多く直ぐに備えなければいけないのが次の二つのイベントです。

  • 6/4 夕方の低空で部分日食
  • 6/6 金星の太陽面通過

準備しているとまた望遠鏡が欲しくなるなあ。月や太陽を撮っていて欲しくなるのは長い屈折望遠鏡とかミューロンです。ろくに使いもしないのにorz。昨日もそこそこ晴れていたのですが、ベッドに倒れてそのまま熟睡です。休みを取らないと。トレーニングも山登りもずっと休んでますがこんな時トレーニングをしたらまた体を壊しますorz。

さて他に天文ニュースは無いかと漁っていると何気にこんなのを見つけました。

パンスターズ彗星 (C/2011 L4)
2013年の春に-1等の大彗星になると期待されている。現在は13.3等(5月14日、Todd Augustyniak)。当初の予想より速いペースで増光している。2012年は、夏にかけてゆっくりと増光していく様子を観測できる。日本からはやや低い。

-1等!?凄い!私の長い天文ブランクの間に訪れた大彗星には劣りますが、それでも凄い。私が見たどの彗星よりも明るくなるようです。先日のホームズ彗星が約2等級。単純計算で15倍程ですか。ルーリン彗星は写真では綺麗な尾が見えましたがせいぜい4等級でした。この大きな彗星の接近は2013年の春。調べてみると低空です。彗星だから当たり前ですけど中々見るのが大変だという事がわかります。

2013/01/01 6.9等 天の南極に近い
2013/02/02 3.6等 天の南極に近い(オーストラリアで日没時に)
2013/03/01 -2.1等 天の南極に近い(オーストラリアで日没時に良く見えると思う)
2013/03/10 -3.8等 近日点通過、日本でも日没時高度10度、台北なら12度、赤道なら13度で見える。ケアンズでも13度)
2013/03/15 -3.3等 日本で好条件(日没時高度10度)、これ以降は北の方が条件が良くなる
2013/03/19 -2.1等 日没時高度16度、北海道では17度、アラスカ18度
2013/04/01 1.0等 日の出時18度、日没時15度

という訳で、南半球でどんどん増光しながら太陽に近づいていき、近日点通過では日本でもそこそこの高度、通過後は日本でも好条件といった様子です。彗星の予報は良く外れるようですが、いずれにしても見てみたい。

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月齢1、そして日食と黒点

2012-05-22 20:49:15 | 天文

昨日日食を起こした月が細い弓のようになっています。

帰宅直後にひょっとしてと見上げると何も見えず。ステラナビゲータで位置を確認すると金星の真下でまだ見えてるはず。黄砂で霞む低空ですが、望遠レンズで覗き込むとその姿がありました。
気が付いた事として、レンズの無限大∞マークは信用できない。金星でAFした方がほぼジャスピン、無限大に合わせた方は明らかにピンボケでした。気をつけないとなあ。

そして日食。幾つか撮影した中でそこそこシャープだった一枚。シャープとまでは言いませんが大きな黒点が良く写りました。全部の写真が最低これぐらいシャープだったら良かったのに。そしてやはり連続撮影したかった。しかし前夜から赤道儀を設置して極軸を合わせて早朝から仕事までにと考えるとやっぱり無理でした。

 

今度の金星太陽面通過はこの黒点より一回り大きく、そして黒々とした姿がはっきりと見えるはずです。何年か前に一度あったようですがこれを逃すと二度と見ることはできません。ぜひとも見ておきたいですね。

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ぶっつけ本番の日食撮影

2012-05-21 23:58:50 | 天文

貴重なイベントの金環食。遠征できない私は部分日食です。前日になって簡易太陽ファインダーとBorg用のフィルターを作成。夜になっても準備していたのですが天気予報は酷く、テンションが下がって作業の途中で眠くなりそのまま眠ってしまいました。そして準備不足のまま朝を迎えると何と青空が見えていました。慌てて飛び出した結果は、パソコンとカメラの充電不足。タイマー不調に加えてバッテリー切れを起こして連続撮影が大失敗!主砲Borgもピントが合ってるかどうか良く分からんしもう駄目・・・。でも撮ったり見たりで楽しむことはできました。

