mimi-fuku通信

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横綱:朝青龍の飲酒暴行事件 & ジャイアント馬場の金言。

2010-01-30 00:11:00 | 芸能・スポーツ


 BS日テレの番組情報として偶然に昨日更新した記事
 『ジャイアント馬場:蘇る16文キック!』 没後10年/ BS日テレ。
 の中にこんな言葉があります。
 「昔はよく飲みにも行ったんですよ。
 でも地元の腕っ節に自信のある奴等が楽しく飲んでいる所をからんでくる。
 こちらが手を上げることができないことを知っていて挑発してくる。
 だからホテルの中で食事を済ますことが多くなりましたね。」

 記憶で記述した上記の関連文書を少し長くなりますが紹介します。
 「レスラーにしても元プロレスラーにしても新聞の社会面をにぎわす事は、
 本人はもちろん“マット界”にとって大きなマイナスです。
 特にプロレスというのは特殊な職業ですから、
 普通の人なら新聞記事にならないような事も、
 プロレスラーだと見出しになってしまいます。
 私生活では特にそうしたことに神経を使わなければいけないんです。
 オレが街を歩きたくないのも一つはこれが(大きな要因として)あるんです。
 歩いていれば目立つ。
 話しかけられることも多い。
 中にはわざと突っかかってくる人もいます。
 酔漢に喧嘩を吹っかけられてもオレ達はそれ(喧嘩)を買えません。
 示談で済むような小さなトラブルでも(喧嘩を)起こせば、
 翌日の三面記事で騒がれますからね。」
 ~以上『たまにはオレもエンターテイナー』(かんき出版:絶版)より

 また関連した言葉として当ブログ内、
 ビル・ゲイツとウォーレン・バフェット/若者へのメッセージ。上巻
 の中でバフェット氏が語った印象的な言葉として、

 「我が社は潤沢な資金があるので多少の損失を出す余裕はあります。
 しかし評判を落とす余裕はありません。
 企業が評判を落とすことはその企業にとって命取りとなりかねません。
 現代の社会では企業イメージを高めることが最も有効な宣伝となるのです。」
 は金言。

 現在巷で話題になっている横綱:朝青龍関の暴力傷害事件は、
 角界(相撲界)にとって致命的な事件として注目されています。
 報道で流れる一般市民への暴行傷害が事実だとすれば、
 朝青龍関には二度と土俵に上がる資格はありません。

 相撲といえば日本古来の伝統的な神事(国技)であると同時に、
 武道の一つとして世間では認知されています。
 武道=格闘技の概念を考慮すれば一般市民への暴行は、
 単なる酒の勢いでの喧嘩とは言えません。
 
 近年格闘技選手の傷害事件として、
 2007年12月にJR上野駅で会社員の男性を殴ったとして、
 傷害容疑で逮捕されたプロボクサー選手に対し、
 日本ボクシングコミッションが6ヶ月のボクサー資格停止処分を命じた
 例があります。
 この事件は対象選手に対して
罰金50万円の刑事罰も確定。 
 本人の反省も深くライセンスの剥奪までには到りませんでした。 

 しかし角界のアイコン(象徴=模範)としての横綱の地位での、
 
一般市民への暴行事件が事実だとすれば許す道理はありません。
 仮に暴行事件を起こした両者の示談が成立したとしても(暴行の)事実として、
 朝青龍関が手を上げ市民に傷害を負わせたなら土俵から去るべきです。

 力の差が明白な暴行は暴力です。
 暴力とは権力(力の差)の行使であり言論の余地を遮断させる手段です。
 角界の中での問題は角界で処理することも仕方ありませんが、
 公の路上での地域住民を巻き込んだ騒動は角界の問題に留まりません。

 暴力行使は決して許してはならない重罪です。
 そのことに相撲界が目を背ければ相撲道の意義は薄れ、
 伝統的な神事としての価値を失うことを意味します。
 
 これまでの朝青龍関の相撲界に於ける貢献が如何に大きくても、
 問題にされるべきはアイコン(象徴=横綱)としての立場だけでなく、
 武道家としての立場やスポーツマンとしての立場。

 元読売ジャイアンツのピッチャーだった馬場さんは言います。
 「スポーツマンは紳士たれ。」
 
 酒に呑まれ自身をコントロールできない悲劇。
 場所中に未明まで泥酔するほど出歩くことを許す親方の管理責任。

 馬場さんは言います。
 「2日酔いになってもサラリーマンなら周囲がカバーしてくれるかも知れません。
 でもレスラーは仲間のカバーを望めませんし体調をくずしていればケガもします。
 場合によっては(受け身がとれず)死んでしまう場合もあります。
 プロの選手とは(どんな時でも)体調に細心の注意をはらわなければなりません。」


 「オレは自分の経験から言って(組織が選手を)管理することは必要だと思います。
 管理しなければ20代の若い選手が有り余ったエネルギーを別の事で発散し、
 (それは会社として)戦力の低下や選手自身の選手寿命にもかかわります。
 プロと言うのは常に何かを守ると言った精神が必要なのです。」
 
 横綱:朝青龍に告げます。
 さようなら。

 罪を反省し、
 相撲道とは別の道での活躍を希望します。
 と同時に止め処もなく噴出する角界の不祥事の数々。
 年功序列の理事会の解散も視野に入れてください。
 伝えられる報道内容が事実だとすれば、
 あまりに酷すぎます。 

 PS.
 『永久保存版!俺たちは忘れない、ジャイアント馬場・蘇る16文キック。』は、
 2010年1月30日(土曜日)午後1時00分~午後3時54分の時間に
 BS日テレで放送されます。 

 

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