こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

デルポトロ復活。

2016年07月02日 | テニス雑感

 「お前、デルポトロでてるぞ」とウィンブルドンにデルポトロが出ている事を旦那が教えてくれた。
 まだ、NBAのレブロンジェームスのチームがファイナルで優勝した余韻を楽しんでいて
 ファイナルを見返している。

 今回もジョコビッチ優勝でしょ。
 なんたって史上最強の選手とまで言われているジョコビッチである。
 試合中10センチくらい手が伸びるのではないか、とそのディフェンス力は人間離れしている。
 であるからして、そんなにウィンブルドンに乗り気ではない。
 マレーも勝てないさ、と思うのである。
 錦織も芝は得意な感じがしないし、脇腹の痛みを抱えている。

 とところが2回戦で突然、ワウリンカとでルポトロが対戦すると言うではないか。
 キャラクター的に二人とも好きな選手である。

 昨日は眠くて眠くて観られなかったので、今朝、録画をみた。
 どっちを応援するだろうか、と思いながら観ていた。
 デルポトロは少しシャープになっていた。
 やはり、顔は南米の動物、アルパカかビクーニャみたいである。
 
 
 思い出した。デルポトロは観ているだけで楽しい。
 のんびりした動きから、突然弾丸のようなフォアが飛んで来る。
 どうやら、フォアは健在みたいだ。
 バックはスライスが多く、ミスがないそうだ。
 バブリンカはスライスが好きではない。
 強いボールをそれを上回るような強い返球で決めるのが好きだ。
 どうやら、バブリンカの作戦はうまく行かないみたいだった。
 バブリンカも決して悪くなかった。
 最近、バブちゃんみてて思うけど、謙虚な向上心を感じない。

 デルポトロがみせる自分への怒りも、お茶目にみえてしまう。
 両手で顔をおおい、ラケットで頭をぽんぽん打つ。
 何故か、観客は笑ってしまう。
 そして、オー!と吠える。人に不快さを与えないのだ。
 なんか笑える。

 手首を3度も手術して、一時は引退も考えたとか。
 わたしも、もうでて来ないのか、なんて思ってた。
 しかし、見事に復活した。
 あの世界一と言われるバックハンドのバブリンカを破った。
 それも3.1で。
 
 恐らく、ジョコビッチはフェデラー対策、マレー対策、バブリンカ対策も出来ている。
 しかし、誰かにジョコビッチを破って欲しい。
 それがデルポトロだったら最高だ。
 しかし、デル君はジョコと仲がいいらしい。
 まあ、そこまで口は出さないです。

 さて、ウィンブルドンにシフトしよう。
 EUROもある。イングランドもスペインも既に敗退した。
 ポーランドがポルトガルに負けた。
 ポーランドのエース、名前、なんとかスキー君。あの顔も好きだな。
 気が多いのである。
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