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首相の進退にかかわる重大問題 ― 加計学園問題

2017-05-20 | 嘘とごまかし政治はいずれ崩壊する

 日本共産党の志位和夫委員長は18日、国会内で記者会見し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設に安倍晋三首相の意向が強く働いていたことを示す文書を文部科学省が作成していたと報道されたことについて問われ、「文書は極めて信ぴょう性が高い」「文書で書かれていることが事実だとすれば、総理の進退に直接かかわる大問題だ」と述べました。

 志位氏は、安倍首相が国会の場で「もし働きかけて決めているのなら、責任をとります」(3月13日の参院予算委員会)と自らの関与を全面的に否定してきたことをあげ、「『責任をとる』とは当然、総理を辞めるということだ」と指摘。文書では、内閣府が文部科学省に「官邸の最高レベルが言っていること」「総理のご意向だと聞いている」などと伝えたことが記されており、「事実だとすれば、総理の進退に直接かかわる」と語りました。

 そのうえで、志位氏は「これは『森友疑惑』に続いて権力者による国政の私物化が問われる重大疑惑だ」と強調。(1)安倍首相自身が国会において国民に対する説明を行い、真相を語ること(2)政府は、いま明らかになっている文書も含め全資料を速やかに提出すること(3)安倍首相出席のもと衆参予算委員会で集中審議を開くこと―が必要だと述べました

 

「官邸の最高レベルが言っている」 内閣府が文科省に要求
             ―  関係者証言「初めから加計学園ありき」

 安倍晋三首相の友人が理事長の学校法人「加計学園」(岡山市)が愛媛県今治市に国家戦略特区で獣医学部を新設する計画について、内閣府が「官邸の最高レベルが言っていること」だとして文部科学省に対応を求めたとする内部文書を赤旗紙は18日、入手しました。この文書は昨年9月26日に、内閣府審議官と文科省課長らの打ち合わせを記録したもの。「平成28年9月26日(月)18‥30~18‥55」と日時や内閣府、文科省の対応者名も明示しています。


 文書によると、内閣府は「平成30年(2018年)4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成」するよう文科省に要請。その際、内閣府は「これは官邸の最高レベルが言っていること(むしろもっと激しいことを言っている)」と述べたとしています。

 内閣府は、文科省に「『できない』という選択肢はなく、事務的にやることを早くやらないと責任を取ることになる。早く政治トップの判断に持って行く必要あり」とも求めています。

 安倍首相が議長の「国家戦略特別区域諮問会議」は、今年1月20日、加計学園が今治市で獣医学部を開設することを認定。獣医学部設置には、京都産業大学も手をあげていましたが、内閣府と文科省は認定の4カ月近く前に、加計学園を前提に話し合っていた形です。

 今治市は07年から15回にわたり「構造改革特区」で加計学園の獣医学部新設を申請してきましたが、採用されませんでした。安倍政権が14年に始めた「国家戦略特区」になって急に進展し、スピード認定されました。

 安倍首相は、加計学園の加計孝太郎理事長と頻繁にゴルフや会食をする仲です。安倍首相自ら「腹心の友だ」と語っています。

 文科省関係者は、「はじめから加計学園ありきで、2018年4月開校を前提に進められた。政治主導の典型的な『〇政(マルセイ)案件』で、事務方で判断できる問題ではない。官邸が何をいっているか、正確に大臣にあげて、大臣に判断してもらうしかない」といいます。

写真

(写真)内閣府と文科省の打ち合わせをまとめた内部文書。日時、対応者が明記されている(名前の部分は一部加工)

   

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