
シマノの「Cyclink (サイクリンク)」というサイクルコンピュータを使っている。このことは、すでに書いたが。
で、レビューである。 (7月6日 最新版編集済み)
「サイクリンク」のワード検索でここをご覧になられる方が、非常に多いので、購入直後の1月22日のファーストインプレッションに、2度ほど加筆し、さらに半年使ってみた7月時点での状況を追記することにしました。
◆ 良い点
1.安価な価格(11800)でパソコンでデータ・グラフ管理できる。
2.心拍数の表示と、カロリー表示
3.体重と体脂肪の管理
4.インジケーターにより運動強度がわかりやすい
5.目標値の設定によるモチベーション効果
ショップの話としても、とにかくこの価格でパソコン接続というのは、破格らしい。シマノはこの製品では儲けていないのじゃないかということだ。とりあえず、パソコンでデータ管理できるというだけでも、1万出す価値はある。このアプリケーションの開発だけだって、けっこうかかってると思うし。
◆ 悪い点
1.常に心拍数が大きく表示される (速度などと変更可にしてほしい)
2.平均速度や最高速度が表示されない (パソコンで見る)
3.運動強度インジケーターのビープ音がうるさい (パソコン設定で無音可)
4.運動強度4のレベルだと、サイクリンクタイムに加算されない (運動強度は、各個人のレベルによって設定変更可能)
5.(7/06追加)データ記録が28時間で満杯となる。
↓
#847 28時間の壁 - 楽山舎通信

「28時間の壁」つまり、サイクリンクのデータ記録が28時間という制限時間によって強制終了となる問題。
こんなに長時間使うユーザーを対象としていないといえば、まあその通りなのですけど、600キロロングライドにこれを使用して記録をとっていたところ、案の定「脚きり」となりました。実際には、走行時間が28時間に達する前に強制終了しました。
自転車乗りで、パソコンを持ち歩くのは、実際不可能なので、USBメモリなどに保存できるような対策を考えていただきたいのですが。まあ、こんなユーザーのために、そこまでする必要あるのかという話でしょうけど。
ショップに言ってみたら「二つ使えば」と言われました。なるほど、そういう考え方もあるのか。でも、それって記録が二人分に分断されるわけでして、面白くないな。 (7月6日加筆)
(以下5月4日追記編集分)
当初は、「運動強度」の設定が個人の心拍数の違いによって変えられることを知らなかったのですが、最大心拍数と、最小心拍数を入力することで、運動強度のゾーンが変更できることを知りました。まあ、最初から説明書ちゃんと読んだはずだったのですが。

↑ 設定画面。 時計がパソコンと同期になるのは非常に正確で良いです。
それで、自分の最大心拍数などを入力した結果、運動強度3の上限がアップし、より実践的なゾーンになりました。
商品のコンセプトとしては、販促ブックレットを見てもわかるように、「自転車を使ったダイエットユーザー」というあたりがターゲットなわけで、すでにガンガン走りこんでいる人が、「パソコン接続」のためにこれを購入すると、やはりおそらくひどく物足りないスペックじゃないかと、はじめは思いました。
ぼくの場合も、たしかに「ダイエットツール」のひとつとして自転車があり、それを補助するツールとして「サイクリンク」があるわけで、まあ、いいんですけど、ある程度「ダイエット」の効果が出てから先は、ある意味「アスリートモード」の底辺レベルあたりをうろつくことになるわけで、そのレベルでも満足できる商品なのかどうかというところが、今後の課題となるでしょうか。
(補足。これを使い出して4,700キロ近くなり、運動強度を見直したことで、今のところ「モノ足りなさ」は感じません。ただし、サイクリンクでは、距離表示がデータのリセットごとにゼロになるので、これを補うなどの理由で、もう一つ安価なサイコンをつけています)
<グラフ分析をするために>
サイクリンクを使うにあたって、「グラフ」をどの程度利用したいかというところが、ひとつのポイントになります。
たとえば、一日8時間のロングライドをする場合などは、この間にデータを区切らないと、グラフは非常に読みにくいものになってしまいます。
以下のグラフは、サイクリンクを使い始めた頃に、「データを区切る」ということをせずに、5時間以上を一本のデータとして記録したものです。折れ線が混みすぎて、「何をどう読む」べきかが全く見えてこない状態です。

計測時間が短くなるほど、精密なグラフ表示になるわけですが、実際の使用では、2から3時間あたりの休憩ごとに区切っていくのが現実的かと思います。
30キロくらいの常用練習コースを、定期的に記録していくのが、サイクリンクとしてはもっとも効果的な利用法になるようです。

