南英世の 「くろねこ日記」

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非常勤講師の時間給

2017年07月29日 | 日常の風景

夏休みを利用してテスト問題を作っている。
これまで、8月模擬試験、9月定期考査2種類、11月模擬試験、と全部で4種類作った。
フー、しんど。
ここは一気呵成に12月の定期考査2種類と、2月の定期考査1種類まで、今年度の分を全部作ってしまおうか。

一つのテスト問題を作るのに20時間はかかる。
神経をすり減らす作業だ。

ところで、作成に要した時間の報酬はどうなるのか?
われわれ非常勤講師の場合、年間の報酬総額の上限が決まっている。
大阪府の場合、

持ちコマ数×35時間×2850円

である。
この中に、実際に行った授業やテスト問題の作成・採点・成績処理、論文の個別指導などすべてが含まれる。
私の場合、1週間に2年生9時間と3年生6時間の15コマであるから、総額は149万円ほどになる。


年間に作成する考査の種類は10種類。
だから、考査問題を作るだけで200時間くらいはかかる。
それに採点の時間も含めると(私の場合論文形式で書かせる問題が多いこともあり)300時間は優に超える。
したがって、作問や採点に要した時間のうち200時間以上は無報酬といってよい。

ちゃんとした時間給に換算すると1800円程度か。
教育界はブラックだー(笑)と改めて思う。


でも、教諭の人たちはもっとしんどい思いをしているようだから文句は言えない。
まあ、教えるのが楽しいからやっているけど、雇うほうはそれに甘えていやしないか。
日本の働き方改革、きちんとやってほしいものだ。

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