合格発表！

今日、高校の合格発表があった。
結果は・・・。

見事合格～！！！

いや～、良かったよぉぉぉー

いただいてきた合格通知と入学手続きの書類をじーっと見てしまった。
いや、あまつさえ頬ずりなんかもしてみちゃった。
なんと愛おしい「合格」の文字。

やっぱり精神的に結構キテたのかな。
紆余曲折あったけれど、今は純粋に嬉しい

これから、下の子の中学入学と、高校入学の準備でとても忙しくなる。
さっ、走り回るゾ

受検その後

さてさて、受検も無事に終わり、後は結果を待つだけ・・。

ちっとも無事じゃない！

も～、やってくれましたよ、あの息子。
日ごろから「苦手だ」と言っていた社会。
ありえない点数をとってきた
いつも社会は他の教科と比べても群を抜いて悪いのだが、今回はそんなレベルではない。
今までの「悪い」とされた模試よりも、遥かに低い点数をとってしまったのだ。
他の教科はそこそこの点数をとっていたのに、もうぶち壊し

ついこの前まで、「この学校でいいんだろうか」なんて悩んでいたのがウソみたい。
もう、こんな馬鹿息子を受け入れていただけるのならば、どこでも感謝しますわ！
ホント、こんなレベルの学校で、こんなにハラハラする羽目になるとは

しかし、今日の息子の話を聞いてもっと驚いた。
実は、知っているだけで5人の子が同じ高校を受けたらしいのだが、なんと、うちの子が一番点数がいいらしいのだ。
なので、うちが落ちればその子達も全員不合格。
なんか、もしかして今年は平均点低い？
今年から社会の出題形式変わったっていうし、数学も難しかったみたいだし。
・・・という事は

少しは期待が持てる？
あ～も～、とにかく早く結果を出してほしい！
結果発表は今週金曜日。

さて、どんな結果が出ますのやら・・

志願先変更その後

高校受検に関するものをひたすら見ている。

高校案内、昨年の受検の数字的なデータ集。

うちの息子が受検する、と決めた高校ははっきり言って偏差値は高くない。
正直なんでそこまで下げるの？！と思ってしまった。
そんな下のレベルの高校では、その先の大学進学も危ぶまれるのに。
そんなに上じゃなくても、もう少し上でも十分合格できるだろうに。
ついつい、いまだノンビリしている息子に、愚痴をこぼしてしまう。

「なんでそんな高校に行きたいわけ？」
「そんな高校じゃ大学も大したところには行けないね」
「そんな程度の高校にすら落ちたらシャレにならないよ」

私は最低な母親だ。
息子が決めた高校なのに。
まだ試験すら受けてないのに。

息子も息子なりに考えた結果出した結論ではあろう。
でも現実を受け入れられない私。
正直もう受検は終わったような感じで、しかも負け組の気分。

私は息子の合格の知らせを聞いた時に喜んであげられるのだろうか・・。

志願先変更

結局息子の模試の成績は伸びなく、志望校は諦める事になった。

あんなに行きたがってたのに。
入ってからやりたい事も決まってたのに。
頑張れば届かない範囲じゃなかったのに。

どうしてもっと努力しなかったの？
どうしてテレビやゲームばかりして真面目に勉強しなかったの？

そんなに入りたければもっとちゃんとやれば良かったのに。
ちゃんとやれば諦めなくてもよかったかもしれないのに。

色々思うところはあるが、現実問題、やっぱり無理なので志望校を諦める事に関しては受け入れた。

でも。
どうしてその学校なの？
どこがそんなに良かったの？
行った事もないのにいいの？
電車の乗り換えも不便で大変なのにいいの？
あまりにも古くて立替が決まってて、でも完成は卒業後なのにいいの？
レベルもぐっと下がるけど、そんなに下でいいの？

でも息子はその学校がいいと言う。
理由を聞くと「なんとなく」。

そんなんで母が納得できるワケがない。
せめてそこよりちょっとだけ上で、家からも自転車で通えるところは？、と聞いても返事は「NO」。

そこまで言うんなら仕方がない。
今日は一日走り回って志願先変更の手続きをした。
もうぐったりして帰ってきてから寝込んでしまった。

そんなわけで志願先変更の手続きは終えたのであるが、まだ私としては納得できない。
疲労感、脱力感、倦怠感、敗北感、色んな感情が渦巻いている。

本当にこれで良かったんだろうか。
本人が決めたとはいえ、ちゃんと理解しているのやら・・。

受検本番まであとちょうど1週間。
そこまでレベルを下げたんだから、失敗は許されない。
死ぬ気で勉強してくれ、頼むから

後期選抜倍率発表！

いよいよ後期の倍率が発表になった。
息子の志願先は全体の平均よりちょい下目。
でも、この先の志願先変更で上から降りてくるに違いない。
そんな事より問題は、息子の学力。

全っ然伸びてません！

普通ここまで切羽詰ったらもう少しちゃんとやるのかと思った。
でも、彼は全然変わらない。
なので伸びないのも道理。

しかし、ランクを落として考えていた高校は、かなりの高倍率
前期だって、去年までなら合格していたであろう内申点でも落ちている。
その上、このやる気のなさ

もう無理なんじゃ・・・

はぁ、動くか動かないか。
動くとしたらどこにするか。

変更手続きは12，13日。

さて、どうする

前期選抜の結果

先日2月3日に、高校の前期選抜試験の発表があった。

ええ、落ちましたとも！

まぁ、ハナから分かっていた事ではあるが、ちょっぴり、ほんのちょっぴりだけ、もしかしたら・・・、な～んて思っていたりしたのだが、やっぱり奇跡は起こらず

ボーダー上にいるのならば、ショックも大きかったと思うが、なにしろ話にならない数字だったので、それほどショックも大きくないかな。

と思っていたのは甘かった

実は、その前の日曜日の模試がこの時期に来て全然点数が伸びなく、本人もガッカリしていたのだが、その上ダメだとは思っていたが、不合格の通知。

息子は荒れた。

「どうせ俺なんか馬鹿だから、どこの高校も受からないよ。」
「今勉強しないでも行ける高校はどこ？そこに行くよ。」
「高校なんてどこでもいいんだよ。」

後ろ向きな言葉のオンパレードだった。

「でも、数学と国語はちゃんと点数取れてるよね。あと社会をもう少し頑張れば・・。」
などと慰めても、
「あ、あれはマグレなんじゃない？もう無理だよ。」

と、聞く耳持ちゃしない

自分が今まで勉強しなかったのが悪いんでしょ！
と思いながらも、やっぱり可哀相で仕方がない。

親として、何がしてやれるだろう。
胸が痛む。

よっぽど思いつめた顔をしていたのか、翌日会社で皆さんに気を使わせてしまった。
でも、これも試練。
息子自身が乗り切らなければ。

幸いなことに、発表の翌日に学校で友達と話をしたら、少しは気分がほぐれたのか、前日のようなヤサグレた態度は大分良くなった。

問題は、無理と分かっていても、志望校を変更しないでこのままいくか、行けるような所に思い切って変更するか・・。

今日6日が後期の出願。
今回はそのままいく事に決めた。

来週の12，13日が最終の志願先変更だ。

その時、息子はどんな決断を下すのだろう。
私には一体何が出来るのだろう。