La douce vie

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映画「マンオブスティール」

2018-01-17 | cinema/観劇/舞台
子供の頃、映画館で見たスーパーマン。

コミックの絵から抜け出てきたような、クラーク・ケント。
あれ以上のスーパーマンはないだろうと思っていたので、見るつもりはありませんでした。

考えて見れば、スーパーマンは非常に単純明解な勧善懲悪モノ。
きっと、あのストーリー展開では現代では受け入れにくいと考えられたのか、スーパーマンが母星にいた頃の両親のストーリーと異能を受け入れるまでの養父母との物語、対決相手のストーリーなど前日談のストーリー。

胸元のSも、ちょっとダサいと思ったのか、エスではないとの設定に。
これが2000年代のスーパーマンなのだろう。過去と現在を、行き来するところも、これでもかとこれでもかと、畳み掛けるようなCG。

ふと、子供の頃にシンプルなストーリーを見ることができてよかったなと思う。

あ、主人公の役者さんは今の時代のいい男でよかったです。
脇を固めるのはダイアン・レイン、ケビン・コスナー。そして、実父はグラディエーター!