とのさま日記なるもの

思いのすべてを書きます

私の育ってきた環境 ①

2017-01-19 16:55:23 | 私の頭の中の何か
小さい頃

お人形遊びを毎日していました。

一人っ子なんでお人形を相手に遊びます。

私の部屋にはお人形さんは沢山ありました。

それぞれに名前をつけていました。

一番お気に入りは

東京の叔父に貰ったネンネするお人形さん。

外国製のお人形でした。

髪の毛はブロンド

まつげが長くて目が青い。

横にすると瞼がふさがり、ネンネ!

起こすと

パッチリと青い瞳


なんて名前か忘れましたがね。

ドレスももう一枚ついていました。


当時は珍しかったかも。

わりと大きな抱き人形。

3歳か4歳の私には大きすぎたでしょうか。

叔父が箱から出してくれた時の驚きは覚えています。

きっと高価なお人形だったんだと思います。

翌年は赤ちゃんのお人形。

哺乳瓶に水を入れて口に持っていけば飲むのです。

そして

オシッコがジャ~~


お風呂に一緒に入って頭を洗ったり。

知らない間にそのお人形はお風呂の時にだけ遊ぶようになりました。

年上の従姉が手作りで黄色い人形を作ってくれました。

人なのか宇宙人なのかわかりません。

タオル地でかなり大きくて。

名前は覚えています❗

ルルちゃん。

長いこと一緒に眠りました。


おもちゃに困ることはありません。

誰彼が私にお土産を持ってきてくれます。

リカちゃん人形は沢山ありました。

いづみちゃんも……

靴も服も

リカちゃんハウスも。


私の部屋はおもちゃだらけ。

おままごとセット



しかし、小学校五年生になったとたんにこれらのものは全て没収。

お人形遊びもままごと遊びも。

父は可愛そうやから出したりなさいと言ってくましたが、母がいつまでもこんな赤ちゃんみたいなことはだめ❗

それからはひたすら漫画本に熱中。

マーガレット、少女フレンド、りぼん、なかよし。

週刊、月刊。

週刊は発売日には本屋さん飛んでいき、お気に入りのつづきを歩きながら読みます。

出会った同級生が

あのつづきどうなったん?って聞いてきますが、みせません。

意地悪やったかも……

目が悪くなるよと母は言いましたが、おもちゃを没収したこともあるのか漫画本を買うのは怒らなくてお金をくれます。

しっかり近眼になり眼鏡生活になりました。

しばらく、自分で漫画を書いていました。

四コマ漫画とか。

下手なりに(^-^)


中学は私立に進みました。

漫画本からは興味がなくなり、文庫本に……

何冊も何冊も読みました。

電車通学でしたからね。

大好きな原田康子さんの作品に出会ったのはその頃。

殺人者

なんか変でしょ🎵

次は

挽歌

輪唱

赤毛のアンとかみんな読んでいましたが、わたしは当時は読みませんでした。

そして目覚めたのが……

作家になる~~

どえらい決心でした。

しかし、国語の成績赤点ギリギリ💣💨

書きまくり書きまくり……

そんな中学までの私の生活でございます‼





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