中国西安で奮闘する大学教師Mの日々

日本人教員として中国の陝西省西安市の大学生・大学院生に対し、「日本文化・社会」や「卒業論文」などを教えています。

学生達と宿舎にて食事会を開催!

2012年07月16日 02時53分38秒 | とりあえず日記
現在、深夜3時。
昼は中国語の勉強をさぼってしまったので、夜から慌てて取り組んでいます。
そして、最近図書館でコピーしてきた文献所収の論文も読んでいるところです。
(梅森直之「日本研究とアジア研究」『アジア学のすすめ 3』弘文堂、2010年6月)

それから今日は息抜きとして、ネットでNHKBSのアーカイブスから以下の番組を見ました。

「小田実 遺す言葉」
http://v.youku.com/v_show/id_XNDA3NjY5NzI0.html

第二次大戦後、もっとも作家として戦後的な価値観、平和と民主主義を体現した人物としての紹介がされていました。
そして、特集のなかでは、小田氏が癌を宣告を受け、余命が限られていると知ってから亡くなるまでの約三か月間が記録されていました。
小田氏の作家として生きる根底には、青年期に受けた大阪大空襲の経験があり、その意味を問い続けることだったといいます。
そうした人生をかけて自身の問題意識に迫り続け、人々に訴え続ける姿勢には、研究者としても学ぶべきものが多くありました。

興味のある方は是非ご覧いただければと思います。



さてさて話題が変わって先日の土曜、大学に残っている学生達を呼んで食事会を開催しました!

私の宿舎が狭いので学生を3人と私の4人で客間は余裕がない状態(笑)
しかし、学生達の手料理(私も二品つくりました)はどれも美味しかったです。
なお、こちらは今回ほとんどの料理を作ってくれた料理上手なCさん。
そして、この写真はMの料理中に学生Zさんが撮影。

           

本来は昼ごはんのみをつくり、その後食事して解散予定でした。
ですが、私の宿舎のキッチンが狭く、料理器具が十分に無い為、二人同時に料理は出来ませんでした。
そこで、まず私が昼食を担当し、後で学生達が夕食をつくるという一日作業となってしまいました(汗)

上海に来てからは初めての試みだったので、楽しい一日となりました。



           



また別の学生達を招待して、こうした機会をつくれればと思っています。


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3 コメント

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美味しそうです! (ルリ)
2012-07-17 15:57:43
カレーライスはM先生が作ったのですか?
なんか美味しそうです。
そういえば、先生はまだ日本に戻ってないんですか?
ルリさんへ (M)
2012-07-18 15:52:48
久しぶり!
カレーライスは私が作りましたよ。食べた学生の評価では味もなかなかだったようです。日本へは今月20日に帰ります。

あ、そうそう。時々、ルリさんのブログも楽しく見ていますよ。院試の勉強頑張って下さい!!
M先生へ (ルリ)
2012-07-18 18:15:10
明後日ということですね。お気をつけてお帰りください!

ありがとうございます~!
しばらく大変だと思いますが、頑張ります!

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