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体力はないけど秘境を愛するトラベラーの旅行記

メルボルン&オークランド7日め <感動の再会と素敵なワイナリー>

2017年06月15日 | メルボルン&オークランド・ワイナリー・ホビット庄

~2017年5月4日(木)~


マンガファイ Mangawhai の美しすぎるワイナリー ロキエル・エステイト Lochiel Estate

今朝は部屋で、1階のカフェで買った野菜スコーンと、日本から持ってきたフリーズドライのお味噌汁の朝食です。
やっぱりお味噌汁はホッとしますね~(^^)



●感動の再会

今日はニュージーランド時代、とてもお世話になった人で、一番会いたかった人に会えるので、朝から大興奮です(>_<)
当時、働いていた会社の上司、クリスティーヌと奇跡的に会えることになったのです!

語学学校近くのアイスクリームカフェ Swensen'sで働きながら、毎朝、新聞の求人欄を見ていました。
ニュージーランドへ出発する前までやっていた仕事と、同じ業種の仕事をしたかったので、その求人を探していたのです。
1ヶ月くらいして、ついに’Japanese speaking assitant’ の求人を見つけました!
すぐ電話をかけ、面接の予約をしました。
英語はまだまだでしたが、今思うと怖いもの知らずでしたね(笑)

面接をしてくれたクリスティーヌは優しかったので、割とリラックスして答えられた記憶があります。
後日「合格」の通知を受け取り、飛び上がって喜んだのは言うまでもありません。
それから4ヶ月、スタッフ30人くらいの中、日本人1人という環境で、楽しく働くことになります。
皆さん、とても優しくて、特に同じ課のスタッフたちには公私ともによくして頂いて、ニュージーランドにいた1年間で一番楽しい時期でした。
毎日、10時と15時の2回、おやつの時間があって、みんな一斉に机の引き出しからクッキーやチョコレートを出して食べるので、一緒に食べていたら、案の定、10キロ太ってしまいました(笑)

本当は繁忙期の間だけ、3ヶ月の契約でしたが、次の仕事が見つからなかったので、なんとクリスティーヌが1ヶ月の延長を提案してくれたのです。
そんなに忙しくもないのに、お給料を頂いて本当に申し訳なかったです。
いつも金欠だったので、涙が出るほどうれしくて感謝・感激でした。
そんなこともあり、クリスティーヌや皆さんには本当にお世話になったんです。
なのに・・・
帰国後しばらく手紙のやり取りをしていましたが、だんだん疎遠になってしまいました。
その頃はメールもLINEもFacebookもない時代だったので・・・というのは言い訳にすぎませんが(^^;)

今回オークランドへ行くことが決まって、Facebookで探したけど、クリスティーヌは多すぎて、フルネームが分からないので探せませんでした。
会社のホームページを探してもオーストラリアの本社しか載ってなく、Googleで探しても、違う会社になっていました。
やっとパーネル通りで同じ名前の会社を見つけ、オークランドに着いてから、直接電話をしてみたら、スタッフは3人になっていて、残念ながら私の知っている人は誰もいませんでした。
ところが、話しているうちに、その3人のうちの1人が、昔、クリスティーヌと一緒に働いていたというのです!
そしてクリスティーヌが今働いている会社名を教えてくれたので、昨日、ホビット庄からドキドキしながら電話してみました。

クリスティーヌの声は全然変わってなくて、あの頃と同じ優しい声でした。
私のことはもちろん覚えてる!と喜んでくれて、今日少しだけ会えることになったのです(*^^*)




●シルビアパーク Sylvia Park へ。

クリスティーヌの会社はオークランド郊外で結構遠く、車で行くのが不安だったので、近くのショッピングモール「シルビアパーク」までKさんと行って、私はそこからタクシーで行くことにしました。
Kさんはシルビアパークでぶらぶらしているそうです。

