しょうちゃん支部長のまごころブログ

辯天宗住吉教区第5支部長兼広報部長の祥司が皆様にお伝えする。研究結果アーカイブ。

数珠

2016-12-24 20:47:09 | 仏教


数珠はもともと数を数える玉(珠)
キリスト教のロザリオと同じ役割。同じ形状。どちらも首にかけない。

数珠の用い方
宗旨により異なる場合あるが、一般に仏事・法要の際に、仏・菩薩・物故者の霊位などに礼拝するときに、合掌した手にかける。
本式念珠の合掌時の掛け方は、宗旨によって異なるので注意を要す。
また合掌時以外に持つ際は、房を下に垂らし左手に持つか、左の手首に下げる。

僧侶が手ではなく首にかけて用いる場合もあるが、(切腹する際の武士が首から数珠をかけていた故事に基づいて功徳が積めないという意から)

首から数珠をかけないほうが良いとする宗派(特に真言系の宗派では厳しく諭される)もある。

数珠を取扱う上での注意
法具なので大切に取扱い、携帯時には、鞄などに直に入れず、数珠袋(念珠袋)など専用の袋に入れる。
一時的に置く際は、袱紗などの上に置き、畳の上や机の上などに直に置いてはならない。

首にかける時は、必死、決死の非常事態宣言と言っても間違いは、ないでしょう。
手首にかけようがない状態という意味ですから。(手首は、縛られて体の後ろにある)

でも中務さんは、数珠を首にかけてお遍路してはったらしい。それこそ死に物狂い。

中務茂兵衛(なかつかさもへい=本名・中司亀吉)は、1845(弘化2)年に周防(すおう)国大島郡椋野(むくの)村(現・山口県久賀町椋野)の庄屋の3男として生まれ、何不自由なく育ったが、幕末の1866(慶応2)年、突然故郷を出て三津浜港(松山市)に上陸、 以後一度も故郷に帰ることなく、22歳から78歳まで、ひたすら信心一筋に遍路を続け、遍路に暮れる人生を57年間も過ごし、人々から生き仏として慕われた。

徒歩だけで279度の四国遍路を満行(まんぎょう)した四国遍路の大先達(せんだつ=他の人より先にその分野に進み、業績・経験を積んで他を導くこと。また、その人。先輩。せんだち)で、280度目の遍路の途中の1922(大正11)年2月23日に香川県高松市の茂兵衛の信奉者・久保ちか子方宅において78歳の生涯を閉じる(遷化する)まで、遍路を休むことはなかったという。

追加 数珠の不思議

間に入っている親玉を除くと数珠は
7 14 33 33 14 7
で括られています。

全部足すと煩悩の108
7編
14編
33編
お経を読むことが多いからですが7と14を足して
21巻 心経を繰ることも多い。
日蓮宗では66。
47も数えやすい。

では
1 1 2 3 5 8 13 21 34 55
という数列ご存知ですか?
フィボナッチ数列と言います。隣合う数字はどんどん黄金比 黄金数に近くなっていきます。

1から始めて1➕1は2
その1➕2は3
その2と
3を足すと5
その3と5を足すと8
その5と8を足すと13
8と13を足すと21

この世のほとんどはこのフィボナッチ数列に従います。
株やFXの世界では株価の戻りの目安は必ずフィボナッチ数列(黄金比1:1.618)に近くなるとして有名ですが、建築、生物学的にも不思議な数列として有名です。

8 13 21 34 55 89フィボナッチ数列

一方

7 14 33 54 108 数珠

なぜ1つ違うか?!

21はなぜ数珠にない?

21はないかわりに89と21足して110
2個少なくなって108
それで、、、

すごいこと発見しました。ここで話すと長くなるので、また後日。

フィボナッチ数列と数珠の不思議
仏教の数字の不思議でもあります。


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