真っ白で大きな姿のホスタ。
ロイヤルスタンダードとして掲載していたものです。
甘く爽やかな香りのする、葉だけでなく花も楽しみな素敵な子です。
ずーっとロイヤルスタンダードと思っていましたが
お友達のロイヤルスタンダードと比べて違う点が多く
調べてみると、どうも私のこの子は違う種類のようです。
ロイヤルスタンダードの蕾は薄紫なんですって。
この子は最初から真っ白です。
蕾の量もかなり多く見ごたえがあります。
背の高さも大きいんですよ。
ロイヤルスタンダードの背の高さ(花茎の高さも含める)は40~50cm程度らしいです。
タマノカンザシの背の高さは60cm位らしい。
ここはしっかり計ってみようと
二株とも身体測定(?)をしてみました。
裏通路の親株は
1本抜きんでて高い花茎があって、それは身長110cmありました。
背の低いほうの花茎も
80cmあります。
タマノカンザシの花は百合のように大きく付け根から先まで11cm近くあるんだそうな。
我が家のも計ってみました。
大きめのもので7cm
こちらは6cm強
花径は4cmくらい。
背の高さはタマノカンザシ以上ですが、花の大きさはそんなじゃありません。
結構大きな存在感のある花なのですが
するとタマノカンザシの11cmの花って?!すごいですよね?!
一度本家本元のタマノカンザシを育てたくなりました。
私のこの子はタマノカンザシ系の交配種?
とっても気に入ってるホスタなので、いろいろ調べるのも楽しかったです^^
追記:この後また調べていたらそっくりの物を「品種を特定できない」と載せていらっしゃる方発見。
そして次のは出元がはっきりしてて品種が確かな八重のタマノカンザシ。
素敵な八重の花が咲くのを楽しみにしています。
やっと蕾が展開してきました。
もうちょっとですね^^
追記しました(2011.8.28 18:10)
いつもお世話になっている小山さんから頼もしい答えが来ました!
迷っていたホスタはロイヤルスタンダードに間違いないそうです。
これが小山さんの育てていらっしゃるロイヤルスタンダード。
やはり1mの背丈で咲いているそうです。
良かった、一目で同じものって分かりますね(*^ー゜)v ブイ♪
ホスタって育つ環境でかなり変身するんですね!
勉強になりました~
皆さんからいただく刺激や色々な情報で、本当に楽しく勉強できます。
感謝です。
タマノカンザシ系ホスタ2種
ウチの子は書いてらしたおぎはら植物園で買ったものでその説明の通りの子なのよね!
だから、蕾は薄紫で咲くと白いの!
だけど、蕾の時から真っ白って言うのもあるのね~♪
きっと、milkyさんの言うように日当たりや肥料や土など色々と影響あるのかも?
花の大きさや背の高さは育てる環境でずいぶんと変わるものね?
ウチのも花穂は日当たりが悪いからお日様求めて伸びて長いのよ。。。
これはツルバキアもそうなのよね~~
植物がいろいろと反応してるってことかな?
いずれにしてもホスタが間違いなってことが分って良かったわね~~
何だか、迷わせてしまったわね?!
ギボウシの専門家の掲示板でも「ロイヤルスタンダードじゃないかなぁ」と見て頂いたし
そこで他の方の、うちとそっくりの姿のロイヤルスタンダードも見せて頂きました。
一番頼もしいのは小山さんからの答えで、何しろウチのホスタを実際にご覧になってるしね!
ギボウシも育つ環境、栽培方法で大きさもかなり変わるんですって。
個体差もあるのかしらね?
おぎわら植物園のデータがあまりにも小型なので驚いてしまいました。
写真を撮って分かったけど、うっすら、ほんのちょっと蕾に薄紫が乗ってるわ。
余程その気になってみないと分からない位だけど、これが交配されたコバノギボウシの血なんでしょうね^^
Haruさんのところのも肥料をあげたら大きくなるかもしれないね~
なんだか実験したくなっちゃった!(ひとんちなのに、笑)