「データを区切る」のは、サイクリンクの左側の「スタート・ストップ」ボタンの長押しです。で、これで区切った後に、再度「スタート」ボタンを押さないと、データ記録が開始されないので、要注意です。
サイクリンクの欠点のひとつといってもいいと思いますが、「記録中」を示すインジケーターがかなり小さいので、走行再開時に、このマークが点滅していることを確認しないと、けっこう記録ミスすることになります。

ちなみに、「信号なし5分でリセット」ルールによって、データを区切ろうと思わなくても途切れてしまうという事態も発生します。
とにかく、「オート」モードに任せることなく、自転車に乗っている本人が、小まめに「スタート・ストップ」ボタンを押して、データ管理する意識を持つことが、グラフ管理のためには重要となるようです。
<有線タイプの善し悪し>
このサイコン使う以前は、MTB用として、有線→無線→無線 と、キャットアイの3つのサイコンを使用してきました。
最初に使っていた有線タイプ(1989年)は、MTBということもあり、ラフな使い方によってコード切断。細いラインをつなぐのがけっこう難しく、以後はコードレス化。やはり、手荒い使い方をしてしまうMTBはコードレスに限ると実感。ただし、電池を内臓するセンサーが大きいので、笹薮に埋もれたようなシングルトラックを走り続けていると、トラブル発生のリスクは高くなるようです。
コードレスタイプは、電波の届く範囲が狭く設定されているので、センサーを後輪にセットできないところが、ローラー台回す人にとっては、おそらく欠点となっているはず。事実、ぼくがそうだから。
その点、有線タイプはセンサーを後輪に取り付けることが可能になるのだ。
ちなみに、ぼくが「シマノ・サイクリンク」と併用している「キャットアイ・ストラーダ・ケイデンス」は、センサーを後輪につけるタイプだ。
サイクリンクは、有線タイプながらも、コードの長さはセンサーを前輪に取り付ける分しかない。普通は、そのまま前輪にセットして終わりなんだろうけど、これで固定式ローラー台を利用しようとすると、やはりセンサーを後輪にセットしたくなるでしょう。
ぼくの場合は、短いコードを切断して、センサーが後輪に届く範囲まで延長させました。かなり細い2芯なので、使っていない電話回線用のコードを流用しました。細いので、ジョイント部の圧着と、その後の防水処理は慎重にする必要があります。
というわけで、コードレスだったら、「コード延長」という裏技は使えないけど、サイクリンクなら可能というわけです。
※「サイクリンク」については、実際のデータを以下のサイクリング記録の中にアップしています。
#1006 BRM403U300 サイクリンクのデータ - 楽山舎通信
#799 心拍数をどう読むか - 楽山舎通信
#855 BRM627宮城 サイクリンクのデータ編 - 楽山舎通信
(↑ サイクリンクで600Kに挑戦したが・・・)
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で、レビューである。 (7月6日 最新版編集済み)
「サイクリンク」のワード検索でここをご覧になられる方が、非常に多いので、購入直後の1月22日のファーストインプレッションに、2度ほど加筆し、さらに半年使ってみた7月時点での状況を追記することにしました。
◆ 良い点
1.安価な価格(11800)でパソコンでデータ・グラフ管理できる。
2.心拍数の表示と、カロリー表示
3.体重と体脂肪の管理
4.インジケーターにより運動強度がわかりやすい
5.目標値の設定によるモチベーション効果
ショップの話としても、とにかくこの価格でパソコン接続というのは、破格らしい。シマノはこの製品では儲けていないのじゃないかということだ。とりあえず、パソコンでデータ管理できるというだけでも、1万出す価値はある。このアプリケーションの開発だけだって、けっこうかかってると思うし。
◆ 悪い点
1.常に心拍数が大きく表示される (速度などと変更可にしてほしい)
2.平均速度や最高速度が表示されない (パソコンで見る)
3.運動強度インジケーターのビープ音がうるさい (パソコン設定で無音可)
4.運動強度4のレベルだと、サイクリンクタイムに加算されない (運動強度は、各個人のレベルによって設定変更可能)
5.(7/06追加)データ記録が28時間で満杯となる。
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#847 28時間の壁 - 楽山舎通信

