みみサポみやぎ つぶやきブログ

宮城県聴覚障害者情報センター(愛称:みみサポみやぎ)のスタッフが毎日交代であれこれとつぶやくブログです。

補聴器の役割

2018年01月17日 13時21分10秒 | 日記
こんにちは。
先日15日の朝は冷え込みがすごかったですね。
その寒さと比べると、今日は暖かいです。

さて、先日1月13日(土)白石市中央公民館にて、
難聴者等トータルコミュニケーション教室を開催いたしました。

今回も宮城県言語聴覚士会に「補聴器について知ろう!」のテーマで
講話をいただきました。



補聴器の限界を知ったうえで、
うまくつきあうこともポイントのひとつなど講話をいただきました。

パンダ相談員も補聴器を装着しています。
音は入るものの、言葉として捉えることはできません。
にも関わらず着けているのは、
音が入ることが、私にとっては様々な情報のひとつになっているからです。

ある日、
家中で、補聴器を着けずに声に出してお話をしていると、
声が大きいよと家族に言われたことがありました。
補聴器を着けていないと、いつのまにか声が大きくなってしまったようです。

わからないようでいて、補聴器を着けることで、
意外と自分の出す声の大きさを調整していたようです。

ひとりひとり、着ける理由や補聴器での聞こえ方が様々です。
相談においても、聞こえ方をお話してもらうと、また新しい情報や発見があり、
奥が深いところがあります。

さて、今回の会場は白石市。
白石市といえば、「温麺」!!
ということで、施設長がいただいたお昼の写真です!

「海老天カレー温麺」でした。


パンダ相談員



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