世の中で、、と言うか人間の抱く感情の中で一番複雑で謎に満ちたものだと思います。
え?
何が、、って?
愛と呼ばれているものです。^^
私はいわゆる「愛」ではないと思われるような普通じゃない「愛」に惹かれてしまうタイプです。
でもみんなそういうところがあるんじゃないでしょうか。
自覚ないままに心惹かれている人もいると思います。
たとえば、、ブラックジャック。
ストーリーのおもしろさもありますけれど、私がこの物語に惹かれてしまうのはピノコとブラックジャックの関係です。
ピノコは、中身はうら若き乙女なんですけど、外見だけが子どもなわけです。
ピノコがブラックジャックを愛しているだけでなく、たぶんブラックジャックもピノコを愛しているんですよね。
だけどそれが成立しちゃたらどう考えても普通じゃない。
だからこそものすごいラブストーリーだと思うわけです。
前回は敢えて書かなかったのですが、「スノーグース」についても同様に思っています。
私は、これもものすごいラブストーリーだと思っていますけれど、他の人が言うように愛の主人公はフリスとラヤダーだけとは思っていません。
もちろんラヤダーは、フリスに恋していました。
そしてフリスは、ラヤダーを人間的に心底好きでしたけれど、たぶん恋してはいなかったのだと思うのです。
後のほうに「恋しいよう」というセリフがありますが、それはラヤダーを失った悲しみではないでしょうか。
ラヤダーを深く深く愛していたもの、、それは真っ白な迷子の王女様。
ラヤダーに助けられ、やがて渡りをするのも止め、ラヤダーの元で暮らし、戦場へと向かうラヤダーのそばを決して離れようとしなかったスノーグース。
フリスにラヤダーの伝言を伝えたのち、ラヤダーの魂とともに天高く飛んでいく彼女こそ、この胸ゆさぶるラブストーリーの本当の主人公だと私は思っています。
私が最後に涙が止まらないのは、スノーグースとラヤダーの魂がひとつになって消えていくからです。
たぶんこんな読み方をするのは変なんだろうなって思うので、スノーグースの紹介のブログでは書きませんでした。^^;
おかしな形のものすごいラブストーリー。
昨日見た「インバルピント&アブシャロムポラック」のダンス公演でも感じました。
私的には、前半の「ラッシュ」という作品がまさにそれでした。
休憩が始まっても席を立てないくらい揺さぶられてしまいまして、、。
ラッシュというこの作品が何を意味して、何を描いていたのか、私にはサッパリ理解できません。
けれど、最後のほうで男性が女性を担いで歩く振付けがあるんですがそのあたりでもう勝手に涙が出てきてしまって。
緊張感と優しさに満ちていて、そしてなんと言っても悲しかった!
悲しいけれど、幸福でもありました。
たぶんこれは愛だなって思ったんです、この悲しさとか痛みとかって。
ちっとも優雅な動きじゃないのに、ものすごく官能的でびっくりしました
感動繋がりで書きますが、今日は新妻聖子さんのコンサートに行きました。
本当に素晴らしかった!
上手い方とは思っていましたけれど、ここまでとは、、。
まさに歌姫!そしてMCも素敵でした。
温かくて可愛い人柄がにじみ出ていて。
彼女の「GOLD」が聞きたくて行ったのですが、残念ながらアレンジが私の好みではなかったです。
リズムがダレるので、歌いにくそうに感じてしまって。
でも、他の曲がそれを補って余りありましたね。
特にすごかったのが、ラマンチャの男!
本当に幸四郎さんの後を継いで欲しいくらいです。(笑)
しっとりしたバラード曲では、涙涙で大変でした。
ハンカチを膝に出しておいて良かった。^^
エリザベートの「私だけに」は、最後が凄すぎました!
あー、、エリザ役、やってもらえないんでしょうかねえ、、、。
お隣に座っていらしたコアなファンの方たちの会話から、今日は絶好調だったみたいです。
あまりにも素晴らしかったので千葉公演のチケット、幕間に買っちゃいました。
もう一回、あの歌声が聴けるのが嬉しいです!^^
え?
