貴重なイベントの金環食。遠征できない私は部分日食です。前日になって簡易太陽ファインダーとBorg用のフィルターを作成。夜になっても準備していたのですが天気予報は酷く、テンションが下がって作業の途中で眠くなりそのまま眠ってしまいました。そして準備不足のまま朝を迎えると何と青空が見えていました。慌てて飛び出した結果は、パソコンとカメラの充電不足。タイマー不調に加えてバッテリー切れを起こして連続撮影が大失敗!主砲Borgもピントが合ってるかどうか良く分からんしもう駄目・・・。でも撮ったり見たりで楽しむことはできました。

食分が90%にも達するということでどれくらい暗くなるだろうと思っていましたが、気が付くと辺りが薄暗い感じに。最大を迎える頃には太陽が高くなっているにもかかわらず日の出直後のような雰囲気。ちょうど風が吹き始めた事もあって急に寒く感じてレインウェアを羽織る羽目に。凄いですねえ。

夢中になってBorgで撮影しているといつの間にか食の最大を迎え、あっという間に過ぎていきました。肉眼(フィルター越し)でも意外と太陽は大きく見え十分楽しかったです。折角ならアクロマートのガイド鏡を出して見ればよかったかも。
一方バッテリー切れで肝心の食の最大が写せなかった合成写真。しかも左下に実際の太陽が写っているのでその近辺の太陽像が比較明では見えません。あーテクニックが必要なんですねえ。初めて知りました。一つ気付いたのは、カメラがシャープを勝手にかけているので太陽のエッジが予想以上に目立ちます。リハーサル撮影をしないので本番で初めて気付きました。

今回の経験を金星太陽面通過に生かすことが出来るか?BorgにExtender、結局解像度向上は果たせなかった!悪いのは機材ではなく設定がまずい(ピンボケ?)と疑います。ピンボケを含めて解像度が上がらない対策をしなければいけません。一方成功したのは太陽ファインダー。ネットでアイデアを頂き空き缶とビニール袋で作成。太陽に向かって眩しい中、700mm位を簡単一発導入です。1000mm以上あっても使えそう。次回太陽を撮影するときに使えるでしょう。夜なら月でも使えるかも。この見事なイベント、もっと一般の人も楽しめばいいのにと思いました。