時事解説「ディストピア」

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自衛隊の韓国への派遣が模索されていた。

2016-10-18 23:13:34 | 北朝鮮
朝日の牧野記者の書くことだから、どこまで信用できるかは不明だが、
米韓日との間でひそかに日本の自衛隊を韓国に派遣する案が模索されていたらしい。

以下は該当記事を抜粋したものである。


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9月9日の北朝鮮の核実験を受けて、米太平洋軍が同月13日、圧力をかけるために
戦略爆撃機B1Bを韓国に派遣した際、韓国上空で日米韓で編隊飛行する案が一時、浮上していた。

米韓関係筋によれば、米側が水面下で打診したが、韓国が国民感情に配慮して難色を示し、実現しなかった。

北朝鮮の5度目の核実験に対し、日米韓は新たな制裁措置を模索。
米国が日米韓の編隊飛行を打診した背景には、対北朝鮮で3カ国の結束を示す思惑があった。

だが、この案について韓国側は
「国民感情から、自衛隊機が韓国上空を飛行するのは難しい」との意見を出したという。


9月13日はB1B2機がグアムの空軍基地を離陸。
九州上空で航空自衛隊のF2戦闘機と一緒に飛行した。B1Bはその後、韓国に移動。
在韓米軍烏山(オサン)空軍基地付近を韓国空軍F15戦闘機などと低空飛行した。


一方、韓国空軍のF15戦闘機は今月、米アラスカ上空での多国籍空軍演習に参加する際、
日本領空を通過できなかった。日本が原則として、地位協定がある米軍以外の軍用機による
領空通過を認めていないためだ。日本側からは「相互主義だから、韓国が自衛隊機の受け入れを
認めない以上、通過は難しい」との声が出ている。

また、米韓両軍は今月10日から15日まで、韓国近海で合同軍事演習を実施したが、
自衛隊はオブザーバーとしても参加しなかった。


こうしたなか、韓国の韓民求(ハンミング)国防相は14日の国会答弁で、
日韓が防衛情報を共有する基礎となる「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」について
「軍事的な必要性を十分認識している。必要性が高まった」と語った。

日米の間では、北朝鮮に対する新たな圧力手段として、
韓国にGSOMIA締結の決断を期待する声が高まっている。(ソウル=牧野愛博)

http://digital.asahi.com/articles/ASJBK5KP1JBKUHBI01C.html?rm=261

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正確に言えば、日米の軍国主義者の間では期待する声が高まっているの間違いだろう。


記事では頓挫の責任を韓国政府に求めているが、
仮に自衛隊が韓国に派遣され、北朝鮮を挑発する行動を取るとするならば、
集団的自衛権に反対する日本国内の民衆が抗議の意思を見せるのは明白である。



シリアの報道もそうだが、朝日の海外派遣社員は、
どうしてこうも派遣先の政府に都合の良い記事を書くのだろう。


ウクライナの時も、キエフにいた記者がロシアをバッシングする記事を書いていた。
(ちょうどその時、ウクライナ国内ではネオナチが勢いをつけ闊歩していたのだが、
 当然、この記者はウクライナの「民主化勢力」にネオナチがいることにはまったく触れなかった)


牧野記者は、あのプロパガンダ機関で有名な国情院の情報を当たり前のように引用して
記事を書いてしまう御仁なので、ある意味、彼らしい記事だとは思うが、
これでは事実を報道するのではなく事実を隠ぺいするために新聞社が存在しているようなものである。
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