たき☆かわブログ

不完全燃焼人生記録

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

古いスマホをモバイルSuica専用端末として使う方法

2016-10-30 00:46:38 | スマートフォン
モバイルSuicaを利用する場合、基本的には3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と契約したスマホを用いることになります。

一方で、最近はキャリアに縛られないSIMフリー端末の利用も増えてきています。
しかし残念ながら、そのようなキャリア名義ではない端末では(一部を除き)モバイルSuicaを利用することができません。

そこで、キャリアの呪縛から開放されるために、モバイルSuica専用の端末を用意しましょう!

とはいってもそんな専用端末はどこにも売ってませんので、自分で何とか用意することになります。

<利用前提>
・モバイルSuicaは、キャリアの端末とキャリアのSIMカードとキャリアのOSが必要。
・キャリアとの通信契約は不要。
・Android2系から利用可能。

<用意するもの>
1)キャリアの端末
モバイルSuicaはキャリアの端末に縛られているので、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のいずれかのスマートフォンが必要です。
モバイルSuicaのアプリの利用条件がAndroid2.1以上なので(記事執筆時)、かなり古い端末でも利用できます。
対応端末はモバイルSuica公式サイトの「対応機種」に記載があるので、そこから確認してください。

以前使っていた古い端末を再利用したり、ヤフオクや中古店で入手することができます(いわゆる「白ロム」)。
キャリアへのこだわりが特になければ、ドコモ端末が流通量が多いので入手しやすいし、価格も数千円程度のもので十分です。
端末のサイズは、画面サイズが4インチ程度の小型で軽いものを選ぶと持ち運びやすくて良いでしょう。大画面や高機能などは一切不要です。
バッテリーの持ちはある程度気にしてください。モバイルSuica専用端末は普段はスマホの電源をオフにして利用しますが、電池切れだと自動改札を通過できなくなります(JR東日本:モバイルSuica>よくあるご質問>[その他]その他)。

2)キャリアのSIMカード
キャリアの端末と一緒のキャリアのSIMカードが必要です。
これはモバイルSuicaアプリが、起動時にキャリアのSIMをチェックするためです。
昔使っていた端末にキャリアのSIMが入ったままならばそのまま使えますし、同一キャリアの別端末に流用できます(通信契約は不要)。
※ガラケーのSIMは使えないので念のため。

SIMカードがない場合は、格安SIMを利用できます。
スマホがドコモ端末ならばドコモ回線を利用する格安SIMを選びましょう(ほとんどそうですが)。
必要なのはSIMカードだけで通信契約は不要です。
格安SIMは店頭で購入すると初期費用を取られますが、アマゾンでは初期費用不要なSIM同梱パックが数百円で売っていますので、それを使うのがお勧めです。
(アマゾンで「SIMカード」で検索してください)

なお、SIMカードのサイズに注意してください。
SIMカードのサイズは、標準・micro・nanoの3種類があります。
標準SIMは昔のAndroid2系、microSIMは4.0~4.2系あたり、nanoSIMは4.4~5~6系あたりの端末で使われています。
使いたい端末が所有するSIMカードのサイズと一致するか事前に確認しておきましょう。
※小さいSIMカードのサイズを大きいサイズに合わせたい場合は、変換アダプターも売っています(ただしメーカー無保証。アマゾンで「SIMアダプタ」で検索してください)。

3)キャリアのOS
OSは、端末のキャリアと同じものを使ってください。
※一部の端末(xperiaなど)は、別キャリアのOSや海外端末のROMを焼けますが、それらではモバイルSuicaアプリを利用できません。
SIMロック解除した端末で別キャリアのSIMを使う場合も不可です。

4)通信環境
モバイルSuicaは、レジや自販機での決済や自動改札の通過などで利用する際は、モバイル通信の必要はありません。
基本的に端末は電源をオフにした状態でオフラインで利用します。
オートチャージも電源オフのままで問題なく処理されます。

通信環境が必要になる時は、モバイルSuicaアプリを起動して各種設定・チケット購入・定期券購入などをする場合です。

SIMの通信契約は必要なく、モバイルSuicaが起動すればWiFiを利用して通信ができます。
WiFiは自宅の回線・公衆無線LAN・テザリングなどがあるので、利用できるか事前に調べておきましょう。


<事前準備>
1)モバイルSuica専用端末は初期化してきれいにしておきましょう。
2)モバイルSuica専用端末をWiFi環境に接続できるようにします。
3)各種アプリのアップデートをする必要はありません(それらは利用しないので)。
4)「モバイルSuica」アプリを起動しましょう。プリインストールされていなければ、GooglePlayからインストールしてください。
5)キャリアの端末とSIMが一致すれば、問題なく起動します。
※端末の日時がずれていると「S004」エラーが出る場合があります。Androidの設定で時刻を修正してください。
6)とりあえずアプリの起動を確認できたら、続いて使用端末の移行作業をしましょう。


<使用端末の移行>
現在使用中の端末からモバイルSuica専用端末に移行するためには、使用中の端末でモバイルSuicaアプリを起動して、会員メニューから機種変更手続きをする必要があります。
これは、モバイルSuicaを使える端末は1契約で1つだけという仕様によるものです。
詳しい方法は「JR東日本:モバイルSuica>各種手続き>機種変更」をご覧ください。

機種変更手続きが終わったら、モバイルSuica専用端末でモバイルSuicaアプリを起動して、手持ちのアカウントでログインしてセットアップを進めてください。

セットアップが終わったら、端末の電源を切って大丈夫です。
電源を入れたままでもいいですが、無駄に電池を消費するだけなのであまり意味がありません。
モバイルSuicaアプリを利用するときだけ電源を入れればいいです。
端末はたまに充電しておきましょう(電池が切れると自動改札を通過できません)。


<最後に>
いろいろと条件を書きましたが、まずは手持ちの古い端末を引っ張り出してきて、SIMカードさえ入っていればそのままモバイルSuica専用端末にできますので、お試しで使ってみてはいかがでしょうか。

メインの端末はキャリアに縛られないSIMフリー端末+格安SIMで、モバイルSuicaは専用端末で。
モバイル生活がさらに自由で充実したものになることを願っております。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« AndroidのRemote RDPアプリで... | トップ |   
最近の画像もっと見る

スマートフォン」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事