ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

[Wonder Sweets KIYONAGA].創業400年の「亀屋清永」のセカンドライン。ラブリーなスイーツ

2017-07-02 | グルメ

「ミモロちゃん、すごく気になるお店があるんだけど、いっしょに行かない?」とある日お友達誘われたミモロ。「いいよ~」と一緒に向かったのは、四条烏丸を北に上がった占出山町です。

「え~ここのお店?」
 
カラフルな色彩がミモロの女の子心を刺激するラブリーな感じのお店です。

ミモロは、さっそく店内へ。
 
ショーケースにも、可愛らしいお菓子が並んでいます。
「あれ?このお菓子知ってる~」とミモロがその中で見つけたのは、「清浄歓喜団」という唐菓子。遣唐使が日本に持ち込んだといわれるまさに日本のお菓子の原点です。
ニッキの香ばしい揚げ菓子で、ミモロも好きなお菓子のひとつ。

この歴史あるお菓子は、八坂神社のそばにある創業400年の老舗菓子司「亀屋清永」が今に伝えるもの。
「あれ?もしかしてここ。そこのお店なの?」とビックリするミモロです。

そう、ここは老舗和菓子店が今年作ったセカンドラインのお店。そこに並ぶのは、今までの和菓子の概念を変えるような斬新な和菓子です。現在のご店主の息子さんが始めたお店です。「いままでの和菓子店とは、全く違った感覚で店を作りたかったんです。もっと若い人にも楽しんでもらえるような・・・」ディズニーランドも大好きという、この店のオーナーさん。そこでまるでディズニーランドにあるようなラブリーなお店に・・・。

そこに並ぶ菓子は、老舗の技を踏まえた洋菓子風。白あんの挟まったマカロン、チョコレート味のショコラ羊羹、ストロベリー味の餡が入ったハート型のもなか、抹茶を使ったマドレーヌなど、和菓子の枠を大きく飛び越えた、想像豊かなお菓子です。
 
お菓子の形だけでなく、ラッピングもラブリー。
 
「わ~プレゼントにピッタリ~」とミモロ。

お店のデコレーションなどを担当する方と店長さん。「あれ、奥でお菓子いただけるの?」とミモロ。「はい、お茶やお菓子楽しんでください~」と。
「キャーかわいい~」
ピンク色のソファーやハート型のチェアなど、女の子の心を刺激するラブリーな設え。
「いただきまーす」
試食でボーロをいただきました。「美味しいね~」続いて、ハート型のもなかも…。
 
「キャ~かわいい、贈り物にしたくなっちゃう~」とミモロ。
老舗の和菓子店の技が作った新しいタイプの和洋菓子。なんとも新しいおいしさです。

「これいいかも~」
金平糖もかわいいパッケージに入っています。

ミモロは、お友達へのプレゼントにマドレーヌを小さなバッグに入れてもらいます。
「ヨイショ・・・」

「またお邪魔しま~す」といいながら店内を後にするミモロ。

「絶対女の子好きだよね~このお店~」とミモロ。

最近、京都の老舗が、カフェを始めることが増えました。その中でも、ここはなかなか斬新。祇園祭の時、このそばには「占出山」が立ちます。ぜひ、そのときにも、訪れてはいかがでしょ?

*「Wonder Sweets KIYONAGA]京都市中京区占出山町301 075-354-5422 月~金11:00~18:30 土・日・祝12:00~19:00 火曜休み FBもなさっています。







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