食分が90%にも達するということでどれくらい暗くなるだろうと思っていましたが、気が付くと辺りが薄暗い感じに。最大を迎える頃には太陽が高くなっているにもかかわらず日の出直後のような雰囲気。ちょうど風が吹き始めた事もあって急に寒く感じてレインウェアを羽織る羽目に。凄いですねえ。

夢中になってBorgで撮影しているといつの間にか食の最大を迎え、あっという間に過ぎていきました。肉眼(フィルター越し)でも意外と太陽は大きく見え十分楽しかったです。折角ならアクロマートのガイド鏡を出して見ればよかったかも。

一方バッテリー切れで肝心の食の最大が写せなかった合成写真。しかも左下に実際の太陽が写っているのでその近辺の太陽像が比較明では見えません。あーテクニックが必要なんですねえ。初めて知りました。一つ気付いたのは、カメラがシャープを勝手にかけているので太陽のエッジが予想以上に目立ちます。リハーサル撮影をしないので本番で初めて気付きました。

今回の経験を金星太陽面通過に生かすことが出来るか?BorgにExtender、結局解像度向上は果たせなかった!悪いのは機材ではなく設定がまずい(ピンボケ?)と疑います。ピンボケを含めて解像度が上がらない対策をしなければいけません。一方成功したのは太陽ファインダー。ネットでアイデアを頂き空き缶とビニール袋で作成。太陽に向かって眩しい中、700mm位を簡単一発導入です。1000mm以上あっても使えそう。次回太陽を撮影するときに使えるでしょう。夜なら月でも使えるかも。この見事なイベント、もっと一般の人も楽しめばいいのにと思いました。

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日食準備もはかどらない

2012-05-17 22:43:36 | 天文

日食の準備をボチボチとしていますが、盛り上がりませんね・・・何しろこの酷い天気です。いつかの土曜日の青空は凄かったなあ。今困ってるのはEXTENDERをつけたら「Err01」に見舞われること。これは電子接点をカバーして塞がねばなりません。新品のレンズに細工をするのは嫌だ・・・。後ファインダーをどうしようか。スポットファインダーにソーラーシートを貼ろうかと思ったけど、小さいので太陽がファインダーの外から直視の形になると気付き取りやめ。代わりに簡易ファインダーでも作らねば。後はやっぱり赤道儀だなあ。でかいのを出すのがどう考えてもベスト。しかし仕事直前です。設置・撤収を1分でも早く終わらせたいのに大型赤道儀では前夜からの準備となるでしょう。GPガイドパックには現状Borgは載せられません。カメラ三脚ではやはりブレが大きい。後は厳密なピント合わせにパソコンも用意となるとますます時間をとります。困ったもんだ。晴れない・休みが無いのでテストすら出来ないです。

そんな中物欲ばかり盛り上がるのですが今はカメラレンズです。

  • EF100mm F2.8マクロ・・・タムロン90mmの置き換えで星も
  • 150-180mmの望遠マクロ・・・遠くが撮れる方がいいじゃないか
  • 17-55mm F2.8・・・標準ズーム
  • 24-70mm F2.8・・・標準ズーム(フルサイズ)
  • Nikon 28mm F1.8

最後の奴が新発売で、MTFだけ見ると高性能のAF-S 24mm F1.4Gを周辺部で上回ります。値段も手の届く価格で、これは買いなのか。NikonはD800も評判は良いし好調ですね。D800で星を撮った写真をまだほとんど見ないのが問題ですが、レンズは明らかに良いのでは?

