ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

[祇園祭」の「菊水鉾」。お抹茶と夏のお菓子「したたり」を味わうひととき。

2017-07-15 | 祭事・神事・風習

猛暑の京都…その京都をいっそう熱くしているのが、「祇園祭」です。今年は、3連休に恵まれて、訪れる人の数は、例年よりいっそう多いと予想されています。

さて、ミモロは、そんな人の熱気が高まる鉾町を浴衣姿で見学です。

お友達と待ち合わせしたのは、「菊水鉾」です。
ここは、菊の露を飲み長寿を保った菊慈童の故事に由来する鉾です。ここには、かつて名水といわれた「菊水井」があり、鉾が建つと会所では、各茶道の流派の方々が、お茶のおもてなしをしてくださいます。
ミモロが訪れた13日と14日は、裏千家の社中のみなさん。15日は、遠州流、そして16日は表千家の社中のおもてなしです。

あらかじめお茶券2000円を手配してくれたのお友達といっしょに、2階へと上がります。


「こちらにどうぞ~」といわれてお席に。
 ミモロとお友達は、一番前のお席に案内されました。
「あ、ご祭神の真ん前だ~」とまずは、手を合わせご挨拶。

舞台では、お点前がはじまりました。
 流れるようにすすむ美しい所作をじっと見つめるミモロです。

「お菓子をどうぞ~」と、ミモロたちの前に、「したたり」という黒砂糖の琥珀製の和菓子で、以前は、祇園祭の時期だけに作られたもの。でもとても人気がある和菓子で、通年味わえるようになったのです。「でも、7月に一番よくいただく機会多いよね~」と、お呼ばれすると、お茶受けにたびたび登場します。
「美味しそう~」ミモロとお友達の目が輝きます。

このお席では、お菓子がのっている菊型のお皿を持ち帰ります。「もう家に何枚もあるのよ~」と、毎年来ているお友達。
「ミモロもベージュ色のお皿持ってるよ~」と。これで2枚になりました。

「美味しいね~喉ごし最高・・・」と目を細めて味わう二人。

やがてミモロの前に、涼し気なガラスの器に点てられたお茶が運ばれました。
「あ、舞台でお点前なさった器・・・ということは…ミモロご正客なんだ~」とビックリ。でもお茶をいただく機会が多いミモロは慌てません。
「お先に~」とお隣りのお友達に挨拶。「お点前頂戴いたします~」と、主人に挨拶し、そして器をいただき、正面を避けるように器を回して、いただきます。さすが、京都のネコ・・・。「まぁね~」とちょっと鼻が膨らみました。

ズズ~と音をたて飲み干すと、正面に器をもどじ、次はお茶碗を拝見します。
「とても涼しい感じ~」といろいろな角度から器を観賞。

さて、お茶をいただくと、ミモロたちは、お道具のそばへ。
 
「わ~面白い~」水入れは、山鉾の形。そして水差しやかんは、菊水鉾にちなみ菊の形です。

「菊水鉾の粽だ~。ここ華やかなんだよね~」
3色のお札がついた粽です。「う~これはセットするのに手間がかかりそう~」と、ボランティアで粽セットを今年もやったミモロは、どうも粽を見る視点が違います。

鉾のそばでは、厄除け粽のほかに、いろいろなお札やお守り、手ぬぐいなどが並びます。


今年、「菊水鉾」は、鉾の再建60周年を祝い、鉾のサイドを飾る胴懸が完成。いっそう豪華な姿に…


「さぁ、次の鉾見に行きましょ~」とお友達。「え~待って~」と後を追うミモロでした。






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