「28時間の壁」つまり、サイクリンクのデータ記録が28時間という制限時間によって強制終了となる問題。
こんなに長時間使うユーザーを対象としていないといえば、まあその通りなのですけど、600キロロングライドにこれを使用して記録をとっていたところ、案の定「脚きり」となりました。実際には、走行時間が28時間に達する前に強制終了しました。
自転車乗りで、パソコンを持ち歩くのは、実際不可能なので、USBメモリなどに保存できるような対策を考えていただきたいのですが。まあ、こんなユーザーのために、そこまでする必要あるのかという話でしょうけど。
ショップに言ってみたら「二つ使えば」と言われました。なるほど、そういう考え方もあるのか。でも、それって記録が二人分に分断されるわけでして、面白くないな。 (7月6日加筆)
(以下5月4日追記編集分)
当初は、「運動強度」の設定が個人の心拍数の違いによって変えられることを知らなかったのですが、最大心拍数と、最小心拍数を入力することで、運動強度のゾーンが変更できることを知りました。まあ、最初から説明書ちゃんと読んだはずだったのですが。

↑ 設定画面。 時計がパソコンと同期になるのは非常に正確で良いです。
それで、自分の最大心拍数などを入力した結果、運動強度3の上限がアップし、より実践的なゾーンになりました。
商品のコンセプトとしては、販促ブックレットを見てもわかるように、「自転車を使ったダイエットユーザー」というあたりがターゲットなわけで、すでにガンガン走りこんでいる人が、「パソコン接続」のためにこれを購入すると、やはりおそらくひどく物足りないスペックじゃないかと、はじめは思いました。
ぼくの場合も、たしかに「ダイエットツール」のひとつとして自転車があり、それを補助するツールとして「サイクリンク」があるわけで、まあ、いいんですけど、ある程度「ダイエット」の効果が出てから先は、ある意味「アスリートモード」の底辺レベルあたりをうろつくことになるわけで、そのレベルでも満足できる商品なのかどうかというところが、今後の課題となるでしょうか。
(補足。これを使い出して4,700キロ近くなり、運動強度を見直したことで、今のところ「モノ足りなさ」は感じません。ただし、サイクリンクでは、距離表示がデータのリセットごとにゼロになるので、これを補うなどの理由で、もう一つ安価なサイコンをつけています)
<グラフ分析をするために>
サイクリンクを使うにあたって、「グラフ」をどの程度利用したいかというところが、ひとつのポイントになります。
たとえば、一日8時間のロングライドをする場合などは、この間にデータを区切らないと、グラフは非常に読みにくいものになってしまいます。
以下のグラフは、サイクリンクを使い始めた頃に、「データを区切る」ということをせずに、5時間以上を一本のデータとして記録したものです。折れ線が混みすぎて、「何をどう読む」べきかが全く見えてこない状態です。

計測時間が短くなるほど、精密なグラフ表示になるわけですが、実際の使用では、2から3時間あたりの休憩ごとに区切っていくのが現実的かと思います。
30キロくらいの常用練習コースを、定期的に記録していくのが、サイクリンクとしてはもっとも効果的な利用法になるようです。

「データを区切る」のは、サイクリンクの左側の「スタート・ストップ」ボタンの長押しです。で、これで区切った後に、再度「スタート」ボタンを押さないと、データ記録が開始されないので、要注意です。
サイクリンクの欠点のひとつといってもいいと思いますが、「記録中」を示すインジケーターがかなり小さいので、走行再開時に、このマークが点滅していることを確認しないと、けっこう記録ミスすることになります。

ちなみに、「信号なし5分でリセット」ルールによって、データを区切ろうと思わなくても途切れてしまうという事態も発生します。
とにかく、「オート」モードに任せることなく、自転車に乗っている本人が、小まめに「スタート・ストップ」ボタンを押して、データ管理する意識を持つことが、グラフ管理のためには重要となるようです。
<有線タイプの善し悪し>
このサイコン使う以前は、MTB用として、有線→無線→無線 と、キャットアイの3つのサイコンを使用してきました。
最初に使っていた有線タイプ(1989年)は、MTBということもあり、ラフな使い方によってコード切断。細いラインをつなぐのがけっこう難しく、以後はコードレス化。やはり、手荒い使い方をしてしまうMTBはコードレスに限ると実感。ただし、電池を内臓するセンサーが大きいので、笹薮に埋もれたようなシングルトラックを走り続けていると、トラブル発生のリスクは高くなるようです。
コードレスタイプは、電波の届く範囲が狭く設定されているので、センサーを後輪にセットできないところが、ローラー台回す人にとっては、おそらく欠点となっているはず。事実、ぼくがそうだから。
その点、有線タイプはセンサーを後輪に取り付けることが可能になるのだ。
ちなみに、ぼくが「シマノ・サイクリンク」と併用している「キャットアイ・ストラーダ・ケイデンス」は、センサーを後輪につけるタイプだ。
サイクリンクは、有線タイプながらも、コードの長さはセンサーを前輪に取り付ける分しかない。普通は、そのまま前輪にセットして終わりなんだろうけど、これで固定式ローラー台を利用しようとすると、やはりセンサーを後輪にセットしたくなるでしょう。
ぼくの場合は、短いコードを切断して、センサーが後輪に届く範囲まで延長させました。かなり細い2芯なので、使っていない電話回線用のコードを流用しました。細いので、ジョイント部の圧着と、その後の防水処理は慎重にする必要があります。
というわけで、コードレスだったら、「コード延長」という裏技は使えないけど、サイクリンクなら可能というわけです。
※「サイクリンク」については、実際のデータを以下のサイクリング記録の中にアップしています。
#1006 BRM403U300 サイクリンクのデータ - 楽山舎通信
#799 心拍数をどう読むか - 楽山舎通信
#855 BRM627宮城 サイクリンクのデータ編 - 楽山舎通信
(↑ サイクリンクで600Kに挑戦したが・・・)













