『我が偽りの名の下へ集え、星々』紹介ブログ

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ブロッケンシステム

2017-04-29 | 設定:SF、科学
統合通信索敵妨害システム。「ブロッケン」という特定の装置、技術があるわけでは無く、(作中で)通信や各種レーダーによる索敵を妨害しているシステムを総称して「ブロッケンシステム」と呼んでいる。天体上の基地や要塞に設置される巨大なものや、艦艇積載用のもの、さらには戦闘機などに搭載される小型のものなど、種類は数多くあり、大型のものほど単純に言うと高性能である。
妨害手段は多岐にわたっており、ナノマシンによる煙幕や、AIを利用して通信やレーダーの波長を先読みして妨害電波の波長も切り替えるなどの手段がある。また21世紀末に重力波の干渉が、精密な電子機器、特にコンピュータの性能を劇的に低下させる事が判明しており、大型のブロッケンシステムには、これが中核となっている。ただしこの重力波干渉は「ブロッケンシステム」のそのものの制御システムにも影響する上、いくつかの条件が重なると人間をはじめ生物の脳神経にも致命的なダメージを与える事が分かっており、運用の際には慎重さを要求される。また必要に応じて妨害手段や作用範囲を切り替えることが可能である。
「ブロッケンシステム」という名称は三国時代末から用いられており、現在(3020年)では、なぜそう呼ばれるようになったのか、記録が散逸していてはっきりしない。一説によると開発当初は「ブロッケン現象」のように通信電波を拡散させたり、レーダーに虚像を映し出すのが目的だったとも言われている。
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