じじの駆け出し日記

主に郵趣関係の初歩的な話題です。切手の消印に注目して、欲しいものを探すのもおもしろいですね。 by naka爺

欧文印の隠れた局名を紐解く

2017-06-09 14:06:06 | 欧文ローラー印
欧文印は局名の文字が一部隠れている場合、いやすべてが見えている場合でも実際の局名を判読するのが切手単片では難しい場合があります。ローマ字から漢字が判断できないケースがあるからです。
欧文三日月印の場合は都道府県名が入るので推測しやすいのですが、ローラー印の場合はちょっと厄介です。
郵便番号というか所在地番号が入っているローラー印は、まだなんとかなるのですが、それが無くてあまり名が知られていない局の単片(エンタイアではなく)は、全ての文字が読めても難儀します。
画像の切手4枚は当方の手持ちからピックアップしたものですが、当然1枚の単片(特に普通切手サイズは)では局名の断定はできません。上2枚は同じロットのように感じられますが、真ん中が抜けているようで特定ができません。大阪ですから、淀川でしょうか?東淀川かも知れません。


このような欧文ローラー印がきれいな形で残っているのは、大半が郵趣家のCTOによる集印の可能性が高そうです。
画像の欧文ローラー印(少し滑っていますので実逓なのかも)は、日本郵政の局名検索で「あさひがわ」をキーインしても何もヒットせず該当なしとなります。可能性としては北海道の「旭川」ですが、局名の読みは「あさひかわ」となっています。
「あさひがわ」とはどこでしょう?これも郵便番号がありませんので、少なくても無集配特定局の欧文ローラー印ではないですね。過去にこのような呼び名の郵便局があったのでしょうか?
現在の旭川中央郵便局の、単なる誤植印なのでしょうか?
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と、下書きをここまで書いてふっと気づきました。
旭川市あるいは旭川郵便局が、過去にこのように呼ばれていたのではないか?と・・。
旭川市の呼び名については分かりませんでしたが、旭川(現在は中央が入ります)郵便局は1988(昭和63)年3月に、局名の読みが「あさひがわ」から「あさひかわ」に変更されていることが分かりました。
そうなんですね~。この欧文ローラー印の時代、1983年は旭川郵便局は「あさひがわ」郵便局と呼ばれていたのですね。ただこの時代に旭川市がどのような呼称であったかは、当方には分かりませんが、何も記述が見当たりませんので、ひょっとしたら地名と局名の読み方が異なる局であったのかも知れません。
ただ現在のJR旭川駅も、明治38年~昭和63年の間は読みが「あさひがわ」と濁点だったようです。
(明治31年開業時は「あさひかわ」だったとか・・)
もしご存知の方がありましたら、ご教示願えましたら幸いです。
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