aratana!

Maeda Niina BLOG

作品プロセス

2016年07月21日 22時36分15秒 | Performance 2014
こちらのブログのトップに貼り付けてあります、「Leonard Eto Blendrums Theater」のPVはもうご覧いただけましたか?
常々ご紹介させていただいております「Silently She Dances」の創作過程を綴ったレナード衛藤さんのブログはこちらです。
10回連載予定のうち、4回分更新されており、お読みいただけますよ〜♪

いやあ〜、この数日はたくさんリハーサルをいたしました。
普段、自分が踊ったり振付をするときはCDなどの音源を使ってするわけですが、今回はすべて生の太鼓で。
私が振付を考えたり試したりする時間もすべていつでも音を出していただき、一緒に創っていけるということの素晴らしさたるや。
その瞬間瞬間はもちろんのこと、その後の身体に残るものもすごいのです。

こういったリハーサル、映像に残す作業、そしてレナードさんのアイディアの豊穣さも含め、すべてのプロセスから得たものが蓄積されて、今に至っています。
これから本番まで、まだ約2週間あります。
まだまだ進化が止まらない予感。

休む間もなく私に驚きをもたらしてくれるこの作品、とにかくご覧いただきたい!
まだチケットありますので是非、足をお運びくださいませ!


写真はレナードさんのブログからお借りしました。


乾直樹さんとのリハーサル。
撮影:レナード衛藤さん

  
PV撮影の様子。
写真:飯田耕治さん


明後日から! 冨士山アネット ショーイング

2014年12月25日 23時56分30秒 | Performance 2014
冨士山アネット新作【The Absence of the City Project】ショーイング、今週末です☆
今回、冨士山アネット2月の新作上演に先駆け一部を上演し、それを元に更なるブラッシュアップを計るというものです。

2月の新作はThe Absence of the City Projectとして新作[Attack On Dance]、日韓国際共同制作作品[Black Tomatoes]2作品を交互上演。
「What is Dance?」をテーマに作られた作品を上演致します。
本作品は姉妹作品として、ダンサーへの質問と、トークを作品の主とする大胆な試みです。
ダンスという限定的なテーマから見えて来る、それだけに留まらないより広い世界。

絶賛リハーサル中にて。
なんとなく考えていたことを、具体的に他者に伝わることばにする、良い機会に。
ダンスは答えの出ないことだらけですが、今の時点でこの作品に出会えたことは必然だったのかなーと思ったりしております。

ショーイングですので、ご意見頂戴したく足をお運び頂けたら幸いです!
出演者はそれぞれソロを創っています。
各回約30名程度の客席数なのでご予約はお早めをお薦め致します♪



ー詳細ー
日時:12/27(土)19時 12/28(日)15時
会場: 森下スタジオ
構成・演出・出演:長谷川寧
ドラマトゥルク:石本華江

[Attack On Dance]
振付・出演:
石川理咲子/内田拓夢/江頭慶子/冠舞由/豊村杏理/前田新奈/山眞結/吉本知世
[Black Tomatoes]
振付・出演:今津雅晴

チケット 前売/当日 1000円(限定席数)
予約/詳細
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=48534

冨士山アネット【The Absence of the City Project】ショーイング

2014年12月22日 23時20分13秒 | Performance 2014
急に決まり急な告知ですが、、、今週末です⇩

冨士山アネット新作
【The Absence of the City Project】ショーイング
日時:12/27(土)19時 12/28(日)15時
会場: 森下スタジオ
構成・演出・出演:長谷川寧
ドラマトゥルク:石本華江
[Attack On Dance]
振付・出演:
石川理咲子/内田拓夢/江頭慶子/冠舞由/豊村杏理/前田新奈/山眞結/吉本知世
[Black Tomatoes]
振付・出演:今津雅晴


ーー
【冨士山アネットより】
冨士山アネットの2月の新作に先駆け一部を上演、それを元に更なるブラッシュアップを計るというものです。
次回新作はThe Absence of the City Projectとして冨士山アネット新作[Attack On Dance]、日韓国際共同制作作品[Black Tomatoes]2作品を交互上演。
「What is Dance?」をテーマに作られた作品を上演致します。
本作品は姉妹作品として、ダンサーへの質問と、トークを作品の主とする大胆な試みです。
ダンスという限定的なテーマから見えて来る、それだけに留まらないより広い世界。
冨士山アネットによるノンダンス的な手法を用いて描く新たな「ダンス的演劇(テアタータンツ)」を、是非御覧下さい。
本作の中で描かれる冨士山アネット新作[Attack On Dance]、日韓国際共同制作作品[Black Tomatoes]は共に2月の本公演を経て、国内外での上演を出来ればと考えております。
本ショーイングにて忌憚無き御意見を頂戴した後、2月の本公演へとブラッシュアップして行きたいと考えております。
ーー
チケット 前売/当日 1000円(限定席数)
予約/詳細
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=48534
どうぞ宜しくお願い致します。

「プレガレフェス2014」終演

2014年12月02日 10時34分57秒 | Performance 2014
私にとっては今年最後の舞台でもあった「プレガレフェス2014」が無事終了しました。
出演者、スタッフの皆様、そして足をお運びくださったお客様、どうもありがとうございました。

プレジャーガレージグループが勢揃いしての舞台は今回が初めてと言うこの企画、AngelRからは私が唯一の作品出展者だったため、初めてお会いするかたばかり。
刺激も頂きました。

今回出展した“クロカミ”は、8年前に谷桃子バレエ団にて初めて創った作品“くろカミ”の冒頭(5分強)を改訂したものでした。
もともとは25分程の作品。
終わってみれば、もっともっとやりたくなり、次の機会には完全版で創り直したいと思っています。
いつも思うのですが、新作でも再演でも、イメージするばかりでなく兎に角やってみないことには気が付けないことが山ほどある。
と、言ってもそう簡単に作品を舞台に載せる機会はやってこない。自分でやるのも頻繁にはなかなか難しい。
と、なると今回のような機会は本当にありがたいのです。
プレガレには感謝しきり。

ところで、この公演、総合演出は熊谷拓明さん。
熊谷さんといえば、振付者たちもウカウカしていられない本番となります。
今回も作品の合間に色々と面白い演出が入り、それを振付者達が行うのですが、何と言っても“椅子取りゲーム”が凄かった。
5個の椅子を6人で取り合い、あぶれてしまった人はその場でかかった曲に合わせて無理矢理踊る、というもの。
これはガチです。
リハではあぶれた私ですが本番は見事勝ち抜きました!
ああ。スリリング。。。
それにしてもあぶれた方々の芸達者&エンターテイナーぶりには感服。
舞台上で椅子に座りながら楽しんでしまいました。

何はともあれ、お疲れさまでした。


“クロカミ”より



写真:大洞博靖

ゲスト出演して下さった美女
(上左から根本佳奈さん、長谷川智佳子さん、下左は鷹栖千香さん)
 

出演者の方々と。