ひろふみのブログ☆

囲碁棋士大橋拓文のオフィシャルブログです。

AlphaGo

2016-04-08 12:34:56 | コンピューター囲碁

皆さんこんにちは。

ご無沙汰しておりました。

久しぶりのブログ更新です。

突如やってきたAlphaGoは黒船に似て、新時代の幕開けを感じさせました。

私がコンピューター囲碁と関りを持ったのは

2012年のZenとの9路盤対局の少し前からですので、およそ5年ぐらいになります。

2012年の対局ですが、本来は2011年の3月に4つのソフトと9路盤で8局打つ予定でした。

その中の一つに台湾のソフト「Erica」がありました。

しかし、3月11日の東日本大震災でこの企画は仕切り直しとなりました。

それ以来、コンピューター囲碁大会に「Erica」の名前は見られなくなり、開発者のAjaさんは今ごろどこで何をしてるのだろう?

と、みんなで噂していました。

もうお気づきかと思いますが、「Erica」の作者、Ajaさんは今回、李世ドル9段の前で着手していたあの方です。

ちなみに私は練習で「Erica」と打ったことはありますが、Ajaさんとはこの時はお会いできませんでした。

この時以来コンピューター囲碁に興味を持ち、Zenを使って9路盤の研究をしたりしてきましたが、

このような怒涛の展開になるとはさすがに予想出来ませんでした。

この間の研究の甲斐があってか、

たくさんの取材や、講演の以来を頂きまして、棋士になって一番忙しい月になりました。

こちらでは将棋ソフトPonanzaの山本一成さんと対談しまして、自分で言うのも変ですが

かなり面白い記事になっております。4回連載の1回目。

週ごとに更新され、2回目以降は公開の後、一定期間が過ぎると有料になるようです。

興味をお持ちの方はこまめなチェックがおススメです。

またもうすぐ発売の碁ワールド5月号でも、王銘琬九段、マイケル・レドモンド九段、私の対談記事が掲載されますので

合わせてご覧いただきたいと思いますm(_ _)m

 

 

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1 コメント

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プロ棋士の未来と日本の未来 (未来視)
2016-04-08 18:21:35
始めてのコメント投稿になります。
囲碁はほとんど知らない者です。
紹介された記事は大変興味深く読ませていただきました。

先日、将棋のプロ棋士である田丸昇氏のブログにコメントさせていただいて、アルファ碁の登場で、プロ棋士の将来について深く考えました。
結論としては、プロ棋士という職業はいずれなくなる、になりました。
そのためにどうするべきかを考えた文章が下にあります。
興味のある方は読んでいただけると幸いです。
http://perfect-chaos.cocolog-nifty.com/

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