
いま『1995年以後』を読んでいます。
というか、もう3回通読し、部分的にはもっと読んでいます。
著者の藤村龍至さんをはじめ知っている方もちらほら登場されるので、インタビュー形式という本書の構成とも重なって、スリリングに読むことができます。
内容とは別に、インタビューの緊張感や言葉の応酬も楽しむことができます。
それもあってか、少々厚めの本ですが、あっという間に読み通せてしまう感じの本です。
さて本書は、仕事として建築を始めたばかりのボクにとっては、かなり刺激的なものです。
仕事として直面する建築は、大学(院)まで戯れていた建築とは大きく違います。
違うというか別ものです。
この違いは本当に興味深い。
この違いをおもしろく感じる日もあればつまらなく感じる日もあります。
良い意味で違いを感じることもあれば悪い意味で感じることもあります。
この違いを早く知りたかったと思うときもあれば知りたくなかったと思うときもあります。
そんなこんなで少しずつ「仕事としての建築」を感じたり考えたりしていたボクにとって、いまこの本に出会えたことはとても大きな出来事でした。
タイミングといい内容といい、ん〜パーフェクト。
ただ藤村さんのいう「中国的建築」にはイチャモンが。
渋谷の新事務所でお願いします。
ボクと同じような境遇の若いみなさんに是非読んでもらいたい1冊です。
そしてみんなで議論しましょう。
議論のネタに最適です。
はい藤村さん、いまニヤッとしましたね?(笑)
議論そのものを起こしていきたいと企む藤村さんの思惑が見事に纏まった超批判的青春驀進書籍!
「力なき愛と愛なき力が引き裂かれた時代に」!!
必見です。










