こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

熱さ。

2017年04月06日 | 日記

 上の息子が、現在、金沢の嫁の家にお世話になって,職業訓練所に通っている。
 近いので,時々輪島の我等の所にやって来る。
 金沢の家は大所帯で、息子の帰省は嫁の気配りと思っている。

 江崎家は夫婦共に,子離れが出来ていると言われる。
 それは取り方によっては,冷たい親といえなくもない。
 自分の事で,ともかく忙しいし、4人の子どもと付き合ったし、おなかいっぱいで
 下の息子が高校を卒業した時には、雪道での送迎が苦手だったこともあり、思わずバンザーイをした。
 野鳥の子どもたちが、初めて飛び立つのをNHKBSの『ワイルドライフ』でよくみる。
 何年前だったか、我が家の家の軒下でアカショウビンが子育てをし、巣立つ瞬間を目撃した。
 まだ,充分育ってないよ、と言いたかったけど、少しづつ遠ざかって行くアカショウビンの巣立ちに感動した。
 
 家の子どもの事で言えば、親なので、何かがあった時には助ける準備はできていた。
 高校まで、虐められたらお母さんに言いなさい,と力説したけど
 緊急時、彼等にも色々な事があったらしいが、親に一言も助けを求めず、自力で解決していた。
 遠くから子どもをみている,と言うのは力技で、中々難しい。
 しかし、親が忙しく日々を送っているうちに、子どもは成長した。
 よろみ村には子どもが総勢15人いた。先日の結婚式で全員が集まった事に感動した。
 しかも、大きく成長していた事が喜びだった。

 今回帰省した息子の話が面白かった。
 嫁の妹の息子が今、5歳だったかな。その息子の甥が息子の股間をパンチしたらしい。
 かなり痛かったらしい。思わず、甥を叱りつけたらしい。
 甥の両腕を強い力でにぎり、痛いんだと言い続けたとか。
 甥は涙を流しながら抵抗したとか。
 その時、嫁の妹が離婚し,父親が身近にいない事情もあり、甥が怒られたいと思っている事を実感したらしい。
 変だけど、息子の取った態度にとても安心した。

 息子は、父親にぶっ飛ばされたことが何回かあった。
 しかし、その事を恨んでいない。
 子どもの側からすると、親の方にどんなに正当な理由があろうと
 子どもにとっては理不尽であると、子どもと付き合っている時に痛感した。
 しかも、子どもは大人を試すし、怒られたいと思っている節があった。
 子どもにとって、『熱さ』が重要で、理屈ではなく、真剣に怒られると安心するような所があった。
 我等が子どもに伝える事が出来るのは、真剣に怒っていると言う熱さだけなのである。
 わたしたち親は,真剣に怒るために、神経を研いでおかなければならない。
 子どもは怒られることによって、理不尽さや、不快さを学ぶのである。
 これがとても大事だと思っている。
 わたしたちが気持いい事,楽しい事、幸せを求めるのは本能である。
 その為にも,不快だったり,気持悪かったり、自分の思いを越える体験が大事だと思っている。

 子どもたちが帰省する度に聞く,様々な体験の話が面白くて仕方ない。
 いい刺激を貰います。
 
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