『みな土』BLOG

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組み木絵2

2009-01-30 23:47:33 | Weblog
人物紹介Vol.4

中村道雄さん

分野:組み木絵

今週は、先月の団体紹介させていただいた
『組み木絵協会』の中村さんより。。。



初めまして。
組み木絵の中村です
みな土の三栖さんとのご縁で、発起人にも加わって頂き
昨年の12月25日をもって、『日本組み木絵協会』を立ち上げました。

組み木絵とは、元々イラストレーターとして活動をしていた私が、27,8年くらい前に“人間も自然の一員、一部なのだ”という事を訴えかけたくて辿り着いた中村独自の技法です。
数十種類の5.5ミリに揃えた板材を使い、一切着色をせず木の持つ自然の色合い、木目を生かしながらパズル状に組み込んでいく技法です。(ちなみに材木は殆ど捨てられてしまうような端材を集めて使用しています。)
27,8年位前というとまだ環境問題という言葉すら無かった時代ですが、その頃から私自身も含め、人間のエゴによって巻き起こされる環境破壊や色々な問題に危機感を感じていました。
そんな時、人が人として生きていくことの基本は、やはり人も自然の一部、一員なのだという認識に立ち返る事ではないかと考えた訳です。

そもそも人間とはどういう存在なのでしょうか。
食物連鎖に組み込まれている訳でもなく、ただひたすら食欲に任せ、人間以外の命を腹に収め生きながらえる。
植物のように光合成をする訳でもなし、二酸化炭素を吐き続け、
今となっては最後に土に帰ることもせず。
今言えることは、
この1つの生命体としての水、そして緑の惑星地球にとって、
人間という生き物は、非常にやっかいな存在だと言うことではないでしょうか。
想像してみてください。
この地球上から全ての人間が居なくなったら、
この緑の、水の惑星は、完璧な生態系バランスに成り立つ命あふれ光輝く惑星の姿を取り戻すことでしょう。
そんな事を考えていると、やはり人間は自然の一部、一員として生かされているちっぽけな存在なのだと思うわけです。
今まさに環境問題は悪化の一途をたどり、行き着くところまで来てしまっています。
そんな状況の中、人が人として良識ある生き方を模索する個人、団体があちらこちらで種をまき、育っていってくれていることに本当にうれしく、又頼もしく思っています。
そんな中に《みな土》はありました。
それぞれ取り組み方、問題は色々。
しかし意識はひとつ。つながっていれば・・・
そんなネットワークが確実に一歩一歩広まっていってくれること。
心から願いながら、私は又一人でも多くの人の心を揺さぶる様な作品づくりに取り組んで行きます。

ありがとう

組み木絵HP  http://www.kumikie.net
中村さんブログ http://blog.livedoor.jp/kumikie/



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