こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

bリーグ開幕戦みた。

2016年09月22日 | スポーツ雑感

 近頃、ドラマや映画をみる気がしなくて、
 チャンネルを回していたら、bリーグの開幕戦のハーフタイムで
 あろうことか、全くのNBAの真似、という感じのハーフタイムショーが放送されていた。
 ダセー、と思ったのが本音である。
 出来れば、北野武の映画、『座頭市』のラストシーンのような圧倒的日本製ショーにして欲しいね。
 これから、日本のバスケットを盛り上げよう、という趣旨はよく分かったけど、
 何処かに日本の文化を臭わせて欲しい、とおばさんは思ったのでした。

 松井啓十朗や伊藤ナントカさんもアルバルク東京のメンバーだった。
 WOWOWのNBAの放送でゲストとして出て来る。
 千葉ジェッツだったかな、富樫君が放送のゲストとして喋っていた。
 チケットも完売し、空席がなくてかなり盛り上がっていた。
 ここからNBA選手がでて来たらいいね。
 そういう事を考えているみたいだ。
 日本のバスケットが変わるかも、そういう盛り上がり方だった。

 今日も一時間相撲をみた。
 照の富士は負け越してしまい、宝富士も同じく負け越しだ。
 しかし高安はいい感じだ。今場所腰が低いのだ。
 稀勢の里もいい感じだけど、今場所の高安には及ばないね。
 稀勢の里は腰が高い。
 我が郷土の力士遠藤がこんなに強かったなんて知らなかった。
 人気に振り回されて、相撲が駄目じゃん、と思っていた。
 しかし、別人みたいな今場所の活躍である。
 相撲が巧いらしい。今なら信じられる。

 一時間じっくり坐ってみていると、色々思う。
 なぜ、取り組みの直前、相撲取りは水を飲んで、ペッと吐くのか。
 吐いたものはどこへ行くのか。
 袴をはいて紀文とかスギヨとか書かれた着物を着て、土俵の周りで仕事している人たち。
 その人たちが帚で、吐き落としているような気がする。
 塩の山と同じような所かな。なんか気になる。
 彼等は何故そういう仕事をしているのか。いや、それは個人の自由だけど、聞いてみたい。
 関取の座布団を持っているお相撲さんもいる。
 豪栄道の肩を揉んでいたお相撲さんもいた。近頃の浴衣の柄が随分変わっている。
 今日の豪栄道、鶴竜戦が面白かった。
 米俵マンは鶴竜に勝って紅潮し真っ赤っかの顔をしていた。
 思わず拍手喝采でひとりで大騒ぎ。
 行ける!と大いに盛り上がる時があるんだね。
 何とか、明日、日馬富士に勝って優勝したらいいねえ。

 正代という若いお相撲さんがいて、顔が好きではないけど
 今日の取り組みみていたら、やがて横綱になるんでは、と思わせるものがあった。
 貴ノ岩を投げたときの身体のしなやかさにびっくりした。
 
 どうしよう、半端なドラマより、スポーツが面白い。
 でも少しづつ日が短くなって、秋の夜長となれば、やはり映画でしょうか。
 
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