走行中に心拍数のみの表示ってのが気に食わないなぁ。
確かに心拍数を気にして走るのっていいんだけど、それだけの情報が欲しいわけじゃないんだよね。
どっちかと言えば、走行中はやはり走行系の情報が知りたいわけだし、PCにリンクすれば心拍データ管理はできるわけならそれ自体を主にする必要はないよな。
やはり走行中はケイデンスを重視したいね。(ボクもケイデンス計はまだ持ってないけど)
グッドタイミングの情報として、今月号のBicycle Clubは「心拍数で脂肪を燃焼」という特集記事だった。
ぜひ読んで、ダイエット実践してみては?
130HRで回すのがいちばん効果的らしい。
やはり今中大介氏の心拍トレーニングには一目置ける。
やっぱりケイデンス計を買わなきゃならんかな?
心拍計は必要になったら、安い腕時計タイプを買うつもり。
ま、ぼくのダイエットには有効かもね。
だから、運動するより食べる量を少なくすればすぐ減るよね。
私は妊娠中を除いて、二十数年体重が変わってないのに旦那はメタボ・・・最近は極力、食べさせないようにしてるよ。(笑)高血圧とか、心筋梗塞とかならないようにヘルシー鍋に凝ってます。その代わり、酒とタバコはやめてないから、肺ガンや肝臓ガンになっても責任は持たないもん。(爆)まぁ、早かれ遅かれいつかは死んじゃうもんね!(^^)
人間は年齢を重ねるごとに『基礎代謝量』が減少していきます。
つまり普段の生活でカロリーを消費する量が減っていくわけです。
若い時は結構食べていてもあまり太らないのは、基礎代謝量が高いのに加え、適度な運動をしていたからです。
その証拠に運動をしない人ほど太っていたでしょう?
確かに、消費カロリーを上回るカロリー摂取は太るもとですが、だからと言って極端に摂取を控えるのはスタミナ減に繋がってしまうので正しい方法ではないのです。
人間は『生活習慣』という(恐ろしくも)避けられない現実を背負って生きています。
一度習慣的になってしまうと、なかなか戻せないのです。
胃袋も同じで、一度大食になってしまうとなかなか通常の状態には戻りにくいのです。
スポーツ選手が現役引退後に太ってしまうケースがそれです。
つまり中高年以降のダイエットの正しい方法は、単純に摂取カロリーを抑えるのではなく、カロリー消費量を少し高めてから徐々に摂取カロリーを減らしていくのが正解です。
野菜中心に摂取して脂肪分を控えるのはいいことです。
さらに穀物ではない腹持ちのいいものを食べて満腹感を得るというのも一策です。
いずれにしても運動なしでのダイエットはあり得ませんよ!!
ボク自身も、ここ1ヶ月で体重が3キロ近く落ちましたが、食べる量が減ったせいか体力がなくなっている気がしてます。
パソコンにつないで一発だし。運動の記録には充分でしょ。もっとがりがりやりたければポラールとか買えばいいわけだし。
たしかに、パソコンのデータ管理が楽なのって、いいですね。
やはり、多少何かの電波に干渉されることあるみたいですね。ぼくのも、心拍数がいきなり200オーバーになったりして、「ありえねえ」というのが何度もありました。
ハンドルと加えて2ヶ所になります。
マグネットがセンサーに届かない時は、マグネットの溝に切ったスポークを入れて調節します。
データーはどっちみち、後でPCで見るのでいいかなぁと思っています。
そうか、ブラケットだけの別売もあるのですね。ということは、自転車2台でサイクリンクを使うことが可能ということになりますか。
ひとつ心配なところは、心拍センサーからサイコン本体が若干遠くなることでしょうか。