寝ても覚めてもPSoC

電子工作とマイコンをやりはじめました。
ど素人ですので配信する情報の取り扱いには十分注意してください。

キーボードを打った情報をCOMポートへ送信するアプリ[FT232RL]

2009年12月25日 | PSoC
キーボードを押した情報を指定のCOMポートに送信するプログラムを作成しました。
シリアル通信は秋月のFT232RL USBシリアル変換モジュールを使用しています。
非常にコンパクトなので、PSoCも8PINのCY8C27143にする事でブレッドボード1枚で収まりました
USBから電源も取れるので電池も必要なしですね!

これでキーボードを打った回数を7SEGLEDで表示したり、グラフィックLCDで育成ゲームにしたり、音を出したり、
UPしたプロジェクトのように単純にLEDを光らせるだけwなどを作ることができます
本当は簡単な育成ゲームを作ろうと思いましたが、他に作りたいものができたのでやめました。

さて、PCからの一方通行では面白くないので、マイコンからPCへ特定の文字列を送信するとOSをシャットダウンまたは再起動させれるようにしました。
そう、PCの自爆スイッチが作成できるのです!www
回路図をみてもらうとスイッチがありますが、このプロジェクトではスイッチを押すとOSをシャットダウンするようになっています。

ただ問題が.....
シャットダウン後でもUSBの電源は生きているのです!ゾンビかお前は!
いやぁ初めて知りました。OSが起動していなくてもUSBの電源は使えるのですね~!!!!
うーむ困ったwww
どうしたらよいのでしょうか!?
※逆に言えば電源が入りっぱなし(=PSoC動作中)を利用して、24時間生きてる育てゲーなんかは良いかもしれないなぁ。


PC側アプリです。※詳しくはReadme.txtを参照してください
Kbd2Serial101.lzh
※Readme.txtに書き忘れましたが、連続して同じキーを押した場合は送信されません。キーリピートみたいな状態は送信されません。

PSoCプロジェクトです。
デザイナ: 5.0 SP6 (フォント:全てMSゴシック)
デバイス: CY8C27143
コンパイラ: ImageCraft
PSoC_kbd2serial27143.lzh
※このプロジェクトを使用する場合は、PCアプリの設定で”送信文字列の最後にCR(13)を付加する”にチェックを入れてください。

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