何が、、って?
愛と呼ばれているものです。^^
私はいわゆる「愛」ではないと思われるような普通じゃない「愛」に惹かれてしまうタイプです。
でもみんなそういうところがあるんじゃないでしょうか。
自覚ないままに心惹かれている人もいると思います。
たとえば、、ブラックジャック。
ストーリーのおもしろさもありますけれど、私がこの物語に惹かれてしまうのはピノコとブラックジャックの関係です。
ピノコは、中身はうら若き乙女なんですけど、外見だけが子どもなわけです。
ピノコがブラックジャックを愛しているだけでなく、たぶんブラックジャックもピノコを愛しているんですよね。
だけどそれが成立しちゃたらどう考えても普通じゃない。
だからこそものすごいラブストーリーだと思うわけです。
前回は敢えて書かなかったのですが、「スノーグース」についても同様に思っています。
私は、これもものすごいラブストーリーだと思っていますけれど、他の人が言うように愛の主人公はフリスとラヤダーだけとは思っていません。
もちろんラヤダーは、フリスに恋していました。
そしてフリスは、ラヤダーを人間的に心底好きでしたけれど、たぶん恋してはいなかったのだと思うのです。
後のほうに「恋しいよう」というセリフがありますが、それはラヤダーを失った悲しみではないでしょうか。
ラヤダーを深く深く愛していたもの、、それは真っ白な迷子の王女様。
ラヤダーに助けられ、やがて渡りをするのも止め、ラヤダーの元で暮らし、戦場へと向かうラヤダーのそばを決して離れようとしなかったスノーグース。
フリスにラヤダーの伝言を伝えたのち、ラヤダーの魂とともに天高く飛んでいく彼女こそ、この胸ゆさぶるラブストーリーの本当の主人公だと私は思っています。
私が最後に涙が止まらないのは、スノーグースとラヤダーの魂がひとつになって消えていくからです。
たぶんこんな読み方をするのは変なんだろうなって思うので、スノーグースの紹介のブログでは書きませんでした。^^;
おかしな形のものすごいラブストーリー。
昨日見た「インバルピント&アブシャロムポラック」のダンス公演でも感じました。
私的には、前半の「ラッシュ」という作品がまさにそれでした。
休憩が始まっても席を立てないくらい揺さぶられてしまいまして、、。
ラッシュというこの作品が何を意味して、何を描いていたのか、私にはサッパリ理解できません。
けれど、最後のほうで男性が女性を担いで歩く振付けがあるんですがそのあたりでもう勝手に涙が出てきてしまって。
緊張感と優しさに満ちていて、そしてなんと言っても悲しかった!
悲しいけれど、幸福でもありました。
たぶんこれは愛だなって思ったんです、この悲しさとか痛みとかって。
ちっとも優雅な動きじゃないのに、ものすごく官能的でびっくりしました
感動繋がりで書きますが、今日は新妻聖子さんのコンサートに行きました。
本当に素晴らしかった!
上手い方とは思っていましたけれど、ここまでとは、、。
まさに歌姫!そしてMCも素敵でした。
温かくて可愛い人柄がにじみ出ていて。
彼女の「GOLD」が聞きたくて行ったのですが、残念ながらアレンジが私の好みではなかったです。
リズムがダレるので、歌いにくそうに感じてしまって。
でも、他の曲がそれを補って余りありましたね。
特にすごかったのが、ラマンチャの男!
本当に幸四郎さんの後を継いで欲しいくらいです。(笑)
しっとりしたバラード曲では、涙涙で大変でした。
ハンカチを膝に出しておいて良かった。^^
エリザベートの「私だけに」は、最後が凄すぎました!
あー、、エリザ役、やってもらえないんでしょうかねえ、、、。
お隣に座っていらしたコアなファンの方たちの会話から、今日は絶好調だったみたいです。
あまりにも素晴らしかったので千葉公演のチケット、幕間に買っちゃいました。
もう一回、あの歌声が聴けるのが嬉しいです!^^