一方手元に有るTamron 90mmも決して悪いわけではないです。シビアな天体写真に使うと問題が起きるだけです。

やっぱり手持ちがアングルを自由に変えられて絶対良いです。

しかし失敗したり、絞りを変え露出を変えとしていると二度と同じ構図になりません(笑)。だから歩留まりを上げるためにEF100mmマクロに物欲が・・・。

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月と太陽

2012-05-08 22:00:20 | 天文

スーパームーン。何だか仰々しい名前であんまり天文ファンの喜ばないようなキーワードですが、ニュースで目にして撮影してみました。スーパームーンの定義ははっきり分かりませんが月の接近と満月が重なる事のようです。少し早めに撮影したのでまだ少々欠けていますが、既に最接近の2時間ほど前で視直径の違いは僅かだと思います。

一方こちらは日食の予行演習としてテスト撮影した太陽です。

上の月と大きさを比べてみると、このようにかなり大きさが違う事がわかります。

この現在の月の軌道がしばらく維持されるようで、5月21日の日食が金環食になるという事。満月で最接近なので楕円軌道の反対側の新月時は一番離れて月が小さく見えるわけです。逆だったらと思うとちょっと残念。いやかなり残念。

その金環食について、まだほとんど準備してません。太陽望遠鏡を買おうと思って色々と考えて結局購入に至らず。撮影の主砲はBorg 77EDIIにします。久しぶりに太陽と月を撮影してみて思ったのはやはり拡大率が小さい。レデューサー付きで425mm程なのですが、600〜800mmは欲しいですね。R200SSを出すのは無駄で大変なのでエクステンダーの出番でしょう。調べてみるとBorgの純正1.4倍エクステンダーが良いかなと。しかしちょっと思案してみて、Canonの純正エクステンダーが良さそうだと思いました。この中でも適度な拡大率のEXTENDER EF1.4xIIIが良さそうです。何故かと言えば510mm x 2 = 1020mmは拡大率が高すぎるのではというのがまず1点、もう1点はEF70-200mm F4と合わせて280mm F5.6が作れるからです。後はBorgと相性がどうかなと言う事ですね。F13にもなればフラットナーはいらないと思うけど・・・。

このエクステンダー、II型、III型とバージョンアップされてます。ただのマイナーチェンジだろうと思ってたけど調べてみると4群5枚から3群7枚へとレンズ構成が完全に変わりMTF曲線にも改善が見られます。おまけにフッ素コーティングも加わって一味違う品物になっているようです。新しいほうを買う事にしよう。

 

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GW、貴重な晴れ間の星見

2012-05-01 22:30:21 | 天文

GW初日は体がきつくて外の好天を尻目に自宅療養。そして2日目も好天が続きGPVの予報も好天継続という事で思い切って大遠征をしました。午後は時間があったのに準備に手間取り現地到着が遅れました。本当はお月様を撮りたかったのに撮る余裕は無し。アホですねー。

そして赤道儀を組み立ててピント合わせをしていると例によってEOS Utilityのトラブル。またレリーズもトラぶります。赤道儀との接続手順も忘れて手間取る。そして最大のトラブルはガイド用のアイピースホルダーを忘れてきた事。あーこれでガイド鏡は無用の重りとなってしまいました。仕方が無いのでノータッチです。撮影して気が付くのは光軸のズレ。もうどうしようもないなー。それでも浮かび上がってきたM51,M8,M20。久しぶりのご対面です。記念に撮れて嬉しかった。記念写真といえばM81,M82を撮りそこなったのは痛かった。準備不足のツケです。

そして200mmでさそり座をアップで撮ろうとしていたらいつの間にか薄雲の来襲。どうやら天に見放されたようです。致し方ありませんね。明け方に登って来た夏の大三角を撮り、久しぶりに星マスクまで作って仕上げたら証拠写真程度になりました。うーんこの古いレンズも絞ればまだまだ使えるぞ。やっぱり赤道儀に載せてじっくり撮らなくちゃ。

折角ならこの写真も改造KDXで撮っておけば良かったかな。これを撮ってしばらくして薄明が始まりました。準備不足のツケを目一杯払いました。余談ですが、帰宅後に機材整理をしていたら、何と持って行ったアルミケースの中にアダプターが入っていたのです。あーあ。

撮影終了後に仮眠をとり、窓の隙間から差し込む日差しで目覚めました。少し車を動かして野鳥の声を聞き朝の田畑の風景を撮って帰宅。もう少しコンスタントに撮りたいものです。

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