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きょうの潮流

2017-08-13 | コラム

軍国少女だった横田チヨ子さんは89歳のいま、辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前で座り込みの日々を送っています。新基地建設に反対し「二度と私と同じような目に遭ってほしくない」と▼幼い頃、家族とともに日本の委任統治下にあったサイパン島に移住した横田さん。太平洋戦争突入で米軍の攻撃が激しくなり、艦砲射撃や空襲の中を逃げ回りました。父と兄を失い、自身も機銃で脇腹と足を負傷しました▼捕まる前に自決しろ、子どもを泣かすな、殺せと迫る日本軍。理不尽に命を奪われた3歳の姪(めい)…。あのとき、父から「絶対に死ぬなよ、どんなことがあっても沖縄に帰れ」と言われていなかったら、みずから死を選んでいたといいます▼現在、普天間基地の近くに住んでいる横田さん。「オスプレイの騒音が、サイパンで聞いた米軍の戦車の音と重なって、夜寝られなくなるの」。ふたたび国にだまされないための座り込み、戦わないために、いま闘う。平和の語り部としての信念です▼新基地をつくらせないと、きのう沖縄で開かれた県民集会。豪州沖でのオスプレイ墜落後、原因究明されないままの飛行強行に加え、わずか数日で米軍言いなりに容認した日本政府にも批判の声が上がりました。国民の命と安全を守るつもりがあるのか▼国が犯した重い罪に目を向け、犠牲となった人びとを悼む時節。核兵器禁止条約に背を向ける安倍首相に対し、被爆者が怒りを込めて投げかけた言葉を改めて。「あなたは、どこの国の総理ですか」

 
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