ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「鞍馬寺」の「奥の院参道」へ。牛若丸が天狗に剣術を習った場所。パワーの強い魔王殿へ

2017-04-17 | パワースポット

鞍馬は、昔から霊場といわれ、自然や宇宙のエネルギーがあふれるパワースポットとして、多くの人が訪れる場所。

いつも「鞍馬寺」の金堂で参拝を終えるミモロですが、東京からやってきたお友達と一緒に、初めて貴船へと続く「奥の院参道」へと進むことに。
桜が咲きはじめた本堂をへて、深い山へと入るのです。
「ここから~」

「うわ~ずっと山道続いてる~」ミモロの目の前に続く山道。「さぁ、がんばろう!」
鞍馬寺の金堂から、貴船神社側の西門までは、約1600メートル。徒歩45分ほどの行程です。
距離的には、さほど長いものではありませんが、なんせ山道。アップダウンが激しく、歩きやすい服装と靴が必須です。

「あ、お水がある~」と立ち止まったミモロ。「ここでお浄めして山に入ろう~」
 
「義経の息つぎの水」です。牛若丸が深夜、天狗に剣術を習うために山に入ったとき、この湧水で喉を潤したというところ。ミモロもちょっとお水を口に含んで、いざ山へ。


「ふ~まだまだ」
ずっと続く石段や山道。ミモロは額に汗を滲ませながら、頑張ります。

山道にある標識。「まだ400mも歩いてないんだ~」そう、まだ半分にも来ていません。

  
山の参道には、随所にお堂などがあり、ここは「義経の背くらべ石」と。
7歳から鞍馬に預けられた牛若丸。成長し、平家が父の仇と知り、奥州平泉の藤原秀衡を頼り、鞍馬の山を下りる決心をします。その折、鞍馬との惜別を思い、この石で背くらべをしたと伝えられています。
「でも、あんまり大きな石じゃないね~」とミモロ。もしかしたら土に埋まっているのかも…。
また義経(牛若丸)はそれほど大きな体ではなかったようで、身軽さから戦いでも船を何艘も飛び越えています。
鞍馬を出発するときに背くらべをしたのは、きっとここまで大きく育ててくれた鞍馬に感謝したのではないでしょうか。

この辺りは、大杉の根が張る「木の根道」。
「う~ヨイショ」
これは、この辺りの地盤が固く、杉が根を地下に伸ばすことができないために地表を這うように伸びたところです。ミモロにとっては、かなり歩きにくい場所。

そんな杉の道で見つけた杉の葉を、ミモロは背中につけて…「天狗みたいに軽やかになるように…」とか。
でもあまり効果はなかったようで、しばらくしたら地面に返していました。

「え?あっちに行くの…」石の標識が行く先を指さします。「E.T~]と指を合わせるミモロ。


標識に従い、山道を進みます。杉に覆われた山は、昼でも陽射しが弱く、時折、聞こえる野鳥の声にビックリ。


次に現れたポイントは、「義経堂」です。
 
ここは、奥州で兄、頼朝の兵により非業の死を遂げた義経の御霊を納めたといわれるお堂。「義経さん、育った場所に戻れたんだ~」と、ミモロは静かに手を合わせます。平家討伐を目指し、意気揚々と旅立っていった義経。恋しい家族である兄、頼朝との再会も夢見ていたことでしょう。平家討伐は果たせたものの、兄との再会は拒否された絶望感はいかばかりかと。その上、兄の軍勢に追い詰められて、命を落とす・・・なんとも悲しいお話です。

このお堂の辺りは、牛若丸時代に、天狗と兵術のトレーニングに励んだ場所。
 大きく聳える杉の木を、天狗に習い飛び回っていたのかも…。苦しいトレーニングながら、心には希望があった時期なのです。
「え~い」とミモロもネコの本性を蘇らせてジャンプ。
ボトン・・・あれ?落ちてる…。太めのミモロは、杉の木に飛び移れずに落下。「イテテ~」

さて、そこから奥の院参道のクライマックス「魔王堂」に到着です。
  
「鞍馬寺」のご本尊のひとつ「護法魔王尊」は、650万年前に金星からこの地に舞い降りたとされています。
その降臨された場所がここ。「他とは、空気が違うね~」とミモロ。お堂の中には、静かに参拝者が祈りをささげています。ミモロも、しばらく静かにそこに座り祈ります。

「なんかすごーく、体が軽くなったみたい…」たくさんパワーを山から頂いたのでしょう。

そこから山道を下り、参道の西門。貴船側へと降り立ったミモロです。
 


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