シルビアパークは何棟もある広大なショッピングモールで、そこでもまた迷って大変でしたが(^^;)、なんとかよさそうな場所に駐車できてホッとしました。
クリスティーヌは11時から会議があるので、それまでなら大丈夫と言ってくれたのですが、シルビアパークで迷ったので、もう焦って心臓がバクバクです!
すぐタクシーに飛び乗って、10時過ぎに、クリスティーヌの会社に到着しました。

●クリスティーヌと感動の再会

タクシーから電話を入れていたので、クリスティーヌはビルの下で待っていてくれて・・・なつかしい顔を見たとたん、胸がいっぱいになって思わず涙が出てしまいました(T T)
クリスティーヌも涙ぐみながら、ハグをしてくれました。
一瞬とまどいましたが、そう言えば、ニュージーランドではよくハグしてたな~と記憶がよみがえってきました。

なつかしい思い出話で盛り上がり、写真を撮ったりしていたら、あっと言う間にクリスティーヌの会議の時間が来てしまいました。
クリスティーヌは、当時同じ課で働いていたジャッキーと今でも友達で、ジャッキーも私に会いたい!と言ってたそうでうれしかったです。
ジャッキーはいつも陽気でおもしろいことを言って楽しませてくれたので、大好きだったんです。
今度来た時は、ジャッキーも一緒に会おう!と約束して別れました。

興奮さめやらぬまま、タクシーでシルビアパークに戻ります。
Kさんと無事会えて、フードコートでお昼にしました。


まだ興奮が覚めず、あまり食欲がなかったので、軽くうどんにしました。




うどんと天ぷらのセットで、12NZドル(約¥960)。
残念ながらおつゆが濃くて、飲めませんでした
Kさんは元気に、ボリュームたっぷりの中華セットです。

●なつかしのワンツリーヒル One Tree Hill

今日はこれから、北へ2時間走り、マンガファイのワイナリーまで行きますが、その前に、2人にとってとてもなつかしいワンツリーヒルへ行くことにしました。
ワンツリーヒルは、頂上に1本大きな松の木があったことに由来しますが、残念ながら、2000年にマオリの活動家が切り落としてしまったそうです。
ワンツリーヒルの頂上は展望台になっていて、360度、見渡すことができます。


ワンツリーヒルでは名物の羊が放牧されています。


頂上の展望台です。


オークランド中心部の眺め
スカイタワーが見えます。


遠くに見える島はワイヘキ島です。
ワイヘキ島も素敵なワイナリーが多いので、一度行ってみたいと思ってるんです。


羊、かわいい!


やっぱりじっと見られてしまいます(笑)


羊・ひつじ・ヒツジ
2軒めのホームステイ先(お母さんと高校生の娘さんとダックスフンドの家)がワンツリーヒルの近くだったので、ここには時々遊びに来てたんです。
なつかしいです。
Kさんもホストファミリーと一緒によく来ていたそうです。

●オークランドから北へドライブ

ワンツリーヒルを下りて、再び恐怖の高速に乗り、更に恐怖のハーバーブリッジを無事に渡り、北へ向かいます。
高速の途中で、初めてガソリンを入れました。
ニュージーランドは苦手なセルフばかりで困ります(-_-;)
日本でもセルフはほとんどしないのに。

ガイドブックやインターネットでセルフの予習はしていても、やっぱり不安なので、スタッフさんに手伝ってもらうことにしました。
ニュージーランドのガソリンスタンドは、ガソリンを入れた後、売店に行き、機械の番号を言って支払うシステムです。
値段は日本と同じくらいでした。

高速を下りると、こんな景色が続き、癒されます。




遠くにカラフルな畑が見えたのでズームすると、花ではなく紅葉している葡萄畑でした。
手前の白いすすきもきれいですね。


田舎の道はなごみます(^^)
でものんびり走っていたら、後ろから100キロくらいで車が迫ってくるので、油断大敵です!


