れいの絵日記

写真付きで日記や趣味のブログ

2017-07-26 07:54:36 | 日々の暮らし
桃を頂いた。
大きくて甘くて、みずみずしい!

この時期、桃を売る所は、朝早くから他府県の車でごった返し、午前中に完売するほどだ。

驚くほど、田舎の道が渋滞する。

ここに越して来て数年後、桃の木を植えた事がある。
桜とは違い「桃の花」は、田舎のお嬢さんって感じで素朴で可愛い。

一枝に数個の花を残し、実が付いたら
古い電話帳で袋を作りかぶせる。

食べごろを心待ちにしていても、電線の上から野鳥がいち早く狙い
ほとんど収穫は出来なかった。
イチジク・いちご・グミなど、実がなるものは全て。

食べるものを作るのは、本当に難しい事を実感した。
桃の木は、その後に切ってしまったけど。

時雨て

2017-07-25 10:16:12 | 日々の暮らし
朝早く、時雨たのだろう。

せみの羽の水滴が
キラキラして綺麗だ。

幹と同化していて、見落としてしまいそう!

油蝉より大きいいので、クマゼミの種類かも知れない。

羽化したばかりは、とても動きが鈍く
十分に観察できるのが嬉しいが
数時間が過ぎたら、機敏になり
「虫取り網」を近づけただけで飛び去る。

動物や虫たちは、急速に成長するのが凄い!



羽化 2

2017-07-24 12:47:48 | 日々の暮らし
折りたたまれていた羽と一緒に、殻から出てくる。
その時、体を支えていた白い糸は、上手に足を使って切る。

羽化から約1時間、ようやく羽が伸びた。
まだ羽が透き通っていて綺麗だ。

この後、横に付いている羽が、体に沿い蝉の形になる。
その後、頭や胴体や羽がゆっくりと色が付き始める。

幼虫の背中が割れてから4時間で羽化が終わり
翌朝、部屋の中で元気に飛んでいる蝉を庭に放す。

今年も、感動をありがとう!

「蝉のはね色づき伸びる灯の下に」黎

羽化 1

2017-07-23 06:38:49 | 日々の暮らし
夕方になると、楠の木に蝉の幼虫が登ってくる。
体を傷つけない様にそっと手に乗せ、部屋の中で「羽化」を見る。

小さい頃は、羽化の途中で寝てしまい
朝、目覚めた時には、蝉は既に部屋の中で飛んでいた。

これは、背中が割れた後10分ほど経った頃。
ブルブルと体を震わせては少し出て、また震わせては少し出てを繰り返す。

この後、殻から落ちない様に、抜け殻と体は白い糸でつながりながら
徐々に殻から出てくる。

毎年、この感動的な「小さな命の営み」を見ながら夏の夜を過ごす。




ゴーヤの収穫

2017-07-22 07:06:34 | 日々の暮らし
初なりのゴーヤを収穫した。
つやつやして美味しそう。

さて!
約1年ぶりに料理をしてみましょう。

最近は、季節を問わずスーパーに並んでいるゴーヤを、いつも横目で見ながら
「収穫まで我慢・我慢!」と自分に言い聞かせていたから楽しみだ!

今日はシンプルに、さっとお湯を通して
オリーブオイルとバターで炒め
最後の仕上げに、お醤油をタラリ!と。

夕飯が待ち遠しい!