とのさま日記なるもの

思いのすべてを書きます

地獄の沙汰も金次第?

2017-05-23 10:43:22 | 考える

地獄の沙汰も金次第?

私が思っていた意味、お金があれば何でもできる。

調べたら下記のように書かれていました。

どんどん言葉の意味は独り歩きをしていますね。

現在はすぐにネットなどで調べることができて良い時代です。

 

むかしむかし、村でお金持ちの長者が亡くなりました。

山寺の和尚に葬儀を依頼し、和尚が葬儀の準備をしていたところ、亡くなったその長者が地獄に墜ちていく光景が眼に浮かんだそうです。

 和尚は小僧を急いで呼び寄せ、長者の持っていた富(資産)を急いで村人に分け与えるよう遺族に伝えなさいと伝言をしました。

 伝言を聞いた長者の遺族は「地獄へ墜ちては大変だ!」とばかりに、急いで富を村人に分け与えたところ、村人は豊かになり、長者の地獄行きの沙汰は変更された、という話です。

結局は死んであの世まで財産は持っていけないので生きている人のため世のために生き金として使いなさいということでしょうか。

 

 

昔から国民は国や地方行政に税金を払っています。

その税金で国民一人一人が幸せに暮らせていけるということです。

道路も整備され、施設が充実して近代化した国や街になりました。

しかし、地方に行けば行くほどに道路はがたがた、危ない交差点にも信号もなく歩行者専用の道もない。

そんなところを小学生が列をなし登校。そこに車が突っ込み悲惨な事故。

 

子供は国の宝もの。

 

保育園に入れない。

大抵の国民の収入は決して高くない。

その子供を教育させて育て上げるのにどれだけお金も力も必要か。

奨学金を借りても大学卒業と同時に4百万くらいの借金を抱える。

せっかく社会人になっても、もうローンレンジャー・・・

そういうところを頭の良い方たちでどうにかして税金で何とかしていただきたい。

そして、無駄なところにどっさり補助金を渡すことなどやめていただきたい。

庁舎の耐震や建て替え、結構です。

その前に幼稚園や小学校、しっかりした耐震できていますか。

地方創成で流れてくる補助金、ちゃんと使われているか確認はできていますか。

 

いらぬところでポケットに入っていることってあるんじゃないですか

個人のお金なら自由に使えばいいけど。

税金は死に金になってはいけない。生き金になってほしい。

そんなこんなでまた一日は始まったのです。

 

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