☆矢沢永吉60th:東京ドーム・ライブ&ドキュメント!
『ロックンロール60年:矢沢永吉』 ドキュメント&ライブダイジェスト
*NHK総合:2009年10月4日(日)午後5時~午後6時(放送終了)
*NHK総合:2009年10月9日(金)深夜1時25分~ (放送終了)
『矢沢永吉:東京ドーム・コンサート2009』:至極のライブ映像!
*NHK-BShi:2009年10月10日(土)午後8時30分~10時(終了)
*NHK-BS2 :2009年10月31日(土)午後8時~ 9時30分(終了)
*NHK-BShi:2010年 7月 2日(金)午後0時30分~2時(終了)
<mimifukuから、一言>
今年のNHKは、永ちゃんに首っ丈?
6月には、『SONGS:BEST』&プレミアム。
7、8月には、『SONGS』で2週連続の特集。
さらに8月3日には教育テレビで、
伝説の『若い広場:矢沢永吉からのメッセージ』の約30年ぶりの再放送。
その、
“矢沢三昧”の極め付けが10月の2つの特別番組。
*2009年9月19日に東京ドームで開催されたバースデー・コンサート。
今年還暦を迎えたロックン・ローラー・ヤザワの、
ハードでホットなパフォーマンスの数々が早くも電波に乗ってお茶の間に。
昨今:小田和正さん、沢田研二さんと、
還暦アーティストが相次いで東京ドームでコンサートを披露。
団塊の世代がリタイアを余儀なくされる世知辛い時代の中で。
<老けるには、まだまだ早いよ!>
との永ちゃんからのメッセージは、
運動量満載のホンモノのロック・コンサート。
今年は精力的に各種の音楽イベントにも参加し若い世代の支持も獲得。
還暦にはほど遠い世代の人も必見!
<パッションに必要なのは年齢じゃないんだ!>
そんな永ちゃんが放つ強烈なメッセージは進化するロック。
10月から2年ぶりに始まる全国各地でのコンサート・ツァー。
現在:激しいチケット争奪戦が繰り広げられている模様。
残念ながらチケットを取り逃したファンへのプレゼント。
さらに本放送を見逃しても再放送が用意されている贅沢。
興味のある人もない人も、
“60歳を迎えた個性豊かな熱い男の生き様”に注目。
と、
そんな感じの番組です。
<ブログ内:関連記事>
*SONGS【矢沢永吉BEST】&コンサート・スケジュール2009
→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20090603
*矢沢永吉の“人を動かす”&コンサート・スケジュール2010
→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20100622
*矢沢永吉×糸井重里・お金の話:NHK教育&総合で放送。
→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20100731
*コンサート当日:愛娘yokoさんのブログ記事(ファンのコメントにも注目)。
→ http://generous.syncl.jp/?p=comment&di=218913
~以下、NHKホームページ記事転載。
『矢沢永吉:60歳のロックンロール』
~東京ドーム:ライブ&ドキュメント~
*NHK総合
【出演】
矢沢永吉,氷室京介,甲本ヒロト,真島昌利,yoko
<放送が予定される曲目>
「TAKE IT TIME」
「SOMEBODY’S NIGHT」
「YES MY LOVE」
「コバルトの空」
「チャイナタウン」
「黒く塗りつぶせ」
「SUGAR DADDY」
「止まらないHA~HA」
『矢沢永吉:ライブ in 東京ドーム』
~ROCK’N’ROLL IN TOKYO DOME~
*NHK-BShi&BS2
【出演&ゲスト】
矢沢永吉、氷室京介、甲本ヒロト、真島昌利、yoko
<放送が予定される曲目>
「ワン・ナイト・ショー」
「TAKE IT TIME」
「通りすがりの恋」
「傘」
「SOMEBODY’S NIGHT」
「FLESH AND BLOOD」
「安物の時計」
「コバルトの空」
「ラスト・シーン」
「チャイナタウン」
「キャロル」
「ウィスキー・コーク」
「雨のハイウェイ」
「逃亡者」
「PURE GOLD」
「黒く塗りつぶせ」
「SUGAR DADDY」
「止まらないHA~HA」
「長い旅」
~2009年9月19日:東京ドームでのライブ収録~
~以下Web記事(コンサートの詳細)転載。
*ロック歌手の矢沢永吉(60)が還暦記念ライブを19日東京ドームで行った。
本編ラスト曲「黒く塗りつぶせ」の途中で、
「ヤザワ幸せです!紹介したいゲストがいます」と言うと、
後輩の人気ロックシンガー、氷室京介(48)と甲本ヒロト(46)が登場。
氷室は1997年に米国に移住した時から、
甲本は2001年のトリビュートライブからの友人だ。
人気ギタリストの真島昌利(47)も加わった仰天のサプライズに、
5万人の観衆は大興奮。
1977年発表の同曲を歌った。
同所での公演は1988、89年の2年連続開催以来20年ぶり。
開演前から観客総立ちで「永ちゃんコール」をする中アリーナ席から登場。
観客の中をかきわけて現れる粋な演出に客席は大興奮。
ステージに並んだハーレー30台が爆音を鳴らす中、
1979年のロックナンバー「ワン・ナイト・ショー」から始まった。
文字通り“一夜限り”の日にふさわしい1曲。
尻をブリブリ振りまくって歌う姿は年齢を感じさせず、