子供たちがスクールバスで帰ってきました。
裸足です(笑)
初めてニュージーランドに来た時、裸足の人が多いことにびっくりしました。
街中の歩道も、スーパーの中も裸足で歩いている人が多かったんですが、今でもいるんですね。
それにしてもこんな砂利道を裸足で歩くなんて、たくましい大人になりそうです。

●マンガファイ Mangawhaiのワイナリー ロキエル・エステイト Lochiel Estateに到着

のどかな景色を堪能しながら、最後は未舗装の細い道を登り、今日泊まる「ロキエル・エステイト」に到着しました。
今回、ワイナリーにも泊まりたいと思って、いろいろ調べていた時、このホテルを見つけて、一目ぼれしたのです。
絵のように美しい眺め、かわいい部屋、素敵なオーナー夫妻、かわいい犬、すべてに心をうばわれ、ぜひ泊まりたいと思いました。
部屋数は3室だけだったけど、予約ができたのでラッキーでした。


Lochiel Estateのエントランス
左側がオーナー夫妻(リズとゲイリー)の部屋、右側がゲストルーム3室です。


赤い玄関ドア、かわいいですね(^^)
右の車が私たちの軽です。


私たちの部屋は向かって右端です。


部屋からはこの絶景!
ホテルのHP以上の美しい景色にうっとりです。


犬のロキーがちょうど入ってくれました(^^)


落ち着いた雰囲気の素敵な部屋。


バスルームも広くておしゃれでした。


ホテルゲスト専用の共有リビングルーム


このテーブルで朝食を頂きました。


ソファも素敵です。


いろんな種類のコーヒーと紅茶が用意されていました。




かわいいピンク色のハイビスカスが満開できれいです。




この景色、いつまでも眺めていたくなります。
何枚写真を撮ったことか・・・(^^)
黄金色のぶどう畑もいいですね♪


雲間から光が差して、幻想的です。


朝日のようですが、夕日なんですよ。


暮れてきました。
刻々と移り変わる美しい景色に、時間を忘れてしまいます。
そろそろディナーの時間なので戻りましょう。

●オーナー夫妻と一緒にディナー


本物の暖炉、素敵です(^^)
犬のスクーターとネコのミリーがあったまってます。


ゲイリーが犬のご飯を作っています。
ロキーとスクーターは行儀よく待ってますね(*^^*)


ネコのミリー、初対面の私たちをがん見してます(笑)
首をかしげて超かわいいです(>_<)


まずシャンパンから。
とってもおいし~です♪
ディナーにはワイナリーのシャンパンやワインが含まれていて、ゲイリーがどんどん注いでくれます(^^)


次にロゼ。
これも美味~(^^)


タイ風のスープ。
ピリ辛でおいしかったです。


白はソーヴィニオン・ブラン。
さわやかで飲みやすかったです。

リズとゲイリーは、ワイナリーを始める前、仕事で日本にも何度か行ったことがあるそうです。
なんと、愛媛の今治にも来たことがあって、道後温泉に泊まったというので、話が盛り上がり、アルバムまで見せてくれました。

そして、「高齢なので、そろそろワイナリーとホテルをやめようかと思っています。2人が最後のゲストなんです。」と聞いた時にはびっくりしすぎて、Kさんと2人で「え~っっ!!!」と日本語で声を上げてしまいました(笑)
今回はたまたま運よく予約できたんですが、少し遅かったら、予約を受けてもらえなかったかもしれないんです。
そう思ったら、私たち、なんてラッキーなんでしょう(^^)
こんな素敵なホテルの最後のゲストなんて~!!!
しかも、ワイン作りもやめるつもりなので、今飲んでいるワインはもう2度と飲めない、幻のワインになってしまうかもしれないんです(T T)

でもリズとゲイリーは、まだどうなるか分からないので、また泊まりに来たい時は連絡して。とおっしゃって下さって感激でした。


メインは肉厚のサーモン。
すごいボリュームで、がんばったけど完食は無理でした(^^;)
目の前にリズとゲイリーがいるので、残すのは本当に心苦しかったのですが、お腹が限界で・・・(>_<)


と言いながら、デザートは別腹で食べたけど(^-^;


デザートワイン、久しぶりでおいしくて感動!

いろんな話で盛り上がり、料理やワインもおいしくて、とても楽しい時間でした。
本当にまた泊まりに来たいと心から思いました!

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