得意のマイクターンも決め観客は大喜びだ。
14日に誕生日を迎え「60になりました」とあいさつ。
昨年充電したため1年9カ月ぶりのコンサート。
還暦に戸惑いもあったが、
「海外に目をやればミック・ジャガーとか現役バリバリのロッカーがいる。
日本ではオレが最初と思ったら悪くないと思いました。
それも皆さんのおかげです」と感謝。
「これからも現場でバリバリやるヤザワでいたい」と約束し、
新曲「コバルトの空」からキャロル時代の「ルイジアンナ」まで26曲を歌った
(2009年9月20日:スポニチ記事転載)
*歌手の矢沢永吉さん(60)が19日、
20年ぶり4度目の「東京ドーム」(東京都文京区)公演を開いた。
アンコールでは、ビールCMで親子共演した娘で歌手のyokoさん(23)が、
「Sugar Daddy」の曲中盤でサプライズ登場。
ステージでの初共演を果たして会場をわかせた。
ほかにヒット曲「SOMEBODY’S NIGHT」など26曲を熱唱。
「止まらない Ha~Ha」では、5万人の観客が、
矢沢さんの「カモン!」の声に合わせタオルを宙に飛ばし熱狂した。
ライブはステージ両脇にずらりと並んだ、
大型バイク:ハーレーダビッドソン30台がヘッドランプを点灯し、
ステージを照らしたと同時に矢沢さんが登場し幕開け。
「ワン・ナイト・ショー」では、炎が吹き出すド派手な演出で圧倒した。
14日に還暦を迎えた矢沢さんは序盤で、
「矢沢、60歳になりました。
ちょうど10年前に横浜で『矢沢、50になりました』と言った。
あっという間の10年でした」とあいさつ。
大きな拍手が送られた。
ステージではリーダーを務めたロックバンド「キャロル」が、
1975年に「日比谷野外音楽堂」で開いた解散ライブや、
1997年に英・ロンドンの「ウェンブリースタジアム」で開かれた、
イベントに出演した映像などを披露。
アコースティックギターを持ち歌った「Sweet Rock’n’ Roll」、
バイオリン・チェロなど34人のオーケストラを従えた「安物の時計」。
「ディスコティック」では、天井のミラーボールの光がきらめき、
ドームを大きなディスコに変えるなど幅広い音楽で聴衆を魅了した。
矢沢さんは昨年デビュー37年目にして初めて、
「周りの景色もろくすっぽ見ていない。」と、
ステージに立たずCD発売もしない1年を送った。
立ち止まった間に繰り返し繰り返し歌ってきた自分は間違っていなかったと確信。
「いろんなものが見えた。
60からの自分、角度を変えればいくらでもドキドキする。
これからも現場でドキドキできる矢沢でいたい」と話していた。
10月30日の「新潟県民会館」(新潟市)から、
全国21カ所、29公演の全国ツアーが控えている。
(2009年9月20日:毎日新聞/記事転載)
*ロック歌手の矢沢永吉(60)が19日、
自身20年ぶりの東京ドームで還暦記念ライブを行った。
超満員の約5万人の「永ちゃん」コールに迎えられた日本ロックの帝王は、
パワー全開で26曲を披露。
長女で歌手のyoko(23)や親友の氷室京介(48)も駆けつけ、
盛大な還暦パーティーを行った。
5万人の永ちゃんコールが渦巻く熱狂のオープニング。
サングラスに黒スーツ姿の帝王は一塁ベンチから登場すると、
20人のボディーガードを従えて30台のハーレーダビッドソンが並ぶステージへ、
悠然と向かった。
“マフィアのボスの出所”をイメージしたという矢沢流の還暦ショーだ。
20年ぶり4回目となるドームのステージでは、
新旧織り交ぜた26曲で38年間のロック道を振り返った。
スタンドマイクを振り回すおなじみのプレーで客席をあおりステージを走り回る。
「止まらないHa~Ha」では5万枚のタオルが宙を舞った。
昨年1年間を充電期間にしていたためワンマンライブは2007年12月以来。
久々の大舞台とあってボイストレーニングや体力づくりを普段以上に、
念入りにこなして先月末からリハーサルに挑んだ。
今月14日にはスタジオで誕生日を迎えたが、
鍛え抜いた肉体に赤いちゃんちゃんこは必要なかった。
2時間半の宴(うたげ)のクライマックス。
「皆さん今日はどうもありがとう。矢沢、まだまだやりまーす!」と叫び、
バラード「長い旅」で締めくくった。
涙をこらえるように上を向き口元はかすかに震えていた。
♪死ぬまでの長い旅だぜ~。
前人未到の領域に踏み込んでもなお矢沢はロックンロールの旅を続ける
(2009年9月20日:読売新聞/記事転載)
*ロック歌手:矢沢永吉(60)が19日、
東京・文京区の東京ドームで単独公演を行い、
長女でThe generousのボーカル、yoko(23)がゲスト出演した。
ライブ終盤、
yokoの登場に5万人の歓声が上がった。
サントリー「ザ・プレミアムモルツ」のCMで共演している2人だが、
ライブでは初共演。
矢沢はトレードマークの白いスーツ姿、
yokoは白いワンピース。
父娘は向かい合って「Suger Daddy」を披露。
美しいハーモニーを響かせた。
この日は、
昨年ライブ活動を休止していた矢沢の1年9カ月ぶりの復活ステージと、
20年ぶり2度目のドーム公演。
「ドームはデカイね。気持ちいいね!」と喜びいっぱいで、
最新アルバム「ROCK, N, ROLL」の収録曲など26曲を熱唱。
「これからも現場でバリバリできる矢沢でいたいと思います!」。
変わらぬパワフルなステージに“永ちゃんコール”は止まらなかった。
(2009年9月20日:サンスポ記事転載)